TO君の成長記録(4歳から)

8歳の誕生日

10月17日は、TO君とKO君の誕生日。


TO君は、2年生になって、ずいぶんバージョンアップしたね。

朝は、学校の下の 坂のところで、ばいばい。

帰りは、KO君と一緒に帰って来てくれる。

TO君との宿題バトルも…

ちょっとずつ、楽になったしね。

なにより元気に学校に行って、勉強もちゃんとして、お友だちとも仲良く遊んで

ニコニコ笑って帰って来てくれる。

それが一番。

ゆっくりのんびり屋のTO君は、楽しいことが好きで、いつも笑わせようとしてる。

ときどき ふざけすぎちゃうけど、怒られてもめげないマイペースくん。

でも優しいところもあるんだよね。


8歳も 楽しいことが たくさんあるといいね。


KO君は、いつもテキパキ 早さが自慢。

宿題も、遊びの片付けも、ちょっとしたお願いごとも

自分が食べた食器やお母さんの食器まで

食べ終わった横から持って行ってくれる。

宿題なんて あっという間。チャレンジだって もう終わったの?

読み声なんて、算数なんか読み始めて ちゃんと聞けないうちに終わってる。

難点は、ときどき間違ってること。

なんで?っていう間違いが多数あり。

そこのところを気を付けてくれるといいんだけど…。

いつもニコニコ笑ってるKO君。

いつも手伝ってくれて ありがとう。

8歳も 楽しいことが たくさんあるといいね。


TO君とKO君

8歳 おめでとう。


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夏休み

長かった夏休みも終わり、TO君とKO君は学校に行っています。
夏休みは、のんびり、まったりと二人で遊んでいました。

宿題は、登校日ごとに出るプリントの綴りと国語の読み声と算数の読み声。
(TO君には、勉強の習慣をつけるべく宅習もあり)
そして読書感想を書くプリント2枚に、絵日記2枚。その他プリントに書いてあるいろいろな作品応募の中から課題1つでした。
課題は、たけ父さんが習字の段を持っていて教えてくれるので習字!(TO君とKO君の希望でもある。)
そんなに宿題は多くはないけど、この宿題が大変。
別に、宿題が終わらなくて大変だった~と言うわけではなく。
TO君の場合、毎日 宿題をするのに、ものすごく時間がかかる!!
ダラダラと2時間から3時間。集中出来なかったら4時間!!
まるまる午前中は宿題…。
これに付き合うKO君も私も疲れ、TO君はもちろん疲れ、毎日大変。

※毎日2時間から3時間というとスパルタ!みたいですが…。勉強を始める前にTO君と親とで決めた「今日はここまで。」という区切りまで、TO君が頑張ろうとするとこうなります。「今日はここまで。」という区切りもKO君がすると、ものの30分から1時間で終わるものです。「今日はここまで。」という区切りまでに、ずごく時間がかかる時、途中で「もういいよ。今日はここまでにしよう。」と言っても「いや、ここまでする!」と言ってきかない時もあり…TO君本人は頑張っているわけで、夏休みで時間があるから、よけい時間設定が大変でした。
(追記です。)

その上、夏休み前にゲットした「進○ゼミのチャ○ンジ」もしなくちゃいけない。
「進○ゼミのチャ○ンジ」は、もともとKO君が2年生から「もっと勉強がしたい~!」なんて言い出してKO君が先に始め、TO君は、その時は「いらないよ~。」とか言っていました。
でも、KO君のところにくる毎月の教材(TO君には、おもちゃにみえるらしい)と理科系の雑誌(ふしぎ はっけんブック)と通信添削のご褒美に目がくらみ、「チャ○ンジをやりたい!!」と言い出し…。
教材と本だけにお金を払うわけにはいかないので(テキストをやっていただかないと…ね。)、とりあえず夏休み前の1ヶ月の間、宿題を毎日30分で終わらせる等のTO君にとっての無理難題を出してみると…。
なんと!夏休み前に、なんとかクリア~~!お陰で、その間は宿題が早く終わって助かっていたんだけど、夏休みは、時間が有りすぎて、時間設定が難しく、宿題はダラダラ~に逆戻りするわ、せっかく始めたチャ○ンジはしないといけないわで、学習のリズム作りが上手くいかず…。
今、やっと夏休みが終わって、学校が始まり、毎日の宿題とチャ○ンジのペースが出来つつあるって感じです。

それから…夏休み中は、お昼ご飯も大変だったなぁ…。
二人とも、とってもよく食べるようになって、去年までは、おにぎりとちょっとしたおかずでもOKだったのに、今年は、「なに?これだけ?」のダメだしをくらい、せっせとお昼ご飯づくりでした。
でも、基本的にインドア派の家族なので、家でまったりゆっくりの夏休み。料理をゆっくりする時間が出来て、料理が苦手な私としては○でした。
何品か新しいメニューが食卓に並ぶようになり、冷蔵庫の野菜室と冷凍庫が空くようになって、なんだか嬉しいです。

今年の夏休みの唯一のお出掛けは、近くの博物館でやっていた「恐竜の特別展示」!!
TO君とKO君は、大の恐竜好きで、ずっとずっと始まる前から待ち望んでました。
会場に入ったら、もう真剣そのもの。音声ガイドまで借りて、じっくり見て回ってました。
その他は、いつものお休みと変わらず、まったりと過ごして、日々 大好きな工作三昧。
いつもは、紙でちまちまと小さな恐竜を作っているので、箱を組み合わせて、大きな恐竜を作っていいよと言うと大喜びで作りました。
今回ちょっとしっかりしたものを作ろうと紙を貼って補強をして、色まで塗る計画にしたら、夏休み中に終わらず、まだ作ってる途中です。
でも、一緒に紙を貼ってると楽しそうで、ほんとに恐竜と工作が好きなんだなぁと思います。
あとは、夏休みの最終日に「みたらし団子」を一緒に作りました。自分で何かを作って食べるっていいですね。二人とも大喜びでした。
最後の片付けも自分達で道具やお皿を洗いました。成長したなぁ…。

2学期は、運動会という大きな行事があって大変だけど、夏休みのんびりした分、がんばってくれるといいなと思います。


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離任式

3月 1年生の支援級の担任 S先生とのお別れがありました。
来年度も異動が無かったら、また「(TO君の)担任を持ちたい。」とまで言っていただいていたのですが…、しかし「異動の対象でもあるので…。」とも聞いていたので、S先生が異動されることも私達親は考えていたのですが…

やっぱり異動でした。
TO君は、S先生と2年生に上がるつもりだったらしく
「2年生の最初の日は、一緒に来てね。新しい教室を見せたいから。」
「最初の日だけでいいの?」と聞くと
「うん。だってもう2年生だし。」…なんて言っていました。

お昼休みは、1年生の3学期は、鬼ごっこから発展した「TO君を守ろう鬼ごっこ(?)」で盛り上がってました。S先生が鬼になって、TO君を捕まえて抱き上げると、S先生の勝ち。TO君がお友だちの協力で逃げ切れるとTO君とお友だちの勝ち。
お友だちは、かなりの数のお友だちが参加してくれていたらしく、S先生は「あともう少しでTO君を捕まえられませんでした。」とか「今日は2回捕まえました。」とか連絡帳に書いてありました。
1年生の最後の昼休みの日、帰って来て
「2年生になっても、S先生に捕まらないのやろ~かなぁ♪」って楽しそうに言っていました。

そして離任式前日。
TO君のことを配慮して教えていただいていたS先生の異動を、TO君とKO君に伝えました。KO君は「寂しくなる~。」と涙をこぼし、TO君は「泣きたいけど、泣けない…。」と絶句してました。

離任式の日。
TO君は、全校生徒の前で、異動されるS先生に花束を贈るという大役を、お友だちと一緒に頑張りました。大勢の人は苦手なハズなのに、頑張ってS先生に花束を渡せたそうです。

TO君は、1年生の1年間で、とっても成長しました。
S先生が、種をまき、水をやり、芽を出させてくださった学校で必要ないろいろなことが、今、2年生になって、ぐんぐん伸びてきそうです。
S先生が、時には励ましながら、暖かく見守ってくださったお陰です。
本当にありがとうございました。
新しい赴任先でのご活躍をお祈りしています。


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修行

TO君、KO君の参観日の朝

起きようとしたら、目の前がまっ白になって目が回って起きられませんでした。

寝不足とストレス…無理がきかない年になってきました…(泣)

とても、TO君を小学校に送っていけないので、たけ父さんが登校班のみんなと一緒に送ってくれました。(たけ父さん、ありがとう!)

たけ父さんは、仕事に行かなければいけないので、学校の玄関で「バイバイ、タッチ」(TO君の朝の儀式=おまじない)して解放。

あとは、クールダウンの場所・支援級にちゃんと一人でやって来たと支援級の担任の先生から聞きました。

午前中、寝倒して、なんとか復活。

授業参観、KO君のクラスの懇談会、TO君の交流学級の担任の先生にTO君の様子を聞いて、支援学級の担任の先生と懇談…がんばりました。

そして翌朝、再び母が送っていくとなると…

「TO君、昨日、玄関までで大丈夫だったから、今日も玄関まででいいよね~。」(私)

「だぁめぇ~~~。○組まで来て!」(TO君)

くぅ~~~!たけ父さんの時は出来て、なぜ母の時は出来ない?!

しかし、今は交流学級にもなれて、一番安定しているこの時を逃す手はないと、私も食い下がって

「じゃぁ、○○学級まで行って、バイバイ、タッチして、TO君が○組に行くときに、お母さん帰るのは?もうすぐ2年生になるんだよ。」(私)

「い~や~!2年生になったら、新しい教室も見て欲しいから、○組まで!」(TO君)

「2年生になったら、お母さんも新しい教室を見に行くから、だめ?今のうちに練習しておこうよ。修行しようよ~。」(私)

「う~~ん。」(TO君)※なぜかTO君は「修行」という言葉に弱い。

私とTO君の攻防の結果

とりあえず、○○学級で「バイバイ、タッチ」して、一緒に1階まで降りて、そこで別れることに…。

そして、約束通り支援学級で「バイバイ、タッチ」

一緒に階段を下りて、「バイバイ~。」

スタスタと交流学級に入って行きました~~~!!

よかった……。

2年生まで、あと少し。ちょっとだけTO君に修行してもらいます!


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7歳になりました。

KO君とTO君は、母が骨折している間に、7歳になりました。

昨年、あんなに心配したTO君の小学校への就学は、少しずつ少しずつ慣れて、

今では すっかり僕の小学校です。

KO君は、幼稚園の時は、あんなに「幼稚園 行かない~~!」って泣いていたのに

元気いっぱいに小学校に行ってます。

KO君、1学期は不覚にも1日だけお休みしたので、2学期は皆勤賞を狙ってます。

TO君が1学期は皆勤賞だったので、悔しかったみたいです。


この1年で変わったのは……

小学校に入学して、毎日、お勉強をしてくること。

幼稚園と違って、毎日、宿題があること。
この宿題が、大変で…(泣)


それから、ずっと母の両脇で眠っていた二人が、

三人で寝るには狭くなって、KO君とTO君 二人で寝るようになりました。

ちょうど夏で暑くて、寝るときに ちょっとだけかけていたエアコンの風を求めて、別の布団で寝るようになりました。

寝ていても、腕が飛んできたり、足が飛んできたり、ちょっと怖かったので

嬉しかった~~。


あと、育ち盛りで、すごい食欲。

KO君は入学して、ものすごく育ちました(笑)

TO君も同じく、あんなに好き嫌いがあったのに、

今は、普通に嫌いな物がある程度にまでなりました。

もちろん、二人とも給食は完食です。


それから、下に(1階)に、おじいちゃんとおばあちゃんがいるので

週末は、家族で買い物dayだったのに、

毎回じゃないけど、「今日は、二人で遊ぶ~♪」って、

二人だけでお留守番することも出来るようになりました。

帰って来ても、ほんとに仲良く遊んでます。

ほんとに、ほんとに、KO君もTO君も大きくなりました。

KO君は、ちょっとずつ、ちょっとずつ、成長と共に生意気になりました。

でも、それは、必要なこと。

でも、まだ寝る前は、母親っ子のKO君は、母が側にいて手を握ってあげるのが好きです。

たけ父さんは、「子離れ出来てない~。」って言うけど、いいんです。

いつかは、子供から離れていくから……。


TO君は、いっつも困らせてばかりで…

でも、一番TO君が好きなのは、たけ父さんで……

いつも、ちょっぴり、私はやきもちを妬いちゃうけど

でも、やっぱり、TO君のためにって、TO君が困っていたら助ける方法を考えます。

いっつも怒ってるけどね(笑)


今は、まだ、こんなにKO君とTO君が側にいて、困らせてくれているけど

もう少ししたら、私から離れていきます。

もう少ししたら、今が懐かしいと、寂しがる私がいるかもしれません。


KO君、TO君。

7歳 おめでとう。

元気に育ってくれて ありがとう。

7歳の1年間も、仲良くしようね。


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KO君の成長記録(4歳から), TO君の成長記録(4歳から) | | コメント (2)

交流学級での様子

今週の始めに、TO君とKO君の参観日がありました。
参観の授業は、二人とも「 国語 」

いつ、お母さんが来るか、不安になって授業に集中出来ないTO君を、最初に参観して、後半 KO君の参観に行きました。

二人とも、TO君はTO君らしく、KO君はKO君らしく頑張ってました。
授業参観に来てくれることが嬉しいみたいで、二人ともニコニコしていました。

そして、その後は、クラス懇談会をして、せっかくTO君の交流学級の担任の先生にお会いしたので、挨拶を…と思い、少し(?)お話してきました。

TO君の交流学級での様子は…

「1学期から比べると、随分、変わってきましたね。」と言うことで、いろいろなエピソードを聞かせていただきました。

○1学期は、忘れ物や何か物が見あたらないときなど、泣きが入りプチパニ状態に、よくなっていた。しかし最近では、例えば、ティッシュを忘れた時なんかは、「ティッシュがない。あれ?おかしいな?」と言うだけになった。以前は、この段階でプチパニ状態に突入していたので、先生も「そうなの?ティッシュがないの?」と声をかけると「無いみたい。忘れたのかなぁ?」と、のんびりした返事を返してきたそう。「そう、だったら、忘れ物につけておくね。」と先生が言っても「は~い。」で終わってしまったらしい。そういうことが何回かあって、先生は、落ち着いてきたなって感じられたそうです。

○TO君は、音に感覚過敏があるのですが、1学期は耳栓を持って登校していました。実際、教室でも、よく耳栓をつけたりしていたそうです。それが、2学期になって、耳栓をしなくなって、1回耳栓をだしてつけようとしたことがあったので、先生が、「今は、耳栓をつけるほど、みんなの声は、うるさい声じゃないよ。」の声かけで「あっ、そうか。」と言って耳栓をしまって、それで大丈夫だったそうです。

それから、昼休みにある学校放送を聞くことに、こだわりをもっているTO君は、放送が聞こえないと「放送が聞こえない!!」とみんなに向かって怒って、半分プチパニ状態になっていたそうなんですが、最近では、先生が放送が聞こえなくて「放送が聞こえないから、静かにしようね、先生は放送が聞きたい。」と言われた後とかに「放送が聞こえないから、静かにしてください。」って言うだけになったとか。
クラスに慣れて来て、音への感覚の過敏さが、ゆるやかなものになってきたみたいです。

○次の体育の時間の為の着替えを、時間の都合で、「30数える間に着替えなさい。」って急いでいる時。TO君が、(なぜ、着替えに来るのが遅くなったのかは、分からないのですが、)後から来たので、
お友達が「TO君、30数えるまでに、着替えるんだって!」って教えてくれて、TO君は「え~~!」って言いながらも、着替えだして、でも、お友達も、着替えるのを手伝うとか、お世話するとかじゃなくて、でも遅いとかそんなことも言わずに、黙って待っていてくれたそうです。先生も、30まで、TO君の着替える様子を見ながら数えてくださって、ちょうど着替え終わったころに、30になるようにしてくださって、無事、着替えが終わったそうです。

○生活の授業で「お父さんのお仕事はどんなことか」発表する時間があったけど、TO君は指名が当たらず、授業の終わりのチャイムと共に泣き崩れたことがあって、(TO君はお父さん大好きだから、お父さんのことを発表したかったみたいです。)先生が、「どうしたの?」って聞いてくださって「ボクも…、お父さんのこと発表したかったぁ。○○○の勉強してるのに~。」って言って泣いていて、先生は、たけ父さんが、○○○の研究をしていることも、TO君がお父さんっ子だと知っていたくださっていたので「そうか。TO君も発表したかったんだね。お父さんは、○○○の勉強してるんだね。だったら○○○料理も上手?」(←先生、ナイスな切り返しです!)「うん!上手なんだよ!おいしいよ!」
「じゃぁ、あとで先生に教えてね。」「うん!」
それで、泣き止んで、顔が上げられたとか…。先生、すばらしいです。

○給食は、話に夢中になって、先生が「最後まで、食べられそうにないかな?」って思う時でも、最後、ラストスパートで完食しているとか。ただ、このときは、情緒学級の担任の先生が、給食の終わりの時間前に、後ろについて「TO君、早く食べて、給食が終わらん!」と声かけが必要だとか…。まったく家と同じです…。刺激に弱いので、食べることに集中出来なくて、食べるのが遅くなる…というパターンです。
先生、すいません。


交流学級の担任の先生は、「1学期に比べて成長してきたというか、強くなったような感じがします。おおらかさが出て来て、パニックになることもなくなったし、TO君、がんばってますよ。クラスの他の子たちと、全然、変わらない、一緒ですよ。」とおっしゃってくださいました。
先生には、「TO君は、本来、持っている性格は、おおらかなものを持っていると思います。今、クラスに慣れて来て、その本来持っていたものが出て来ているということは、安定しているのだと思います。頑張っているんですね。」とお話してきました。


交流学級の担任の先生と話していて、ここ最近、疑問に思っていたことが、やっと分かりました。

ここ最近、TO君は、荒れていると言うわけではないけれど、何をするにも「ふざけ」が入り、指示は通らないし、いろんな行動が遅くなっていました。それから、KO君に対しても、「ふざけて」ちょっかいを出しているうちに、けんかになったりと言うことが良くあって。ちょっと、KO君も私も「たまらん!」という状態でした。

ずっと「なんでだろう…。」って、思ってました。
TO君が、なにか、トラブルを抱えている時とか、不安な時とか、こんな感じがあったけど、でも少し違うような気がしていました。


きっと、TO君は、交流学級で、みんなの中で、すっごく頑張っているのでしょう。
その頑張りが、家に帰ってきて、ストレス発散のような感じで、KO君と私に甘えとして出ているようです。

納得。

家に帰ってきて、TO君に「今日、○○○先生とお話したよ。TO君、クラスで頑張ってるんだって。すごいね。お母さん、嬉しいよ。」ってTO君に言ったら、嬉しそうに「うんっ!」って頷いていました。
そして、ダメ押しで、「でもね、KO君とお母さんにも、ふざけないで優しくしてくれたら、もっと嬉しいけどなぁ~。」って言ったら
ふふん…って鼻をならして、照れくさそうに笑ってました。


…学校で頑張っているから、大目に見てあげる…そのくらい、穏やかに、ゆっくりとTO君につきあえたら…と思うけど、

ふざけてばかりいるTO君に、手を焼いている私は、まだまだだなぁと思います。
TO君の「ふざけ」対策、なにかいい方法は、ないかなぁ……。

結構、切実です。

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2学期の様子

2学期が始まって、1ヶ月。
夏休みの終わり頃に荒れていたわりには、無事に何ごともなくTO君は、小学校に行ってます。

学習の進み具合は

国語は、漢字を習い始め、一つの単元の文章も長くなり、しかもカタカナ混じり…。
最初は、つっかえ、つっかえ、読んでいたけど、だんだん読めるようになってます。

算数は、ながさくらべから、3つの計算へ入りました。

夏休み明けは、もう、宿題をするのが大変で

学校から帰ってから、すぐ宿題になると全然ダメ。

帰ってから、おやつを食べて、少しクールダウンさせてから、宿題したら?と、たけ父さんのアドバイスで、おやつを食べてから宿題にスケジュール変更してみました。

その後のTO君の様子はというと

調子の良い日は、これで、頑張って宿題をしてくれるようになりました。
…が、しかし、調子がイマイチの日は、効果は半減。最初は頑張ってくれても、後半はダラダラです。

見ていると、新しい単元に入って覚えることが多い時は、調子がイマイチの時が多いです。
(頭に入ってきた情報を使って宿題をするところまで、定着してないのかなぁ…。)
こういう日は、私も、考えて言葉をかけないと、怒ってばかりになってしまうので、要注意です。
授業で習ったことが定着してくると、宿題のスピードが上がります。
この変化は、おもしろいです。

8月から始めたスイミングも、頑張って通ってます。
見学して見ていると、二人とも、いっぱい、いっぱいで大変そうなんだけど、本人たちは「楽しいよ!」って喜んで通ってて、KO君は、スイミングスクールの会員証を「ボクの宝物なのだ~!」と言ってます。かわいいもんです。


このまま、2学期を頑張ってくれるといいなぁ。
しかし、10月は、11月にある運動会の練習が本格的になってくるので、これまた要注意???

TO君とKO君と10月も頑張ります!

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学校, TO君の成長記録(4歳から) | | コメント (0)

小さな嵐

TO君が荒れている。
もうすぐ夏休みが終わって、2学期が始まる。
それが、とっても不安らしい。

TO君が不安になると、KO君に不安のはけ口がいく。
夏休みも、あと1週間の今週は、私が家事で、目を離したスキに、KO君に噛みついたり、嫌な気持ちになる言葉を言ったり…が多発。
TO君に「小学校が始まるのが、不安なの?」と聞くと
「うん!そう!!不安!!!」
なるべく、怒らないように、噛みついたらKO君は痛いこと、嫌な気持ちになる言葉を言われたらKO君は、とっても嫌なことを説明する。
それでも、止まらない。

KO君には「TO君は、もうすぐ小学校が始まるから、とっても不安なんだ。KO君も嫌だろうけど、小学校が始まって落ち着いたら、もとのTO君に戻るから待っててね。こめんね。」と話すと「そんなの、自分にやってよね!八つ当たりしないでよ~~ぉ。」と言うけど、結局は、TO君と遊んでくれてる。
それでも、TO君といるとキツイときは、いろいろ訴えてくる。
「パンチされた。」「噛んだ。」「やめてって言っても止めてくれない。」
そのたびに、TO君にも謝るように言うけど、私からも「ごめんね。」とぎゅっと抱きしめる。

TO君の嵐がくるたび、TO君を診断してくれた先生の
「軽度ですが、(症状が)出ると深いです。安心できません。」と言う言葉を思い出す。
当時は4歳で、症状が出るとパニックになるってことかなぁ…と思っていたけど、今は、TO君は症状が出ると深く、自閉が深いってことなんだと思う。
発達検査では、知的に遅れはないので、安定していたら、なんの問題もなさそうに見えるけど、TO君の中では、いろんなことが大変なんだろうと思う。
特に、TO君の主な症状の不安の強さは、半端じゃない。

TO君は知的に遅れがないので、療育手帳もない。
行政、福祉のサービスは、一切無い。
小学校に入学して、それなりに適応して小学校に通っているので、幼稚園の時に様に、私が相談に行くところも減った。(就学前までの相談や療育という期間が限定されているため。)

今のところ、私の支援で上手くいっているようだけど、本当にこれでいいのかなぁ?って、不安も尽きない。
だって私は専門家でもなんでもないし、ただ、息子であるTO君の弱い所を知っているだけで、その弱い所をフォローしているだけ。
もっと、TO君の力を伸ばせる方法が、あるんじゃないか……
…なんて、思ってしまう。
それと、私がやっている支援をいつまでやっていいのか…も、考えてしまう。
診断のころから、ずいぶん変わって、にこにこ笑うTO君になったけど、その笑顔を消してしまわないように支援を考えるのも、プレッシャーだったりする。

でも、それでも、育児は止められない。
とりあえず、無事、2学期を迎えて、軌道に乗せなければっ!!
2学期は、月曜日から…。しっかり1週間ある。
しかも、8月から始めたスイミングも月曜日。
うわぁ~~~。大丈夫かなぁ…。
弱音を吐いてないで、ぐゎんばらなきゃ!

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母のきもち, TO君の成長記録(4歳から) | | コメント (2)

夏休み突入!

7月19日から、我が家も夏休みに突入してます。
終業式の日に、持って帰ってきました。

「通知表」

TO君は、朝送って行った時に、情緒学級の担任の先生から説明までしてもらって、ドキドキで、通知表を見ました。
感想は、「おぉ~普通じゃん。」
きっと、TO君が、がんばったのと、情緒の担任の先生が、しっかり教えてくださったお陰でしょうね。◎と○のみで、△はついてなかったです。
よかった~~~。
先生からの通信欄も、丁寧に書いてあり、TO君の学習の様子がよく分かりました。

学習の進度も、みんなと同じ所まで、ついて行ってくれました。
国語は、ひらがな、のばす音、ちいさな「つ」「や」「よ」「ゆ」のつく言葉、「は・へ・を」、「てがみ」を書いたり、「えにっき」を書いたり、文章を書くまでを習いました。
算数は、何番目?や同じ形などの図形、10までのたし算、10までのひき算まで習いました。

心配したパニックも、1度だけ、みんなの前でパニックを起こしただけで、あとは小さな泣きパニックのみで、情緒学級で、シクシク泣いて復活したらしいです。
TO君なりに、小学校に適応してくれました。
しかも、一日も休まず皆勤賞でした。
TO君、すごいっ!! がんばったね。

KO君は、小テストやらで、とんでもない点数を取って帰って来ていたので、恐る恐る「通知表」を見ると…「ほっと一安心。」
KO君も、◎と○のみで、△はなし。
先生からの通信欄も、真面目に勉強に取り組んでいる姿が書かれていて、なんだか安心しました。

ただ、KO君もTO君と同じ1年生。
我が家は、どうしてもTO君を心配しがちです。
KO君も、1年生らしく、教科書を忘れて帰ってきたり、置いていたはずの文房具がなくて、よくよく探すと、机の奥の方から出てきたり……
勉強も、算数は、さっさとやりすぎて、ポカが多いし、国語は、ちょっと苦手みたいだし…、やっぱり1年生なんだなぁ…と思うことが、たくさんありました。
KO君のことも、ちゃんと見てあげなきゃいけないなぁ…と実感しました。
反省です。

KO君も、1日休んだだけで、あとは、元気に学校に行ってくれました。
頑張ったね、KO君。
しかも、KO君にも、朝の儀式(ばいばい・たっち)が、TO君から科せられましたが、ちゃんと「ばいばい」をしてから、学校に入って行ってくれました。
1学期終了間近ごろには、TO君が、どうしても昼休みにKO君と遊びたくて、KO君たちと合流して、昼休みも遊んでくれていました。KO君、いつも、ありがとう。


夏休みは、毎日毎日、とっても騒がしいです。
夏休みの宿題は、登校日ごとに、プリント10枚(表裏)、絵日記。
それから、国語と算数の読み声と朝顔の観察と、コンクールの作品応募のリストから1つ以上の課題をすること。
簡単そうで、結構、量もあって、やりがいがありそうです…。

子供のころの私なら、ぐったりって感じですが(宿題は、最後の最後まで、ほっといていたタイプです。)、KO君は、真面目な遺伝子を引き継いでいるので(もちろんたけ父さんの遺伝子)、さっさとプリント10枚を登校日を待たずして終えてしまいました。
TO君も、つられて?頑張って、KO君から遅れて3日目に終えました。
すばらしい!!


夏休みにつきもののラジオ体操も、夏休みに入った週の土日を除く6日間と、夏休み最後の週の土日を除く6日間、あります。
KO君もTO君も張り切って、最初の4日間は参加しましたが、風邪のため、残り2日はお休みしました。
だって朝6時半~なんですよ。付き添いの私も疲れました…。


TO君は、夏休みに入って、絶好調!!
ご機嫌です。ストレスがなくなって、いろいろおもしろいことをやって、笑わせてくれてます。まっ、それと同じくらい怒らせることもしてくれるんですが…。
ニコニコ笑っているTO君は、やっぱり見てていいです。

KO君は、そんな絶好調男に振り回され、ふざけが過ぎて「もう!TO君はっ!!」って怒ったりしてますが、TO君と仲良く遊んでくれてます。
先週は、学校が急に無くなったので、けんかしがちな二人のために、いろいろとお出掛けをしました。

KO君が行けなかった幼稚園最後の園外保育で行った海に散歩に行ったり、図書館に行ったり、買い物に行ってアイスを買ったり…母は、頑張りました。
…今週は、その疲れが出て、ぐったりしてます。
もともと夏に弱い体質なので、めまいがしたり、頭痛がしたりで、ヨレヨレです。
それで、今週は、家で大人しくしているのですが、二人で仲良く遊んでくれて、良い感じに過ごしてます。

明日は、二人が楽しみにしているイベントがあります。
TO君の相談でお世話になっている特別支援学校であるTO君と同じタイプのお友達と遊ぶイベントです。子供達は、特別支援学校のプールで遊ばせてもらえるので、すっごく楽しみにしています。
ラジオ体操を休んで、ゆっくりしていたので、心配した風邪も大丈夫そう。
楽しんでくれるといいなぁ…。

明日は、頑張って連れて行ってきます!

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KO君の成長記録(4歳から), TO君の成長記録(4歳から) | | コメント (0)

さよなら、カブトムシ

KO君のチャンプ(カブトムシ)が逝ってしまった翌日。
TO君が、ティラノと名付けて大事にしてたカブトムシも逝ってしまった。
朝は、動いていたけど元気がないな…と思っていたら、TO君が学校から帰ると動かなくなっていた。帰ってすぐに飼育カゴをのぞき込んで、気が付いたTO君。

「ティラノが動いてない!もしかして…。」慌ててフタを開けると

ティラノは動かない…。

前日のKO君の号泣のように、TO君も泣くのかな…。
パニックになるかな…
…と思って見ていたら

「ティラノ、ばいばい。」と言って、淡々と昨日KO君がやったように
歯ブラシでティラノをきれいにしていく。

そして
「幼虫は10匹いたんだよね~。2匹カブトムシになったから~、10匹ひく2匹は8匹だよ~。まだ、8匹出てくるね!」とTO君。

10-2=8  答え 8匹
立派に引き算の立式が出来てるじゃない。ハイ、正解~~!!

じゃなくてぇ~~~~~(泣)

小学校で習った引き算を応用するんじゃなくてさ。

「ティラノ~~~ぉ!」って泣いたりはしないの?

まぁ、泣かれたりパニックになられても困るんだけどさ…。

あの~TO君。10匹いた幼虫が全部カブトムシになるとは限らないんだよ。
そう、TO君に言うと「うん、わかってる!」と言いつつ「次も角のあるカブトムシがいいなぁ…。」
…分かってないじゃん!


夏休みに入った最初の日曜日。
KO君のチャンプとTO君のティラノ、カブトムシ2匹を、家の裏の庭に埋めてお墓を作った。小さな手をあわせて、拝むふたり。
「生まれ変わったら、またボクのところにきてください…。」

KO君、TO君、また来年、うちにカブトムシが来てくれるといいね。

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KO君の成長記録(4歳から), TO君の成長記録(4歳から) | | コメント (0)

カブトムシと いのち

昨日、KO君が大事に世話をしていたカブトムシのチャンプ(オス)が、動かなくなった。
KO君が、小学校にいっている間に、逝ってしまった。

学校から帰って、いつものように飼育カゴをのぞき込むKO君とTO君。

いつKO君に言おうかと、気が付いてから迷っていたけど、思い切ってKO君に話す。

「あのね、KO君のチャンプが動かなくなってるんだけど…。」

「え~~!うそっ!」慌てて飼育カゴをのぞき込んで、フタを外し、チャンプの姿を確認。動いていない…。
みるみるうちに涙が溢れ出す。
「うぁぁぁぁ……ん。」KO君、号泣。

「もう…じゅえきをあげられないぃ……!!」

「うぁぁぁぁ……ん。」

KO君が大事にしていたカブトムシのチャンプは、たけ父さんが幼虫をもらってきて、幼虫の時から家にいて、我が家で冬も越した。
梅雨が来て、夏が近づくと、「もうすぐカブトムシが出てくるね~。」と楽しみにしていて、7月の始めに出てきた成虫なのだ。
まだ、羽化して出てきてから10日あまりだった。
(同じ時期に出てきたオスのカブトムシは、TO君がティラノと名付けお世話をしている。)
毎日、学校から帰ってから、TO君と二人で、まず飼育カゴののぞき込み様子を見る。それから宿題をしてカブトムシに餌のじゅえき(市販品)をあげることが二人の楽しみだった。
しばらくカゴをあけ、時々カブトムシを触りながらカブトムシの様子を、楽しそうに二人で見ていた。
それが、出来なくなった。

「もう、お世話をしてあげられない~~~。」KO君の号泣は続く。
TO君のカブトムシは、まだ生きているので、TO君なりにKO君を励まそうと、いろいろ言うけれど逆効果。
とりあえず、宿題をしようと、2階のリビングにあがる。

KO君は、畳にコロンと横になり泣いていた。
そして、そのうち泣き寝入り…。

TO君と宿題を済ませて、KO君を起こす。
まだ、まだ、宿題をする気にならないようだったけど、なんとか宿題をすることで気持ちを切り替えているようだった。KO君も宿題終了。

そして、また1階へ。時間割を済ませ、いつもなら、この時に餌をあげるのだけれど…。

その日、動きがおかしくなった時に、チャンプとティラノに昆虫ゼリーを入れていたので、TO君のティラノにも餌はあげずに、様子だけ見ていたら、昆虫マットの粉まみれのKO君のチャンプが、かわいそうになってきた。使い古した歯ブラシできれいにしようと言うと

「うん、そうする。」とKO君。

まずは、私が軽くきれいにして、KO君に手渡した。

「最後のお世話をしようね。」

「うん。」涙目になりながら、チャンプのカラダをきれいにしていく。

カブトムシを飼うのは初めてだったKO君は、初めてカブトムシのカラダをしっかりと持っていた。
チャンプのカラダをきれいにして、まだ別れがたいKO君は、しばらくこのまま飼育カゴにおいておきたいという。
「気持ちが落ち着くまで、いいよ。」というと、きれいにした餌皿の切り株に、そっとおいた。

「あした、ここから落ちていたら、生きてるってことだよね…。」とつぶやくKO君。

生き物を飼うことは初めてだったKO君。
まだまだ一緒に楽しい時間を過ごすハズだったチャンプが
昨日まで、元気に動き回っていたチャンプが
動かなくなってしまったことは、なかなか受け入れられない。

まだあるはずだった一緒の時間が、ぽっかりとなくなってしまった寂しさは
初めて味あう気持ち。

楽しくカブトムシのお世話をしている二人を見てると、私も楽しかったので、なんだかせつない。

いのちって儚いね…。
KO君が、初めて いのち にふれた出来事でした…。

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TO君の成長記録(4歳から) | | コメント (2)

手紙

最近、KO君とTO君に手紙を書いてます。

今のところ国語が、ちょっと苦手気味なKO君のため、楽しく作文してみよう!ってわけで…。
KO君、見事にハマってくれて、国語のノートに手紙を書くと、張り切って返事を書いてくれる。

でも、それが、思いっきり「を」と書くところが「お」になっていたり、ちいさい「っ」が抜けていたり…。
怒ったり、直すように言ったらおもしろくないだろうから

「あれ?ここは“お”じゃなくて“を”だよ~。」

「あれ?ちいさい“っ”が抜けてる~。」と言うと、

「どこどこ?」とのぞき込んで、直してる。いい感じ^^

昨日は、最近、宿題に時間を取られて、一緒に遊んでいないので、「絵本を一緒に読もうね。」と手紙に書いたら

「たんじょうびをわすれたきょうりゅう お よみきかせしてね、あしたぜたいい、こにします。(あした ぜったい いいこ にします)」(KO君の手紙の一部です。)
とルンルンで返事を書いてくれました。

「は、を、へ」が苦手なKO君は、しっかり間違ってる。
でも、こんなかわいい間違いは、しばらくすれば、しなくなるハズ…
今は、こんな間違いも楽しんでいよう^^…と思います。
この手紙が続けば、私の宝物になるね、きっと。


そして、TO君。
同じ様に、TO君にも手紙を書いているけど、1回目の手紙の返事はナシ(泣)
昨日の、「一緒に絵本を読もうね。」の手紙には

「ふみばあちゃんのほしがき。」

と返事をくれました~~~。
幼稚園の時から好きな絵本です。

さて今日は、早く宿題を終わらせて、読み聞かせしなくっちゃ!

そうそう、昨日「けんかするかも…。」と言って小学校に行ったTO君。
何ごともなく帰って来ました。
どういう意図で言ったのか、未だに不明ですが、「そろそろ自分を出していこう。」みたいな自立の現れかもしれません。
TO君の学校での話をちゃんと聞いて、様子をみていこうと思います。

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KO君の成長記録(4歳から), TO君の成長記録(4歳から) | | コメント (0)

1学期もあと少し

久しぶりの更新です。

1学期も、あと少し。
やっと、私も慣れて来ました。
最初は、いろんな気持ちがあった送り迎えも、今は、日常になりました。

TO君も、随分、小学校に慣れて
今朝は、私が「お友達とけんかしないでね。」というと
「けんかするかもしれん…。」なんて気になる捨て台詞をはいて、学校に行きました。
TO君なりに、何か感じることがあるんでしょうか…。
とても心配です…。

それにしても小学1年生が、ふたりもいるということは、意外と大変です。
持って帰るプリントも、幼稚園の時よりも多いし、よく読まないと「???」です。
しかも、長子(一番上の子供)だけが持って帰るプリントがあって、うっかり連絡袋の名前を確認しないで読んでいて、このプリントは、「どっちが持って帰った?」なんて多々あり…。(結構、長子だけが、提出する出欠の確認のプリントって多いんです。)
最近では、プリントを読むときに、どっちが持って帰ったか、名前を書くようにしてます。

そのプリントを確認しながら、TO君とKO君の宿題を見るんですが…
これまた、大変。問題を分かってな~~~~い、ちゃんと問題を読んでくれ~~~。
という質問、多し。
最近、とっても仕事が忙しいたけ父さんが、たまたま早く帰って来た日に、二人の宿題を見てくれて、一日で「すごく疲れる…。」と、とても疲れていました。
(ごめんね、たけ父さん。でもすっごく助かったです。)
もう、二人の宿題を見ると、ヘロヘロです。

最初は、TO君の方を重点的に見ていたら…KO君も分かってないことが判明して
すっごくショックでした。
なんせ、KO君は、我が家のホープなので「(根拠はないけど)大丈夫!」なんて思っていたら、そこは、やっぱり同じ小学1年生。丁寧に見てあげないといけないようです。

TO君は、もちろん、丁寧に見てあげないと……なのですが、算数と国語は個別指導なので、ちょっとは安心していられます。情緒学級の担任の先生が、ちゃんと見ていてくれて指導してくれているので、気をつけて見ていれば、なんとか大丈夫そうです。

こんな毎日を送っています。
TO君とKO君が住んでいるところは、毎日、とっても暑いです。
すっかり、夏っ!!って感じで、私は、少々、バテ気味です。

夏休みまで、あと少し、何ごともなく頑張ってくれることを願っています。
それにしても、今朝の「けんかするかも…。」という台詞が気になるなぁ…。
元気に機嫌良く帰って来て欲しいです。

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学校, KO君の成長記録(4歳から), TO君の成長記録(4歳から) | | コメント (0)

小さなクラス

5月の最後の週から、TO君は、国語と算数が個別指導になりました。
TO君には、告知の時に使った絵で、「小さいクラスと1年○組さんと行ったり来たりしてお勉強することになったよ。」と話すと「寂しい…。」と言いながらも分かってくれました。TO君に「小さいクラスで、お勉強したいものは何?」と聞くと「こくご!」と返事が返ってきました。

少し前から、宿題をするスピードが、KO君と全然違って来ていました。
苦もなくサッサと終わらせるKO君に対して、TO君は明らかに嫌そうに宿題をしていました。

「どうして国語なの?」と聞くと「ザワザワして、うるさいから。落ち着いて書けない。」と…。
「算数はどう?」と聞くと「うん、そうだね。」と言うので「算数も小さいクラスでいい?」と話すと「うん、いい。」と言っていたのですが…。
やっぱり寂しいようで、小さいクラスに行く時に、先生を少し困らせたようです。

私も、参観日の様子とか、宿題のスピードとか、KO君との違いがハッキリと分かるので、個別指導を受け入れることは出来ました。
でも、いざ、そうなってしまうと、あせるというか…なんというか…。
TO君の隣に、KO君がいつもいることで、比べてしまって、頭では分かっているけど、気持ちが…ね、少し辛いです。

でも、一番辛いのは、クラスのお友達から、ひとり離れて小さいクラスに行くTO君なんだと、自分に言い聞かせて、TO君のことを見守りたいと思います。

つい、KO君と同じようにと思ってしまうので、「今は、ここまで出来ていたら大丈夫。」ということを、小さいクラスの担任の先生に聞いて、宿題を見てあげようと思います。


ただ、小さいクラスに行くことは寂しいけれど、負担は軽くなったのか、朝、私を待たずに玄関をKO君と一緒に出て行きました。
今までは、私と一緒じゃないとダメだったのに…。
こんな風に少しずつ、ゆっくりと小学校に慣れていくのかな?
ゆっくりでも、しっかりと勉強を理解して、頑張ってくれるといいな…と思います。


****************************************

…と書いたのは、5月の終わり頃。
更新が、出来ないでいる間に、もう1ヶ月が経とうとしています。

クラスのお友達と離れての国語と算数の個別指導。「大丈夫かな?」と思って心配していましたが、国語と算数の個別指導が始まって、すぐに…

それはもう、とっても、学校から帰ってからの機嫌が良くなりました。
それまでは、床に寝転がって、起き上がれないくらい疲れていたのが、KO君と同じくらいの疲れ?になりました。(…って、どんななの・笑)
宿題を始めるのも、宿題をするスピードも速くなり、

思わず…

「ねぇ、TO君。気のせいか、○○ぐみ(情緒学級の名前)での授業が始まってから、とっても機嫌がいいみたいなんだけど。」

…というと、

「気のせいじゃないよ!」(TO君)

「えっ?」←思わず聞き返した。

「気のせいじゃないよって! だって教室はうるさかったんだもん。」(TO君)

もう、この「気のせいじゃない」っていう台詞に驚いて、そして、笑ってしまいました。
そうなんだ。聴覚の過敏があるTO君には、とってもうるさかったんだね。

以前、読んだ本の中に、聴覚過敏のある人は、大勢の中で話を聞いているとき、話している人(先生)の声と、周りのざわめきの音とが、同じボリュームで耳に入ってくるとありました。講演会などをテープに取ると、講演をしている人の声が、周りのざわめきの音で、ものすごく聞き取りにくいそうです。それと同じ状態が、TO君の耳から聞こえている音なんでしょうね。
定型の人は、脳が、必要な情報の音と、そうでない音を調節して、必要な情報の音を聞きやすくしているそうです。

なので、○○学級での個別指導に変わってから、さらにまた落ち着きました。
個別授業以外の授業は、教科によっては、交流学級で、情緒学級の担任の先生の介助なしで受けられるくらいになっています。

勉強も、クラスのみんなと進度を変えることなく、進んでいます。
宿題も、クラスのみんなと一緒。
ちゃんと、宿題 出来てます。ただ、少しKO君より時間がかかるけどね^^
まぁ、それは、よしとしましょう。


親としては、もっとこうなって欲しいという願いは、あるけれど、とりあえず、
お友達とトラブルもなく、パニックも起こすことなく、
給食も完食で(笑)、元気に帰って来るので、
今は、ゆっくりと小学校生活に慣れて行くように、見守る時なのかな。

お世話になっている、特別支援教育のコーディネーターの先生の言葉。
「時には、やり過ごすことも必要。」
そうなんでしょうね…きっと。

無理をさせないように、少しずつ出来ることを増やしていこうと思います。


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学校, TO君の成長記録(4歳から) | | コメント (0)

別々のクラス

TO君とKO君は、別々のクラスになりました。
双子ちゃんは、同じクラスになることが多いみたいで、知り合いのお母さんからは「え~、別々のクラスになったの~?」と声をかけられました。

私たちは、敢えて、TO君とKO君を同じクラスにしてくださいと頼みませんでした。
小学校からクラス編成について確認された時も、「クラスは、同じでなくていいです。」と答えました。
TO君とKO君が通った幼稚園も、同じクラスを希望していないことを知って、心配してくれました。

私たちも揺れ動きながら、TO君とKO君は、小学校ではクラスを別々にした方がいいと。
そうすることが、きっと二人のためになると思い、クラスを別々にするのなら、よけいに
TO君の環境整備を、ちゃんとしないといけないと頑張ってきました。

今、二人は、別々のクラスで頑張っています。
最初は、不安でしかたなかったTO君も、クラスが別々になったことを受け入れて、クラスのお友達と一緒にいます。TO君は、担任の先生に、休み時間に「KO君に会いに行っていいよ。」と言われても「大丈夫。KO君とは、おうちで一緒だから。」と答えたそうです。

不安が強かった時は、お絵描きをして乗りきりました。
情緒学級の担任の先生と交流学級の担任の先生に、不安になったとき、お絵描きをすると落ち着くので、休み時間にお絵描きをすることを許してもらい、最初は、休み時間は、お絵描きで過ごしていました。

すこし落ち着いた今では、休み時間など、幼稚園で仲の良かったお友達と楽しそうに遊んでいるそうです。
思っていたより、KO君と離れたことで混乱もなく、自分のクラスで頑張ってくれています。

KO君は、のびのびと小学校生活を送っています。
幼稚園の時まで、ずっと、寝ている時以外、いつも一緒。
幼稚園では、パニックを起こすTO君の側にいて、優しく声をかけてくれていました。
TO君が出来なくて困っていたら、違うところで遊んでいても側にやってきて手伝ってくれていました。
でも、時々「TO君、明日も大きな声を出して騒ぐのかなぁ…。」
何か行事があると「TO君、大丈夫かな?」と、KO君はいつも心配をしていました。
時には、重荷になっていたのか「ぼく幼稚園、お休みする。」と言うことが何度もありました。

親の私たちが、TO君のパニックしてる姿を見ていても、どうかあるのに、まだ小さなKO君が一緒にいて大丈夫な訳はないのです。
別々のクラスになったことで、KO君は、のびのびとしました。
20数人の中の一人であるKO君に支援は、ありません。
KO君が成長して、余裕が出来てきてから、出来る範囲で、TO君を助けてあげて欲しいと思っています。

KO君は、時々、こっそりTO君の教室に様子を見に行っているそうです。
TO君の大丈夫そうな姿を見て、そっと自分の教室に帰るのだと言います。
KO君に「もし、TO君がパニくってたら、どうする?」と聞いたら、
「そりゃぁ、側に行くしかないでしょっ!」と言いました。

もう少し大きくなったら、お友達との付き合い方とか、私たちが関わるより、兄弟が助けてくれた方がいいことも出てくるかもしれません。
そんなとき、出来る範囲で、TO君を助けてくれたら…
そんな兄弟になれるように、仲の良い兄弟でいられるように、二人を見守っていきたいと思っています。

お休みの日に、二人で仲良く遊ぶ姿は、なかなかいいものです。


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KO君の成長記録(4歳から), TO君の成長記録(4歳から) | | コメント (0)

いつか きっと…

TO君とKO君の小学校は、集団登校。
でも、TO君は、KO君や近所のお兄さんたちとだけでは、登校できません。
たぶん無理だろうと予想していたので、前もって小学校にも、近所の方にも、同じ登校班のお兄さん達にも「慣れるまで付いていきます。」とお願いしていました。
毎朝、TO君と私は仲良く手をつないで、登校しています。

人の多いところが苦手なTO君は、児童玄関が少しでも混雑すると固まって入れなくなります。
仕方なく、玄関脇で人並みが過ぎるのを待って、学校の中へ…。
入学してしばらくは、玄関で、「タッチ、ばいばい~。」って離れられていたけど、ちょっと慣れて来た頃から、玄関では離れられなくなってしまいました。
最初の緊張が解けて、ストレスをストレスと感じられるようになったみたいです。

TO君は、一日の授業の全部を、情緒学級の先生と一緒に、交流学級で過ごしています。
朝、登校して、すぐに交流学級の教室に行くようになっていました。情緒学級の担任の先生も、朝、必ず迎えに出て下さっています。それでも、私と玄関では離れられず、付き添いが教室の前までになり、ついには疲れやストレスで、「教室の中まで一緒に来て…」と言うようになりました。

G・W前の1週間、ずっとそんな調子でした。
このままでは、TO君のために良くないと、朝、情緒学級の教室を使わせてもらい、交流学級に行く前に、気持ちを落ち着かせるようにさせてもらいました。
情緒学級の教室に、大好きな恐竜の図鑑を置かせてもらって、毎日、ちょっとだけ(約10分)図鑑を見て、気持ちを落ち着かせてから、交流学級の教室に行きます。

そして、教室の前で私と「タッチ、バイバイ。」
やっと、朝のスケジュールが上手く回ってきました。
朝の情緒学級が定着してから、安心したのか、少し混雑した玄関も入って行けるようになりました。
気持ちってすごいです。
情緒学級で過ごす たった10分間が、朝のTO君を支えています。

新しいことがダメで、いつもと違うことが苦手。
新しい場所、新しい環境は不安。
新しいお友達、初めての授業。
双子の兄弟のKO君とは別々のクラス…

今、おきていることは、全部、予想していたことだけど
みんなと同じように、何も苦もなく出来ることが、こんなにすごいことだったなんて、思いませんでした。
普通に、みんなと一緒に、小学校に慣れていくKO君。
不安で、不安で、ゆっくりとしか慣れていけないTO君。

分かっていたことなのに…
間近で見ていると、少し辛いです。
一番、大変なのは、TO君だと分かってはいるけど
母も少し落ち込みます。

TO君のために強くあろうと思うけれど
思うようには、強くなれないです。
弱い自分をどうすることも出来ず…。
ただただ、母親も環境に慣れることが一番なのかもしれません。

TO君のストレス発散と体を動かして感覚統合とまではいかないけれど、少しは良いかもしれないと、学校から一緒に帰って、宿題をしてから、自転車の練習とおもちゃのバトミントンで遊んでいます。
もちろんKO君も、外で遊べて大喜び。彼のストレス解消にもなっています。

私は…
私も、ストレス解消しないと、どうかあるので
下手なピアノを弾いています。
とっても下手なんだけど、音符を追ってメロディを弾くとき
何も考えなくていい。それが心地よくて…。
ピアノの音にも癒されるし…
あとは、大好きな「コブクロ」の曲を聴く。
「コブクロ」のライブのDVDを見る…
「コブクロ」の歌も好きだし、彼らのMCは、すごくおもしろいです。
笑えます。

そんな感じで、TO君とKO君、私のストレスを解消して、頑張っていこうと思っています。

いつか きっと、幼稚園の最後の頃の「もう少しでお別れ」のように、TO君が しっかり前を向いて、教室に一目散に行けるようになることを信じて………。

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母のきもち, TO君の成長記録(4歳から) | | コメント (0)

小学校入学

長い春休みを終えて、KO君とTO君は小学校に入学しました。

とっても心配したTO君でしたが、入学式の間、目立ったパニックを起こさず、入学式を終えました。最悪のことを考えて、入学式前の教室にいる時から情緒学級の担任の先生とTO君の側に待機。他の保護者の方々は、会場に行ってしまっている中、会場に入場するために並ぶTO君の近くにいました。

入学式には、各クラスに数名の6年生の生徒さんがお世話係として1年生についていてくれました。
TO君には、学校側の配慮で、前日から紹介されていた6年生のお兄さんがついてくれました。とても相手の上手な優しいお兄さんでした。
私の作った入学式のスケジュールを見せてくれながら側にいてくれたそうです。
…というのも、私は全然、入学式は見えませんでした。
TO君の入場と共に、こっそり会場に入り、保護者席に行くと、もう子供たちの姿は見えない位置しかなくて…。
しかも、KO君の入場は、TO君より前だったので、見られず…。

ともかく入学式の間、TO君のことが心配で、「新入生、起立。」の時だけ保護者席の人の間からTO君の顔が見れるところに立って見てました。
もしも、TO君がパニくったら、会場から離して落ち着かせる役割もあったので、TO君の顔が見えるたび、「いまの顔なら大丈夫。」って自分を落ち着かせて、入学式中ハラハラしていました。
一方、たけ父さんは、学校側の配慮で、TO君がお父さんを見て安心出来る位置の席に座っていたので、すべて見てくれていました。
「二人とも、ちゃんと頑張っていたよ。」と後で聞いた時には、ものすごくホッとしました。

KO君の姿は、新入生退場のときの姿を、写真撮影スペースで見ることが出来ました。
緊張している顔して、でも堂々としていました。
二人の立派な姿を見て、ジーンと来ました。
本当に大きくなったね、KO君、TO君。

今回の入学式には、学校側から たくさん配慮していただだきました。
入学式の前日は、前々からお願いしていたリハーサルをTO君のためにしていただきました。
当日のお世話係をしてくれた生徒さんも放課後、TO君のリハーサルのために残ってくれてつきあってくれました。
本当に有り難かったです。校長先生もTO君の様子を見に来てくださいました。
お陰様で、TO君 無事入学式を終えました。
校長先生、教頭先生、先生方、お世話係のお兄さん
ありがこうございました。

KO君、TO君 いよいよ小学校生活のスタートです。


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ふたつの別れ

3月は別れの季節…

もう4月ですが、二人とも小学校に入学していますが…
3月のお話です。

3月の初めに、引っ越す前に通っていたT幼稚園に遊びに行きました。
転園してからも、夏休みに遊びに行ったり、一緒に植えたお芋を収穫した時には、お芋が送られてきたり、年賀状を送ったりと交流を続けてきました。

でも、それは、一緒に遊んだ年長組のお友達がいる間のこと。
年長組のお友達が卒園する前に、みんなに会いに行きました。

担任だった先生に連絡を取って行ってみると…
お友達が、こちらまで走って来てお出迎えです。
嬉しいけど、照れくさくてモジモジする こぼちゃんと とっちゃん。
みんなに「こっちで遊ぼ~!」と誘われて嬉しそうでした。
おやつも一緒に食べさせてもらって、仲良く遊んでいました。特に、転園まで、ずっと一緒に遊んでいたお友達は、今日もずっと一緒に楽しそうに遊んでいました。

そして、お別れの時間が来て
こぼちゃんと とっちゃんが帰る時、ずっと一緒に遊んでいたお友達が
「また遊びに来る?」「遊びに来てね。」と名残惜しそうに見送ってくれました。
その時は「また遊びに来られたらね~。」って返事して帰ったけど、本当は、今日でお別れでした。
家に帰ってから、こぼちゃんもとっちゃんも、「ねぇ、今度はいつ行ける?」って聞いてきたけど、「もう、みんなも卒園しちゃうから、今日で最後だよ。」って言うと

二人とも涙目…。
「また、どこかで会えるよ。」の言葉でなんとか納得…(?)

T幼稚園の先生、転園してからも快く遊びに行かせて頂き、ありがこうございました。
お陰様で、良い想い出ができました。
T幼稚園のお友達、仲良く遊んでくれて、ありがとう。たくさんの想い出をありがとう。

いつか、またどこかで、会えるといいね。


そして、もうひとつの別れ。
それは、3歳10ヶ月のころから通っていた「ことばの教室」の卒業。
とっちゃんは、「ことばの教室」が大好きで、「お休みしたい。」と言うこともなく、通ってくれました。
近くに療育するところが「ことばの教室」しかなかったので、月に2回予定を入れてもらったり、引っ越しをしてからは、こぼちゃんも一緒で、こぼちゃんとの遊びも入れてもらったり、随分お世話になりました。
言語からの観点で、とっちゃんの状態を教えて頂けて、すごく助かりました。
「3つの指示が通るようになりましたよ。」とか「今、4つの指示に挑戦してます。」って教えてもらえたので、「家ではどうしようかな?どうしたら指示が通るのかな?」って考えることが出来ました。
先生に「うちは長い方だったでしょう?」と聞くと
なんと「そうね。とっちゃんが一番長かったかな~?」って…

先生、本当に長い間お世話になりました。
ありがとうございました。これからも、とっちゃんと頑張っていきます。
また、いつかお会いして、大きくなったとっちゃんを見てもらいたいです。

お別れの季節が過ぎて、今度は4月。
出会いの季節です。

次は、小学校入学のお話です。

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告知

とっちゃんと こぼちゃんの幼稚園卒園前の3月中旬
二人に簡単な告知をしました。

とっちゃんは情緒学級に在籍が決定して、交流学級もこぼちゃんのクラスとは別にしてもらうようお願いしていました。
どうして、とっちゃんにはクラスが2つ出来るのか
こぼちゃんとクラスが離れること…を説明するためです。

場所は、告知のことで相談している病院の心理室
主治医の先生の立ち会いの下、私が話しました。
準備したものは、この告知の内容を絵にして作った紙芝居
とっちゃんは、たけ父さんにピッタリくっついて話を聞いていました。

内容は…

**********************************************
人には、得意なことと苦手なことがあって、とっちゃんの苦手なことが、こぼちゃんが得意なこともあるし、とっちゃんの得意なことが、こぼちゃんは苦手なことがある。
お父さん、お母さんにだって得意なことと苦手なことがある。
それは、人としてのタイプの違いなんだよ。

こぼちゃんは、新しい場所、新しいお友達がいっぱいる小学校に行くことは、ちょっと緊張するかもしれないけど、怖くない。

でも、とっちゃんは、新しい場所、新しいお友達、新しいことが不安だね。
こぼちゃんと同じクラスじゃないことも不安だね。

こぼちゃんみたいなタイプのお友達は、結構いっぱいいて、お友達が30人くらいいるクラスに入ることになります。

とっちゃんのタイプのお友達は、いきなり30人くらいのクラスに、ずっといるのは不安で疲れてしまいます。だから、お友達の少ない小さいクラスに入ることになります。
でも、小さいクラスだけだと寂しいから、とっちゃんには、もう一つ30人くらいのお友達と一緒に勉強する大きなクラスの2つが出来ます。

とっちゃんは、時間割という学校のお勉強のスケジュールによって、みんなと一緒にお勉強する時と、としくんと先生の小さなクラスで勉強をする時とあると思います。
こぼちゃんとは、違うクラスになると思うけど、小学校に入って最初のうちは、小さいクラスの先生が側にいてくれます。だから不安だけど、ゆっくり小学校に慣れてね。

とっちゃんは時々「ぼくはバカだぁ~。」って言うけど、とっちゃんはバカじゃないよ。
ただ、こぼちゃんや他のお友達が出来ることが、ちょっと苦手なだけです。
小学校で、新しいこと、いつもと違うことで不安になったり、怖くなったら、今までと同じように、スケジュールを作るね。小学校に入学したら、今度は、とっちゃんもお手伝いして、一緒に作るようにしようか? だから安心してね。

こぼちゃんは、いつも、ニコニコと笑顔で、みんなと仲良く出来るし、小学校も一人で大丈夫って言ってくれて、お父さんもお母さんも、とても頼もしいです。とっちゃんは、新しいことや、いつもと違うことが苦手で、しばらくは、とっても不安で、こぼちゃんに、べったりしたり、ちょっかいをだしたりして、けんかすることもあるかもしれないけど、とっちゃんが小学校に慣れて、落ち着いてきたら、またもとのとっちゃんに戻って、仲良く遊べるようになるから、それまで待っててあげてね。

小学生になったら、今までと、ちょっと違うことがあるけど、こぼちゃんも、とっちゃんも頑張れるかな?
こぼちゃんは、この前、小学校に見学に行った後、「意外と楽しいところだった~。」って言ってくれたね。
小学校には、きっと楽しいこともいっぱいあると思います。

でも
嫌なことや、もう頑張れない…なんてことがあったら、お父さんとお母さんに話してください。もちろん、楽しいこと、嬉しいことも、いっぱいお話してください。
何か、わからないことがあったら、何でも聞いてください。お父さんお母さんがわかることなら何でもお話します。お父さんとお母さんは、いつでもあなた達の味方です。

また、今日のような話がして欲しかったら、いつでもしてあげるからね。
**********************************************

話している間、ちょっとあきて来て、とっちゃんは少しグズグズしていたけど、紙芝居を作ったことで、なんとか最後まで話を聞いてくれました。
私が話した後、主治医の先生にも、お話してもらいました。
いつもと違う特別な場所で、病院の先生がいて、そして、いつもと違う大切なお話。
二人とも、話したこと全てを理解してるかは分かりませんが、この告知の後、少しずつ変化がありました。
告知をする前、とっちゃんは、小学校の話になると「こぼちゃんと一緒のクラスじゃない! ぼく一人ぼっち!!」と泣いてパニックになっていました。
それが、小学校の話になると、ちょっと泣きモードになるもののパニックになることはなくなりました。納得しようとしているような様子がみられました。

とっちゃんの人生で最初の告知。
これから何回、とっちゃんの発達障害のことで告知をしていくのでしょう。
成長するにしたがって、少しずつ、少しずつ、理解出来ることを伝えていくつもりです。
とっちゃんが知っておいたほうがいいことを話していこうと思います。
その方が、自分で自分をコントロール出来て、大人になったときに、生きていきやすいと思うのです。
自分で自分を理解して、自分の苦手なところを支援していく、そうできれば、とても楽だと思うのです。
そんな風に、とっちゃんがなれるよう、私もとっちゃんのことを支援して行きたいと思います。


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卒園式

3月22日 土曜日 お天気は、晴れ

とっちゃんと こぼちゃんの卒園式の日


幼稚園に親子一緒に登園して
子供達は教室へ、私たちは卒園式の会場へ

けれど、卒園式のスケジュールを
とっちゃんが置き忘れ、私が持ってきていたのを思い出して
とっちゃんの教室へ…

私の差し出したスケジュールを受け取ると、みんなの輪のなかに入って

話をしながらスケジュールを見ているとっちゃん

周りのお友達も み~んな不思議がることもなく

そのまま一緒にいる

その姿に、こんなふうに普通に出来るっていいなぁ…って思う

メガネがないと よく見えない人にはメガネがあるように

不安が強いとっちゃんには安心するためのスケジュール

それが当たり前になるといい


そして卒園式

卒園児入場…

緊張しながらも とっちゃん、こぼちゃん入場 じ~ん…

担任の先生が、涙声で名前を呼び始める じ~ん…

普段 泣けない私も 今日ばかりは 涙が…

いよいよ卒園証書授与

こぼちゃん

緊張しながら、しっかりと受け取って 礼

すぐ次が とっちゃん

ハラハラしながら見てたけど 立派に受け取って 礼

ホッ…としたり 涙が滲んだり忙しい

そして最後、「卒園児 お別れのことば お別れのうた」
ピアノの伴奏にあわせて みんなで お別れのうたをうたって

「今日は 私たちの卒園式の日です」

「楽しかった幼稚園で たくさんの想い出が出来ました」


…と卒園児全員でのお別れのことばが始まりました

一列ごとに大きな声で順番に たくさんの想い出のお別れのことばを言って
座っていく子供達


そして…

「いろいろな想い出を胸に 僕たち 私たちは卒園します」

…で、いったん座った子供達全員が 一斉に立って保護者席に振り返り…


「お父さん、お母さん、こんなに大きくなりました

ありがとう !

もうすぐ1年生です 幼稚園 先生 みなさん さようなら」

もう…涙が止まらない ハンカチで 涙をおさえ

とっちゃんとこぼちゃんの姿を見ては 涙…涙…


本当に こんなに 元気に 大きくなってくれて ありがとう

とっちゃん、こぼちゃん

君たちは お父さん、お母さんの大切な大切な子供達です

なにがあっても、あなたたちの味方だからね

幼稚園 卒園おめでとう


この日

とっちゃんと こぼちゃんは無事 幼稚園を卒園しました


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「支援の実践報告」

「支援の実践報告」は、実際に とっちゃんが使った支援ツールの実物と出席していただいた方々には、支援ツールの写真を集めた資料、説明の文書を作って持って行きました。

支援ツールの写真を集めた資料です。

Kc330177

Kc330178


全てではないのですが、一部支援ツールの説明を、このブログに記事として書いているので良かったら読んでみてください。

(1)表情カード
(2)運動会スケジュール(年中組)
(3)運動会スケジュール(年長組)
(4)お着替えマット(年中組)

それから失敗作として、めくり式のスケジュールの画像を載せています。
とっちゃんの場合は、めくり式のスケジュールは機能しませんでした。
欲張って情報量を多くし過ぎたのが失敗した原因だと思いますが、ただただ、遊んでめくって終わりでした。とっちゃんに伝わらなかった例です。
また、とっちゃんの理解力や、そのスケジュールを本人が必要としているかで、スケジュールへのくいつきが違います。
本人が必要としてない支援は、支援する側の「こうして欲しい」という想いだけになってしまうので、使ってくれないことが多いです。
私も、この原因で何回も失敗しました(泣)

でも、伝わらなかったとしても、視覚支援を必要としていないわけではないのです。
視覚支援を始めた頃、全然、「必要ない」って感じだったとっちゃんが、今ではスケジュールで安心しています。
何ごとも継続は力なり…でした(笑)

「支援の実践報告」の先生方の反応は、良かったです。
持って行った実物を見せながら、お話しました。
情緒学級の担任の先生は、「こういう方法もあるのですね。勉強になりました。」と言っていただけました。嬉しかったです。


ところで、とっちゃんは、無事、小学校に入学して授業も1日(半日)受けました。
(幼稚園の卒園式も小学校の入学式のことも、まだかいてないですが、ちょっとだけ とっちゃんの小学校生活を…)
スケジュールを使って安心してくれるお陰で、時間割をスケジュール化してクリアケースに挟んで下敷きにして持って行っています。下敷きを見たとき嬉しそうでした。安心できるようです。
担任の先生も、細かく翌日の授業の内容を教えて下さいます。
ありがたいです。
スケジュールの進化しないといけないので、ひらがな中心です。
…とは言うものの本当は時間割を絵で表すのは、難しいので、ひらがなです(汗)
とっちゃん、がんばって ひらがな読んでね^^


********************************************************************************

※以下は、説明の文書の内容です。

実践報告

①表情カード

*ねらい

⇒コミュニケーションをとるために必要な相手の表情に気がつくようになるための支援。

*作った理由

⇒相手の表情を読み取ることが苦手で、コミュニケーションの取り方が上手くなかったため。具体的には、大きな声で怒られるまで、相手が怒っていることに気づかないことが多かったから。

*カードにしたのは?

⇒目で見た方が分かりやすい。また、不安が強いので、紙に書いた情報は消えないため、何回でも確認が出来るから。

*発見

⇒○○(とっちゃん)を褒めるとき、うれしいカードを使ったら、相手がうれしいことが分かって、とてもうれしそうな笑顔を見せたこと。怒るときも大きな声を出す前に怒っていることをカードで伝えると理解出来た。言葉でも理解できるが、視覚的に示すとより分かりやすい。

*現在

⇒相手の表情を読み取ることが、家族の中では出来るようになった。特に、兄弟の表情に敏感に反応するようになった。


②スケジュール

*ねらい

⇒見通しがたたない不安からスケジュールがあることで、不安を軽減し、見通しを立てて、行動できるようにするための支援。


*スケジュールの使い方を理解する

⇒幼稚園で初めて経験する運動会で、苦手な行事もスケジュールを見ながら参加出来たことで、スケジュールがあると見通しが持てて安心出来ることを本人が理解。

その後、自分でスケジュールを見て、見通しを立てながら、他のお友達と同じように行事に参加出来るようになった。

*新しい環境に適応するために

⇒年長組で引っ越しによる転園をすることになり、新しい幼稚園での一日の生活の流れをスケジュール化。しばらくは、このスケジュールを見ながら幼稚園生活を送っていた。
ボロボロになるまで活用し、今のスケジュールは2つ目。
現在は今の幼稚園の生活に慣れたので、お守りとしてカバンの中に入っている。

*自分の特性への理解

⇒年長組の後半になると、自分から苦手なこと、不安なことに対してスケジュールを作って欲しいと言うようになる。
理由は、スケジュールがあると安心出来るから。


①と②から○○(とっちゃん)の特性について

(1)分かりにくいことは、視覚的に示すとわかりやすい。

(2)スケジュールがあると安心して、行動出来る。


※お願い

小学校に入学しても、○○(とっちゃん)の特性は変わりません。
今まで通り、私たちは、○○(とっちゃん)のことを支援して行きたいと思っています。

スケジュールについては、私たちで作ります。主治医の先生からも、小学校に入学したらお母さんが作ってあげるだけではなく、本人もお手伝いをして、自分でスケジュールを作ることを学ぶようにした方がいいとアドバイスをいただいています。

先生方には、スケジュールを作るうえでの情報を提供していただけると助かります。分かりにくいことなど実際に見学させていただけるとうれしいです。
どうか、よろしくお願いします。

その他の実践の取り組みは別紙をご覧ください。

※注)別紙とは、上記に載せている「支援ツールの写真を集めた資料」です。


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「サポートブック・小学校就学前編」

小学校の就学前ケース会に合わせて、「サポートブック」を作りました。
診断を受けて幼稚園の年中組で入園するときに、簡単なとっちゃんのことをまとめたものから始まり、「サポートブック」を作るのは、今回で3回目でした。
さすがに3回目になると、少しは慣れてきました。
この「サポートブック・小学校就学前編」、ものすごく長いです。
良かったら、読んでみてください。


今回作った「サポートブック」は、

「発達障害のある子とお母さん・先生のための思いっきり支援ツール」

武藏博文・高畑庄蔵 著

発行:エンパワメント研究所
発売:筒井書房

と、発達障害者支援センターが毎年作ってくださっていた とっちゃんの「プロフィール」を参考にしながら書きました。

私が選んだ項目は、まず、とっちゃんのことを知ってもらうための項目

○身長・体重・血液型

○性格…広汎性発達障害の特徴がありつつも、良い意味で捉えられるよう書きました。

・性格…新しいことや、いつもと違うことは、とても苦手ですが、環境に慣れてくると、おもしろいことをして人を笑わせたりと明るい面があります。興味のあること、好きなことに対しては、集中して取り組めます。人が好きで、お友達と仲良くしたい気持ちを、たくさん持っています。

○好きなこと・興味があること

○嫌いなこと

○好きな食べ物

○嫌いな食べ物

これらは、話し好きなとっちゃんが、よく話すことで、コミュニケーションをとるときに役立つと思われるものと、食べることは基本ですから、学校では給食もあるので、食べることの好みも書きました。


次に、とっちゃんの広汎性発達障害の特徴と対処法


◎安心すること、安定すること

○いつもと同じこと、見通しがつくこと、予定がわかっていること。

○好きなことをしている時(お絵描き、簡単な工作、ブロックで遊ぶ、畑で野菜をみることなど)

○言葉での指示で伝わりますが、視覚支援があると、より伝わりやすく安心します。
(実物、写真、絵、文字による指示)

○自分を理解してもらっていること。

◎不安なこと、苦手なこと

○新しい場所、新しいこと、新しい生活パターン。環境が変わると慣れるまで不安になります。

☆対応→スケジュールを用いることで、不安が軽減します。見通しがつくだけで、かなり、お友達と同じように行動出来るようになります。

○いつもと違うこと(行事)や、人がたくさんいる場所は苦手です。

☆対応→スケジュールを用いて、見通しをつけます。自分でスケジュールを見て確認でき、スケジュールで見通しがつくことで安心して行事にも参加出来ます。

○何かに集中して取り組んでいる時は、終わり方に工夫がいる時があります。

☆対応→終わり方…時計の絵を描いて終わる時間を示す、紙がない場合は時計の長い針が例えば6の所にきたら終わりなど視覚的に予告した方がわかりやすいです。もしくは、、あらかじめ「あと○分ね。」とタイマーをかけて、タイマーがなったら終わりと、終わりの時間が来たことがわかりやすいようにすると、納得して終われます。

○曖昧な指示、一度に3つ以上の指示など、言葉中心の指示はわかりにくいです。
(最初の指示が抜けたり、真ん中が抜けたりします。わからないときには、同じ言葉を繰り返して言うことがあります。)

☆対応→明確で分かりやすい指示をします。指示がたくさんある時は、出来ていないことを後で再度指示するなど、指示をわけると、指示どおりに出来ます。また「○○してはダメ」という指示より、具体的に望ましい行動を指示する方が、早く指示通りに行動出来ます。(例:椅子から立ったらダメです。→ 椅子に座ります。)

○「痛み・寒さ・暑さ・かゆみ」などの感覚過敏があります。

☆対応→同じ年齢の子供達より少し大げさですが、少しずつ過敏さがなくなって来ています。痛みならバンソーコー、寒さなら防寒(手袋、長い靴下など)、かゆみは薬、などで対応すると落ち着きます。

○視線を合わせることが苦手です。

☆この障害を持つ人にとって視線を合わせることは、強い刺激になり、目を背けてしまいます。自己防衛の一つです。


それから忘れてはならないパニックの対処法


◎パニックについて

○現在、幼稚園でも、家庭でも慣れた環境にいるため、パニックになることはありません。
しかし、慣れない環境、新しい環境になると、パニックになることがあります。

○パニックの状態
 パニックになっても、暴れることはありません。○○(とっちゃん)のパニックは、その場に固まって泣いて、動けなくなり何も出来なくなってしまいます。

○原因① 強い不安を感じた時。

   ② 楽しくて興奮するゲームなど勝たないと気が済まなくなることがあります。

   ③ 感覚過敏の中でも寒さが一番苦手です。特に急に寒くなった時に固まって動かなくなることがあります。
   
   ④ お友達とけんかしたり、仲良く出来なかった時。


☆対応→パニックになった時は、パニックを起こした場所から離し静かな場所に行きます。落ち着くまで待ってから、本人の気持ちを肯定しながら、本人の気持ちを聞いてあげます。理由がわかれば、パニック回避に役立ちます。落ち着いてきたら、気持ちが切り替えられる言葉かけをします。次にするべき行動を示して次の行動に誘導します。

お友達とのトラブルの際は、本人が悪い時は、話して聞かせると「ごめんなさい。」と言うことが出来ます。


現在の状態として幼稚園での現在の様子の項目


○お友達との様子

○ルール、順番は守れているか?

○指示が通っているか?

○話をきちんと聞けるか?立ち歩いたりしていないか?

○トイレは決まった時間に、みんなと一緒に行けているか?

○給食の様子

○幼稚園で苦手なこと

○大好きなお友達に対して

○幼稚園の先生より…

これらの項目について幼稚園の面談の時に先生から聞き取りをして書きました。


最後にお願いと挨拶を書きました。

参考までに書きますね。


◎お願い

 ○○は(とっちゃん)、幼稚園の集団生活、家庭での同い年の○○(こぼちゃん)との関わりから、コミュニケーション面は、かなり良くなり、お友達と関われるようになってきました。

 人が好きなので、自分から積極的に話しかけたり、コミュニケーションを取ろうとします。しかし、隼生の持つ広汎性発達障害は、社会性の障害、コミュニケーションの障害があるとされています。時には、これらの障害から、上手くお友達と接することが出来ないこともあります。

 ○○は、お友達を一緒のクラスで勉強したいという想いがあります。それは、人と関わりたい仲良くしたいという、ごく普通の子供の気持ちです。情緒学級を希望していますが、希望が叶い、情緒学級に在籍しても、交流学級でお友達を関わりたいとう気持ちを伸ばしてあげたいと願っています。落ち着いて来たら、一人でも交流学級に行けるようになってくれたらと願っています。

 先生方もお忙しいと思いますが、毎日の日常から、○○とお友達との関わりを注意して見ていただけると、とても嬉しいです。お友達とのやり取りで、上手くいかないことがありましたら、連絡していただけると、家庭でも話して聞かせるなど、コミュニケーションの取り方を教える機会になりますので、どうかよろしくお願いします。


◎最後に…

 私達の息子、○○は(とっちゃん)、「広汎性発達障害」と診断を受けています。○○は一見、他の同年齢の子供達とあまり変わらないように見えます。しかし、時々起こるトラブルの中には、自閉症という障害からくる症状があり、障害の特性にあった対応が必要となります。ときには我がままに見えたり、怠けているように見えたりするかもしれません。しかし、やはり、○○の場合は、持って生まれた障害から起こっている場合がありますので、ご理解をしていただけると嬉しいです。

 ○○は新しい環境が、とても苦手です。新しい生活パターンになれるまで、普通の子供より、長い時間が必要です。今、出来ていることも、慣れるまで一時的に出来なくなることがあるかもしれません。けれども、今まで経験した2回の環境の変化に(幼稚園入園、自宅転居のための幼稚園の転園)、ゆっくりながら適応し、慣れてくるに従って理解力が上がり、前と同じ状態に戻って、そしてまた成長してきてくれました。

 私達は、○○の成長を信じています。小学校入学という大きな環境の変化ですが、きっと、環境に慣れて適応し、○○の持っている力を出せるようになると信じています。

 先生方には、ご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、どうか、○○のことを暖かく見守って、ご指導していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

※注) ○○ …… とっちゃんの名前が入ります。


以上が、私が作った「サポートブック」です。
A4にして、6ページ。
少し長いかもしれませんが、しっかり目を通していただけました。

それから、この文章を見やすくするために、たけ父さんにエクセルで表形式にしてもらいました。
(たけ父さん、ありがとう!たけ父さんはパソコンが得意なので、とても助かります^^)

この「サポートブック」には、とっちゃんのことを理解してもらうために、とっちゃんが困ることについての対処法、現在の様子、お願いしたいことを書きました。
今回は、「こうすれば出来ます!」と前向きなものに仕上げたつもりです。
視点は、とっちゃんが先生に知っていて欲しいだろうなって思うことを書いたつもりです。
この「サポートブック」が、とっちゃんと小学校の先生方のコミュニケーションの助けになれば嬉しいです。


※今回からは、支援センターさんからの「プロフィール」に代えて、この「サポートブック」のみになりました。
間違った記述がないか、事前に、支援センターの相談員の方、心理士の先生、特別支援教育コーディネーターの先生、告知準備をしている最中だったので、主治医の先生に見てもらいOKをもらいました。


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伝えること(2)ケース会

とっちゃんのことを伝えることで、一番緊張したのが、小学校とのケース会でした。
朝から緊張してドキドキだったので、大好きな コブクロの「YELL」を聞いて、自分自身を励まして行ってきました。
2月下旬のことでした。

今回のケース会の出席者は、小学校から校長先生、教頭先生、情緒学級の担任の先生。
それから、支援していただいてる発達障害者支援センターからコーディネーター、心理、支援相談員の3人の方。
このケース会をコーディネートしていただいた特別支援教育コーディネーターの先生、教育委員会の就学担当の方に、私たち両親の10人でした。

流れとしては、とっちゃんの状態やとっちゃんの特徴を私が話す「保護者の話」
小学校の情緒学級の担任の先生から「小学校の状況説明」
支援者からとして発達障害者支援センターから「将来を見据えた支援について」
具体的な話として入学までの確認事項「入学式に向けての準備」
保護者の挨拶として、たけ父さんの挨拶
小学校校長からの挨拶…でした。

私が担当した、とっちゃんの状態やとっちゃんの特徴についての話は、準備した「サポートブック」と「今までの実際の支援の実践報告」の資料を基にお話しました。
緊張して最初は声が小さくうわずり震えてしまいました。それが、話が進むにつれて、だんだん大きくなったそうです…(たけ父さん談)。声は日頃から大きい方なので(笑)
校長先生も教頭先生も情緒学級の先生も、サポートブックにアンダーラインを引いたり、メモをとりながら真剣に聞いていただきました。

どんな「サポートブック」を作ったのか、どんな「支援の実践報告」だったのかは、長くなってしまうの、また別記事として書きたいと思います。

情緒学級の担任の先生からの「小学校の状況説明」は、在籍の生徒さんが6年生と、とっちゃんとは年が離れていることもあり、私がとってきた支援を認めてくださった上で、担任の先生がとってきた方法の説明がありました。

そして発達障害者支援センターから「将来を見据えた支援について」で
とっちゃんの支援について

「○○君(とっちゃんのこと)の場合は、能力的には、1年生のうちは、通常学級でもやっていけます。しかし、今まで就学前から関わって来たケースでいうと、能力が高いからと通常学級に在籍して、2年、3年になってくると難しくなっていく。問題が大きくなってしまってから情緒学級に入ることになると、自己肯定感の喪失のあり、難しい。」

「小学校に入学にあたって、小学校側には、6年間の長期の見通しを立ててもらいたい。4年生までは情緒学級に在籍でも、早ければ5年生、6年生の段階では通常学級に戻れるように指導して欲しい。そして中学校では、通常学級で行けるようにしたいですね。」

…というお話をしていただきました。
この話を聞いて、とっちゃんの場合、情緒学級の選択をして良かったんだと正直、背中を押された気がしました。「大丈夫。6年間の見通しを立てて、頑張っていこう。」と言われた気がしました。
嬉しかったです。
あやふやだった目標をハッキリしていただいた気がします。

そして、たけ父さんの挨拶。
親の気持ちを熱く語ってくれました。涙もろいたけ父さんは、ときどきつまりながらの挨拶でした。きっと、たけ父さんの想い、伝わったと思います。
ありがとう。(たけ父さんの挨拶は、たけ父さんのブログにUPされています。コチラです。

最後に校長先生から、
「サポートブックに、TO君は“おもしろいことをして人を笑わせたり、明るい面がある”とあります。人としてとても大切なことで、良いことですね。」と、コメントしていただきました。
校長先生自ら、このケース会に出会していただき、小学校のとっちゃんを受け入れる姿勢を見せていただいた気がしました。ありがとうございました。

校長先生をはじめ教頭先生、情緒学級の担任の先生、また、支援していただいている発達障害者支援センターの方々、特別支援教育コーディネーターの先生、教育委員会の就学担当の方、たくさんの方々に、お忙しい中、このケース会に集まっていただき、本当に感謝しています。ありがこうございました。

また、特別支援教育コーディネーターの先生には、このケース会をコーディネートしていただきました。お陰様で、とっちゃんのことを説明することに集中することができました。
本当に助かりました。ありがとうごさいました。

このケース会が無事、良い雰囲気で終わったことで、少し安心しました。
やっと小学校のスタートラインに立ちました。


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告知準備 (2)

昨日、告知について相談しているお医者様のところに、告知する文章を持って行ってきました。文章を見てもらい、大筋はOKで、あと細かいところのアドバイスをいただきました。

二人への告知も、お医者様同席で、子供達の様子をみてもらうことと、質問事項へのフォローもしてもらえることになりました。ほっ……。

ずっと、ずっと、告知を決めてから…。
重~~~くのしかかっていたこの問題。すこし肩の荷が下ろせそうです。
あとは、とっちゃんが在籍するクラスの決定待ちです。

そして、今回、もう一つ書類を持参しました。
小学校の先生方に渡す、とっちゃんの“サポートブック”
今までの“サポートブック”から、削除したり、追加したり、表現をかえたり…。
実は、就学相談で提出した、とっちゃんの特性を説明した文章は、ものすごく大変な状態に思われるかもしれないとのアドバイスも受けていたので、かなり変更しました。
とっちゃんのことが心配で、あまり頻繁にでない特性まで書いていたので、その部分は削除して、特にとっちゃんが困りそうなことのみに絞り、全てに対応の仕方を書いて、「こうすれば出来ます!!」ってアピールする方法をとりました。

1月末に、幼稚園の面談があったときに、私達が思っていた以上に、とっちゃんが幼稚園で上手くやっていることがわかったのもあって、方針を転換しました。

とっちゃんも頑張ってる。
…なら、私達も頑張って、こんなサポートをすれば大丈夫です!ってアピールしていこう。
とっちゃんの持つ力…能力を、信じようって決めました。
保護するだけじゃなく、一歩前に進もうって…。

お医者様に、“サポートブック”もOKをもらい、文書をつくる作業は、大変なところは終了しました。これまた、ほっと一息。
あとは、“サポートブック”を持って、小学校の先生方にお話に行くのみ!
一区切りつきました。

…で、お医者様のところから、帰ってきたら
ホッとして。ここのところ睡眠不足だったので、頭は痛いわ、眠くて眠くて、どんなに着込んでも寒気はするわ…。昨日は、私、こわれてました。
無理は禁物ですね…。

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告知準備

この春に小学校に入学する二人のために、1年程前から「障害名を告知する…」という告知の方法ではなく、とっちゃんの持つ「特徴について告知する」ことを考えていました。
私達は小学校入学を機に、とっちゃんとこぼちゃんのクラスを離すつもりでした。今でも双子を同じクラスで…とはお願いするつもりはありません。

それは、引っ越しで幼稚園を転園した時、とっちゃんが不安定になり、同じクラスにいるこぼちゃんに負担がかかったからです。初めての事、初めての場所が苦手なとっちゃんは、小学校入学でも、同じ状態になるでしょう。こぼちゃんのことを考えたら、こぼちゃんに「今度もまた同じクラスに…」とは言えません。二人には、「小学校では違うクラスになるだろう」と伝えてあります。とっちゃんは、こぼちゃんとクラスが離れることが不安でたまらないようで、小学校の話しになると、不安定になります。

だから、というわけではないですが、就学相談では、とっちゃんは情緒学級を希望しました。小学校生活を、落ち着いてスタートして欲しかったからです。(まだ正式決定は出ていません。)
でも、もし、情緒学級の希望が通り、情緒学級で過ごすことになったとしたら、とっちゃんは、きっと「どうして?」って聞くと思います。とっちゃんは、知的には問題はないと言われています。今まで、みんなと同じように過ごして来たのに、「なぜ、ぼく一人だけ?」と言われた時、納得してくれる答えを用意しておきたかった。
そして、とっちゃんと自分、周りのお友達との違いを気付き始めているこぼちゃんにも、きちんと話をして、わかってほしい…という気持ちもありました。

小学校入学と同時に特徴を告知したいと支援センターさんに相談したのは、昨年の5月ごろでした。その時のアドバイスが、「告知して大丈夫なところまで成長しているか、Dr(病院の先生)に相談してみたらどうですか? 」というものでした。
さっそく、病院に予約を取り、取れた予約が12月。
(診断を受けた病院では、定期的な診察はなく、「何かあったら来てください。薬を処方します。」というような感じでした。なので、新たに告知の事を相談できる先生をさがして、新患として予約したのでした。)

そして、12月の始め、自宅から2時間ほど離れた病院に行って来ました。
今度、とっちゃんを診てくださったのは、とても優しい女性のお医者様でした。
一緒に兄弟にも告知を…と事前に話していたので、こぼちゃんも一緒に行きました。
私達の話を、とても良く聞いてくださる先生で、かなり長い時間、お話させていただきました。
二人を診た感想としては、告知については、「今すぐにでも大丈夫でしょう。ちゃんと受けとめられるくらいに育ってますよ。」とのことでした。
それから、子供の発達について、とっちゃんの持つ発達障害のことだけじゃなく、総合的な観点から、お話が聞けました。
また、告知については、どういう内容で話した方がいいのかもアドバイスしてもらいました。また、自分達だけで告知する自信がないので、一緒に告知して欲しいとお願いをしたら、まだ、知り合ってあまりたってないので、ご両親が告知したあとフォローする形なら…と、告知内容の相談で両親のみで1回、子供達と一緒に1回を、3月までの忙しい間に予約を入れてくださいました。
今までにない対応に、感動しました…。
でも、次回予約までに、告知の内容を考えて行かなければならず……
これも、とっても大変(泣)
でも、でも、準備しておかなきゃ、二人にごまかすわけにいかないもの。
次回予約は、2月初め。
告知の話す内容は…まだ、「まっ白」です…。困った!


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発表会&発表会総練習

昨年の12月、幼稚園の発表会がありました。
まずは、発表会の総練習のお話。

発表会の総練習の日、とっちゃんのスケジュール製作のためと、こぼちゃんととっちゃんの様子を見に、幼稚園に行きました。
衣装に着替えるのを手伝っていると、冬だというのに袖無しの衣装に、ちょっとビックリ。
寒がりのとっちゃんに袖無しはキツイだろうと
「とっちゃん、袖無しだよ。大丈夫?」と聞くと
「大丈夫っ!!みんなと一緒じゃないと笑われるもん!!」と、とっちゃん。
(おぉ~、周りの目も気にするようになったのね。)
寒さに感覚過敏があるのに、すごいなぁと関心しました。

とっちゃんとこぼちゃんは、同じリズム(踊り)のグループで、嵐の曲「Happiness」で踊ります。
なんだか、ミニ・ジャニーズJrみたいで、超・ラブリー♪ ←超・親バカ
しかも、こぼちゃんの踊りの立ち位置は、センター。
とっちゃんは、その横という『いい位置』
とっちゃんもこぼちゃんも、みんなと振りをあわせて、まとまってていい感じでした。

前回、運動会の総練習の時は、デジカメを持って行かなくて、スケッチしてスケジュールを絵で作りました。
でも、それは、とんでもなく大変だったので、今回は、デジカメを持参。
それぞれのプログラムごとに、引いて後ろ姿の写真で、内容が分かるような写真を撮りました。
写真を撮っていると、とっちゃんが私に「写真撮った?」と毎回プログラムが終わるごとに、外にいる私に向かって、中から大声で言うのです。「?????」になりながら、
ともかく「座って、シーするよ。」とジャスチャーで伝え、分かったのか、その時は座るものの、次のプログラムでは、また立って「写真撮った?」
総練習が終わるまで、同じことをやっていました。

帰ってから、とっちゃんに「運動会の時のように、発表会もスケジュール作ってあげるね。」と言うと、
「うん!あのね、」

「ぼくもね。言おうとおもっちょったとよ。」

「スケジュール作ってって!」

「だからね、写真撮ってって言ったとよ。」

納得。そうでしたか…。写真を入れてくれたら、分かるって思ったのでしょうね。
すごいなぁ。わかってるなぁ…とっちゃん。

そして、発表会当日。
いつもと違う行事の日は、不安でいっぱいなのに、スケジュールをポケットに入れて、元気に幼稚園に。年少さんから順番に発表会です。会場も入れ替え制なので、親は一旦帰って、着替えが始まるくらいに、着替えを手伝いに行きました。

すると、着替えの部屋に行くと、もう着替えが始まっていました。こぼちゃんは、すでに制服を脱いでいました。しかし、とっちゃんの姿がありません。
「あれ?とっちゃんは?」と、こぼちゃんに聞くと「さぁ~、僕たち、ハピネスの人はお着替えです。って言われたから、ここに来たけど。」
「まだ、テレビで発表会、見てるんじゃない?」
(発表会の会場が狭いので、子供達は本番の発表会は、教室のテレビで、見ていることになっている。)

もしかして、とっちゃん置いてけぼり?

私は、こぼちゃんの着替えを手伝って、たけ父さんが、テレビを見ている教室に行ってみると、とっちゃん、のっほほ~んと発表会を見ていたらしい。
とっちゃんが来た時には、こぼちゃんの着替えが終わっていたので、とっちゃんの着替えをお手伝い。
それにしても…。とっちゃんが、全体の指示だけでは、指示が通らないことがあるって言ってあるんだけどなぁ…。ふだんは、みんなで行動することが多いから、グループ単位の行動に慣れていないんだろうな。いつもは、みんなの行動を見て、付いて行っていたとっちゃんも、グループ単位の行動は、付いていけなかったみたい…。
なんだか、ちいさな事だけど、指示が通らないことを伝えるだけでも、なかなか分かってもらえないのね。

それでも、本番は、とっちゃんもしっかり、みんなと一緒に踊りました。
こぼちゃんは、めちゃくちゃ、真面目な顔をして、しっかり踊ってました。
最後に、上着を一枚脱いだ背中には「オ・レ・た・ち・ど・ー・よ」の文字が…(笑)
そのまま振り返って、ポーズを決めて、終わり。
グループ全体の踊りも、まとまってて、いい発表でした。
なんたって、こぼちゃん、とっちゃん、二人とも超・ラブリーだったし…^^← またまた超・親バカ

子供達はみんな頑張ってて、良かったけど、発表会自体は、リズム(踊り)の発表が主で、ふだんの保育の発表じゃないの?って、つっこみを入れたくなりました。
ピアニカも買って、保育でやっているはずなのに、せめて、合奏くらいあったらいいのにって思ってしまいました。いったいふだんはどんな保育してるの?って思ってしまう。
こんなこと思うのは、違う幼稚園を経験しているからかなぁ…どうなんだろう…。

なには、ともあれ、行事が苦手だったとっちゃんが、混乱を起こすことなく、みんなと一緒に出来たことは、すごく良かったです。
私もたけ父さんも、ほっとひと安心。嬉しかったです。

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揺れる気持ち

10月にあった就学相談では、たけ父さんと話し合って、とっちゃんは情緒学級を希望しました。(就学相談のことは、たけ父さんのブログに詳しくUPされてます。)
何度も話して、とっちゃんの様子を見て決めたつもりでも、揺れ動く気持ち。

本当に、これで良かったのだろうか…

とっちゃんの成長の芽を摘むことにならないだろうか…

とっちゃんが調子よくしていると、もしかして普通学級でも何とかやっていけるかも…?

…と思ってしまいます。

けれど、そんな希望をことごとくうち砕くかのように、大きなパニックはないものの、小パニックを繰り返すとっちゃん。
特に、お友達関係のことが気になります。

とっちゃんとこぼちゃんは10月生まれなので、10月は、幼稚園の誕生会に私も出席したり、仲の良いお友達のお家に遊びに行ったりと、とっちゃんとお友達の関係を見る機会がありました。

幼稚園の誕生会では、母親である私が側にいることで安心する部分があったのか、かなり気持ちのコントロールが出来ず、自由遊びの時間にパニックを2回起こしました。
1回目は、大好きなお友達と上手く遊べず、「○○くんが遊んでくれない!」と教室を出てテラスで泣きパニック。2回目は、こぼちゃんと兄弟げんかをして、走って教室を出て逃走。テラスで保護しました。

とっちゃんとお友達の間を見ていると、こぼちゃんと同じお友達グループにいるのですが、遊びについていってない様子。年中さんの頃は“ごっこ遊び”が中心で、“ごっこ遊び”に慣れてしまえば、役?になりきって遊べて、かえって遊びやすかったようでした。実際、「今日は、○○ごっこしたよ~。ぼく、○○になった~^^」なんて楽しそうに帰って来ました。
ところが、今の幼稚園に転園してからは、「○○ごっこして遊んだ。」なんて言うことはなくなりました。お絵描きや粘土遊びをみんなで、遊んでいるみたいです。
(外遊びの時は、リサーチ不足で遊びの内容は、わかりませんが…)
それも、私が見ているときは、コロコロと遊びが変わっていっていました。
今はコレ、次はコレ…みたいな感じです。
でも、とっちゃんは、遊びは集中して遊ぶタイプです。お絵描きならお絵描きを集中して遊びます。でも、何時の間にかお友達は違う遊びをしている…置いて行かれた…寂しい…
そんなことを言っていました。

2回目のパニックの原因、こぼちゃんとの兄弟げんかもお友達とのやり取りが絡んでいて、こぼちゃんが悪い訳でも、とっちゃんが悪い訳でもなくて複雑なのですが、こぼちゃんが謝ってくれて仲直り出来ました。

こぼちゃんは、家でとっちゃんと相変わらず“ごっこ遊び”をしていても、コロコロ変わる遊びについていって、遊んでいました。
誕生会の時も私が側に行くと、かえって照れくさいようで、その分パニックを起こしているとっちゃんについていましたが、照れくさいという反応も年相応の子供らしい反応で、私はちょっと寂しくて複雑でした。

私がいる間に2回も教室から出て行ったとっちゃんですが、先生に聞いてみると、走って教室から出ていったのは、今日が初めてということでした。多動性が薄いのが、とっちゃんの良いところなので、この日は私もちょっとショックを受けましたが、先生の話を聞いてホッとしました。

誕生会が終わるとお弁当を一緒に食べたら、ほとんどの保護者の方は帰って行かれました。
私は、とっちゃんが離してくれず、教室で一緒に遊びました。
結局、お帰りの会の後の英語遊びが始まるまで一緒にいました。
(英語遊びは、することが決まっていて、みんなと同じことをするので、とっちゃんは安心するみたいです。自由遊びの方が苦手です。)

「一緒に遊ぼう!」っていってくれるお友達もいるのに、なぜが、前の幼稚園から一緒だったお友達が大好きで、他のお友達と遊べないとっちゃん。
お友達にも“こだわり”があります。幼稚園のお迎えの時も、「○○くんに、ばいばいしてない~!!」と泣きパニックになって地団駄を踏んでました。

少し前に、とっちゃんの大好きなお友達の家に遊びに行った時も、(こぼちゃんも、前の幼稚園から仲良しのお友達)お友達とこぼちゃんの遊びについていけずに、小パニックを起こしていました。
そんな姿を見てると、「やっぱり普通学級は、とっちゃんには大変かもしれないなぁ…。」と思います。
これが、とっちゃんだけを見ていられる環境なら、すごく成長したし大丈夫!!って思えるけど、うちには、同じ年の同じ日に生まれたこぼちゃんがいます。
とっちゃんが成長した分以上の成長を難なくしていくこぼちゃん。
ただ、普通にしてるだけて、いろんなことを吸収して成長していきます。
二人を見ていると、正直、へこんだりします。
でも、とっちゃんは、とっちゃんのスピードで成長しているんだもん。見守っててあげなくちゃ!と思い直して…
でも、つい、こうして…、ああして…、と教え込もうとしている自分がいて…。
難しいです。

就学相談で情緒学級を希望したけど、その希望がとおるかどうかは、まだ分かりません。
希望通りになったとしても、課題は沢山あります。
小学校と話し合いをしていかないといけないことは、沢山あるし、とっちゃんのことを伝えるための文書作りも始めないと…と思っています。
へこんでなんかいられません。

揺れる気持ちを吹き飛ばし、頑張りますか!

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運動会とスケジュール絵本

運動会の朝、とりあえず起きてすぐ、こぼちゃんの体をさわってみると…

熱は…なし!

ちゃんと熱を測るのは、こぼちゃんが起きてからにして、お弁当作り。
たけ父さんも、協力して、おにぎり作り。
(たけ父さん、いつもありがとう!)

空は…、今にも雨が降りそうな暗~い曇り空。
大丈夫かな?
今回は、延期はなし。なんとかもってくれ~~~と空に頼んで…。

こぼちゃんと とっちゃんを起こして、こぼちゃんの体温を測る。

36.8℃…こぼちゃん、一時復活っ!! 運動会に参加決定。
(なぜ、一時復活なのかは、また後で。)

こぼちゃんには、病院の先生に言われたとおり「かけっこと登り棒とリレーと鉄棒はお休みするんだよ。」とメモまで渡して話す。この時は「うん!わかった~!」なんて調子のいい返事をしていたこぼちゃんです。

さて、とっちゃんには、用意していた「運動会のスケジュール」を渡し、「不安になったら、これを見て頑張ってね。」とズボンのポケットに。

昨年の運動会のスケジュールはコチラ

今年の運動会のスケジュールはコチラ↓

Kc330165
スケジュールも進化してマス。今のとっちゃんは、この絵本型のスケジュールがお気に入り。




Kc330166_2 とっちゃんの出る競技には、ページの枠を蛍光ペンの黄色で塗ってあります。







Kc330167 運動会の総練習の時にスケッチして来た絵が役立ちました。






Kc330168 イメージの絵が描けないものは、文字で書いています。
開会式、閉会式など…








園児は準備があるので、早めに幼稚園に連れていかないといけない…ということなので
8時に幼稚園に送って行きました。
ここで、親は一旦 家に帰り、お弁当作りの続き…
(まだ、出来てないのかよ~~汗)

昨年は、まったく余裕がなくて、お弁当は、おにぎりを作ったのみで後はオードブルにしました。
けれど今年は、ちょっと余裕が出来たのか?作ることにしました。たけ父さんも手伝ってくれたし、私の母もおかずを2品提供してくれたし、生協のお助け商品も入れて、なんとか形になりました^^

それにしても、昨年は、運動会が始まるまで、ずっと手を握っていたとっちゃんが、この日は、独り立ち。
お友達と一緒に幼稚園で準備してます。すごいな~。成長したなぁ…
(昨年の運動会の様子は、コチラコチラコチラ

私達は、運動会が始まるころ…じゃなくて、運動会の始まりの鼓隊が始まったのと同時に、慌てて家を出て幼稚園に向かいました。(幼稚園まで歩いて5分です。)
鼓隊に何とか、たけ父さんが間に合い、幼稚園の玄関の方に回り道していた私は、鼓隊が通り過ぎて、後ろ姿が見れただけ…の時、到着。

でも、とっちゃん、親がいなくても、ちゃ~~んと鼓隊でピアニカを吹いてましたぁ!
良かった、良かった。
それから開会式、体操と進んで「かけっこ」

こぼちゃん、「かけっこ」は見学のはずが…
先生に「ぼく、走りたい!」と直談判して、ちゃっかり走りました。
親に言っても、ダメだとわかっているところが、スゴイです。
先生は、見学させてくださいって言ってある競技の前に、すべて確認に来てくださいました。(先生、ごめんなさい…汗。結局リレー以外全部出場!リレーは熱を測ったら37℃を超えていたので見学。)

「かけっこ」とっちゃんも、ちゃんと走ってました。
昨年は、走るまで私が側に付いていたのに、今年はちゃんとみんなと一緒に入退場していました。順番は……順番にこだわりが無くて良かったです。

次の年長さんの競技は、「登り棒」
少し前に、こぼちゃんが頑張って、登れるようになったと誇らしげに見せてくれた「登り棒」
当日は、3日間ずっと寝ていたのがたたって、こぼちゃんも途中まで登ったところで、お友達の手助けが来てしまい、お友達の助けを借りて登り切りました。ちょっと悔しそう…。
とっちゃんは、登り棒に張り付いたまま登れず、みんなに助けてもらって登りました。

その次は、じょんがら祭りの音楽とともに、踊りと組み体操のリズム。
なぁ~んと重いとっちゃんが上になっている所もありで、ハラハラ、ドキドキ。

などなど…

朝は、曇り空で今にも雨が降りそうだった天気も、途中晴れ間がのぞいたりしていい天気になりました。
午前中の競技が終了して、お昼休みのお弁当!
頑張って作ったお弁当は、なんか、やっぱり良かったです~^^
園庭で、家族4人で仲良く食べました。

そして、午後からは、年長さんの発表。
かんぽっくりで入場して、鉄棒で逆上がりをするというもの。
これも、ドクターストップが、かかっていたのに、こぼちゃん頑張ってやっちゃいました。
二人とも逆上がりは出来ないので、補助板で先生のお手伝いで、なんとかクリア。
お友達の中では、一人でくるんっと出来る子が何人もいて、感心しました。

そして、跳び箱の発表。
こぼちゃん、ちゃんとぴょんと飛び越せました。
出来て当たり前!の顔が誇らし気です。
とっちゃんは、よいしょっとばかりまたいで、ぴょん。笑いを誘ってました。

後は保護者と一緒にする団技をして、綱引き。
最後は、各チームから選手を出してのチーム対抗リレーと進み…
閉会式で無事終了です。

この間、とっちゃんは、全くパニックを起こすことなく、時々 園児席を覗くと、私が作ったスケジュールの絵本を開いて、自分で見通しをたててました。
すご~~い!!
昨年、夢に見た普通に運動会参加が、スケジュールの助けがあるとは言え、出来ました。
嬉しかったです~~。
後は、並ぶ順番をこぼちゃんの後ろにしてもらっていたので、何か不安になるとこぼちゃんにひっついてました。こぼちゃん、小さな保護者をしてくれていました。いつもありがとうね。

今年の運動会は、年長さんは全競技(20競技)のうち、なんと10競技に出場プラス鼓隊演奏というハードさ!
これをすべてこなしたご褒美は、金メダルでした。
ひとりひとり首にかけてもらって、とっても嬉しそうなとっちゃんとこぼちゃん。
帰っておじいちゃんとおばぁちゃんに自慢していました。

運動会には、6月までいた幼稚園の担任の先生も見に来てくださり、成長を喜んでいただきました。T先生と記念撮影をしてニッコリの二人。
嬉しかったね。

運動会が終わり、帰ってお風呂に入って休憩をしていると…なにやら、たけ父さんがゴソゴソ。お弁当の残りを食べてる~~~っ!
お弁当を食べてる たけ父さんを見つけた双子達。

「ずっる~~い!ぼくたちも食べる!!」とたけ父さんと3人で、お弁当を食べ始めました。とっちゃんとこぼちゃんが「お母さんも食べる?」…って、ねぇ。

「今、お弁当なんて食べてるの、きっとあなたたちだけだと思うよ。母さん疲れた…。」
と辞退して3人が食べているのを見てました。
ほんと、あなた達よく食べる……。

無事終了したはずの運動会。
復活したはずのこぼちゃんは、翌日の日曜日から、また頭痛と発熱…。
ねっ!だから、見学しとけば、良かったじゃないって大人は思うけど、頑張った想い出は何にも代え難いものかもしれません。
またもや2日間、寝込みました。
でもまあ今は元気になってるので、よしとしますか…

いろいろありましたが、楽しい運動会でした^^

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再会

双子たちが5月まで通っていたT幼稚園に、お弁当を持って遊びに行ってきました。
こぼちゃんの風邪は、やっぱりちょっと悪化…
朝は37.4℃ありました。
それでも、こぼちゃん「行く!!」と言い張りました。

しかし今日の保育予定は、水遊び…。
さすがに、こぼちゃんに、「水遊びは無理だよ。」と言うと
目から大粒の涙を出して訴える。
さめざめと泣く。

でも、断固 無理!!

とっちゃんも風邪が完璧に治っているわけじゃないので、「水遊びは無理よ。」と言うとこちらは納得。
この双子、なぜが片方が泣いていると、片方は聞き分けが良くなったりするんだなぁ。
特に、とっちゃんの方。不思議だ。

こぼちゃんは、
しばらく気のすむまで泣かせました。

そんなこんなしていたら、お弁当作りが遅くなり、結局幼稚園についたのは、水遊び終了後。なんとか、お弁当タイムに間に合って、幼稚園に到着。

みんな、二人を歓迎してくれて、一緒にお弁当を食べようと集まって来てくれました。
いつもは4人ずつ座っているらしいテーブルを大きいテーブルに替えてもらって、みんなで、お弁当を食べました。
とっちゃんとこぼちゃんも楽しそうに、お弁当を食べていました。
当初、お弁当を食べて、みんながお昼寝の時間になったら帰ることにしていたのですが、遊びに参加してないとっちゃんとこぼちゃんは、「まだ、遊びたい~~」と帰るのを拒否!!

まっ、当たり前です。母が連れて行くのが遅くなったのが悪うございました。

それで、みんなのお昼寝が終わったあと、おやつ持参で、また幼稚園に行くことに。
笑顔で「どうぞ、どうぞ、いいですよ。」と言って下さった先生に感謝です。

とりあえず、みんなのお昼寝の時間まで、一緒に遊ばせてもらうことに…。
私は、ちょっと離れて、とっちゃんとこぼちゃんの様子を観察。

嬉しそうに楽しそうに、よく笑うこぼちゃん。
とっちゃんは、なんと、ちゃんとおもちゃの順番を自分で後ろに並んで待ってるし、こぼちゃんが側にいなくても、こぼちゃんと一緒にいなくても大丈夫。
それぞれ、好きなこと、好きなところで遊んでいました。(もちろん一緒に遊んでる時もあり。)

今のD幼稚園では、順番が守れない。
こぼちゃんの側に行きたがって、割り込みをする。
朝のあいさつやお帰りの挨拶は、「こぼちゃんとしたい!!」とパニックになったり…
そんな話がうそのよう。

そうか…。やっぱり新しい環境に慣れなくて不安から、こぼちゃんにこだわりが出てたのね。順番も待てなくなっていたのね…。
慣れた環境と慣れない環境で、こんなに違うとは、正直、びっくりしました。

そして、みんなはお昼寝の時間になり、私達は一度、幼稚園から退散。

その後は、とっちゃんとこぼちゃんの1つ上の学年の双子ちゃんママのお家へ。
久しぶりにおしゃべりに行くことにしていました。
しばらく遊ばせてもらっていると、とっちゃんが、双子ちゃん先輩ママのうちのおもちゃで、木で作った恐竜のおもちゃが気に入ってしまったよう…。
それで、木の恐竜をめぐって、ちょっとパニックになりかけたところで、双子ちゃん先輩ママが、「木工教室に行って作ってみる?うちもそこで作ったんだよ。」と誘ってくれて、双子ちゃんの下の弟さんと一緒に、急きょ木工教室に行くことになりました。

木工教室で、恐竜のキットを買って、トンカチで組み立てるというもの。
とっちゃんは、ティラノサウルス。
こぼちゃんは、トリケラトプス。
木工教室の先生に、教えてもらいながら…(ほとんど、作ってもらいながら)トンカチでトントン!!
楽しませてもらいました。(双子ちゃん先輩ママ、ありがとうございました^^)
こぼちゃんと、とっちゃんは、もう、すっかり夏休み最後の想い出作りを満喫。

幼稚園のお昼寝が終わって、おやつの時間頃に、双子ちゃん先輩ママとお子さんたちとお別れして、再び幼稚園へ。

おやつを食べ、その後、お友達と一緒に遊ぶ二人。
あんまり楽しくて、帰る約束をしてた時間もオーバー。
当然、こうなるだろうと思ってましたが…。
なんとか、帰る説得に成功して、5時頃、先生方にお礼を言って、お友達とさよならしました。その後、お仕事が終わった(強引に終わらせた?)たけ父さんと合流してお家へ帰りました。

帰り道、もうすでに「また、遊びに行きたい!!」と言う双子たち。
楽しそうな二人の姿を見ていたら、私も楽しくて幸せだったので、「また、連れて行ってあげるよ。」と言うと「やったぁ~!」
今はまだ、とっちゃんとこぼちゃんの帰る場所は、T幼稚園なのかもね…。
生まれてから、ずっといた場所だったから、故郷みたいなものかも。

運動会が終わるまでは、忙しいから、その後、また様子を見て、連れて行ってあげようと思ってます。
夏休みの母の宿題だった「T幼稚園へ連れて行くこと」
約束が果たせて良かったです。

ところで、こぼちゃんの熱は…
帰って汗を流して、落ち着いた頃、測ってみると

37.7℃

T幼稚園のみんな

こぼちゃんが風邪をうつしてたら、ごめんなさいっ!!

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二人でトイレ

今日は、前回の予防接種の2回目。
コレをクリアすると、あとは1年後に1回。
その後、小学生の時に1回で、終わり。

あと1つ、麻疹と風疹の予防接種も小学校に上がる前に1回受ければ、長かった予防接種(定期接種)も終わり。

…で、今回の予防接種は、前回上手くいったので安心して気が抜けていたら…。
こぼちゃんが一人で椅子に座ってサッサと受けてくれて、その流れで、とっちゃんも椅子に乗って先生に診てもらっていました。
注射前の診察が終わって、いざ注射! って時に

とっちゃんが「ちょっと、待って!ひざ!ひざ!」と…。

母、忘れてました。
前回は、ひざの上に乗せて抱っこ状態での注射でした…。

やっぱり、ひざは必要なのね。

ひざに乗っかって安心して? 注射をブチッと打たれ、それでも泣かずに、終了。

こんなに注射が楽に出来る日が来るなんて!信じられないくらい…。
子どもってちゃんと成長するんですね^^


ところで、タイトルの二人でトイレですが…

この頃、母と一緒に女の子(女子)トイレで、おしっこをするのが恥ずかしくなってきたこぼちゃん。
「ぼく、男の子トイレでする!」と言います。

「お母さん行けないけど、いいの?」と聞いても

「いい!待ってて!」と、こぼちゃん

すると、とっちゃんも「ぼくも~!」と二人で一緒にトイレへ。

お休みの日、お出掛けの時は、お父さんがトイレに連れて行ってくれるので、男は男の子のトイレでする…というのが、いいんでしょう。
こぼちゃん、とっちゃんどちらか一人で行かせるのは、ちょっと不安があるけど、二人だから自主性を尊重。

もちろん、トイレの出口側に私は待機。(←ちょっと不審者?)
今日も、ちゃんとおしっこして、手を洗って二人で出てきました。
なかなか一丁前の男の子らしくなってきたかな~なんて思ったのでした。

それで終われば、それなりに いい一日だったのですが…。
どうも、朝から鼻水を垂らしていたとっちゃん。
夜になっても鼻水で鼻が苦しそう。

熱は37.1℃

微妙…です。

とりあえず、明日の登園日、とっちゃんはお休みかな…。


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予防接種

満90ヶ月までに、終わってないといけない予防接種が、まだ終ってないのがありました。気になっていながら、注射となると…なかなか、連れていく勇気が出ませんでした。

とっちゃんは、注射が嫌いです。
前もって予告して、ご褒美を用意して、万全の状態にして行っても不安があります。
だって、5歳の大きな体で暴れられたら、注射どころじゃないですから。

しかし、体調的には、幼稚園がお休みの今がチャンス!
幼稚園が始まると、いつ風邪を引くか、熱を出すか分からないから。
思い切って、予防接種に行くことにしました。
まず、かかりつけの小児科に予防接種の予約。
そして、子供達に予告。

当日、「いい子に注射が出来た子には、ご褒美をあげる。」
「でも、逃げたり(とっちゃんは一度逃げかけた。)手足をバタバタして暴れたりしたらダメだよ。わんわん大きな声で泣くのも止めてね。それが出来たらポケモン、あげるね。」と約束。

「それからバンソーコー忘れないでね!」と、とっちゃん。

(とっちゃんは、痛いところにバンソーコーを貼ると安心します。)

「ちゃんと持ってくよ!」というとニコっと笑いました。

準備は万全。
かかりつけの小児科へ。
ところが、家にいたときは全然咳をしなかったのに、ケンケン、コンコン咳をし出すとっちゃん。

「とっちゃん、突然、咳なんかして~。ほんとに咳出るの?」

「かーっぺっ!ゴホッゴホッ。だって痰が出るんだもん。」

(あんたね~、家じゃ全然咳してなかったじゃん。わざとだろ~~~!)←母の心の声

あんまりしつこく咳をするので「わざとでしょ!」と言うと「ううん。だっ咳が出るんだも~ん!」

(く~~~!絶対わざとだっ!!)

そうこうしているうちに、とっちゃんとこぼちゃんの順番です。
予防接種の説明を受けている私の横で、またしても、とっちゃんが張りきって咳を連発。

「かーっぺっ!ゴホッゴホッ。」

「あれ?咳が出てるね?」(小児科の先生)

「あの、家じゃ全然咳をしてなかったんですよ…(汗)」(母)

「そうですか、注射がいやなのかな~。じゃ診察しますね。」(先生)

で、診察。
こぼちゃんは、問題なくパス。
問題のとっちゃんは、「少し、ゼーゼーって音がするね…。薬を飲みながら注射する?」(先生)
「はいっ!そうします!」(母)

「え?ぼくも注射すると?」なんて、すっとぼけたことを言うとっちゃん。

まずは、こぼちゃんが自分で椅子に座って、注射をポチッと打たれました。
「えらいね~。お兄ちゃんだね。」と先生と看護師さんに褒められ上機嫌。
代わって、とっちゃんの番。
「一応、私が抱いておきますね。」と椅子に座った私の膝にとっちゃんを乗せスタンバイ。
一応、手の自由が利かないように、しっかりと抱きしめる。

緊張の一瞬!!

「はい、チクッとするよ。はい、今が一番痛いよ。もう大丈夫、痛くない、痛くない。
ほ~ら終わった。スゴイね~。泣かなかったね。お兄ちゃんになった。えらい、えらい!」と先生に褒められご機嫌なとっちゃん。

初めて注射で泣きませんでした。

先生も「今、何歳?5歳?あと1回今日と同じ注射があるよね。それから、小学校に入るまでに“はしか”があるね。でも、もう大丈夫だね。こんなにお兄ちゃんになったんだから。」と言ってくださいました。

私も嬉しくて、つい「少しは成長してくれました~。」なんて親バカ発言。

先生には、とっちゃんの発達障害のことをカミングアウトしているので、この前の冬のインフルエンザ予防接種の時には「出来れば、お父さんを連れてきてね。」と言われたとっちゃん。それが、泣かずに注射を受けられるなんて…(涙)

注射が終わって、まっすぐ帰ろうとすると、
「え~どこも行かないの~~?」と、とっちゃん&こぼちゃん。

「よし!ちゃんと注射を受けてくれたから、特別大サービス!アイスクリームを食べに行こうか?」
「うん!行く!」

近くのジャ○コでソフトクリームを食べ、ご満悦なお二人。
家に帰って、それぞれ、ポケモンをGET!
(とっちゃんは、レジアイス。こぼちゃんは、ルギア。)

私は一仕事おわってホッとしました。
次回は、8月末ごろ。
また、いい子で注射を受けてくれるといいな~。


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言語性優位?!

とっちゃんが3月に受けた発達検査の結果は、思ってもみなかった言語性優位。
結果を聞いたときは、ちょっとびっくり。
でも、よくよく考えると、納得だったりしました。
標識やマーク、数字や記号が好きな人が自閉症の人に多いと言われますが、そんなものには全く興味を示さなかった とっちゃん。なるほど…そうかも…。

とっちゃんが広汎性発達障害と分かって、視覚支援が有効と言われ、私なりに視覚支援なるものを試してみました。
写真をカードにしてみたり、絵をかいてみたり、やってみたけど…、期待した程、反応は良くなくて、と言うか…カードで遊ぶばっかりで、支援には至りませんでいた。
がっかり…(泣)
その時は、カードより、ゆっくり丁寧に話した方が伝わるような気がしたのも事実です。
私も漠然と視覚支援は必要ないのか?? なんて、その当時思いました。

けれど、とっちゃんが相手の表情を読むことが苦手だと気が付いて、表情カードを作ったら、とっちゃんは、「こんなのが欲しかった。」と、ものすごく喜びました。そして自分でもカードを持ってきて使うほどになりました。

その後は、とっちゃんの苦手なこと、不安なことをスケジュール化したり、私が伝えたいことを絵にしたり(順番を守ろうとか、注射の時は暴れない→その後ご褒美があるよ 等)、着替えの手順の写真カードにしてみたりしました。
とっちゃんの支援のツボにはまると、これらはものすごく有効な支援になって、効果バツグンでした。
けれど、この視覚支援をずっと必要としているわけじゃないのです。
とっちゃん自身が分かってしまえば、当然必要なくなります。(絵カード、写真カードを見なくなります。)
それは、どういうことかと言うと、とっちゃんは、ある程度言葉での指示は理解出来ているけれど、自閉症特有の、想像力のなさのために不安が大きかったり、やるべきことを忘れてしまうことが不安な場合が多く、それを解消するために視覚支援が有効なのだということだと思います。
言葉による指示や質問の答えは、音として耳に入り、消えていきます。特に聴覚的短期記憶が苦手なとっちゃんは、言葉だけだと不安になる場面があるのでしょう。


※ 聴覚的短期記憶が弱い……例えば言葉(指示など)が3個以上になると、初めの言葉と最後の言葉は覚えていても、真ん中の言葉が抜けてしまうとか、最初の言葉を忘れてしまうとか、言われてすぐのことでも、すべて記憶出来ません。


それが不安なのです。だから、同じ質問を何回も繰り返すことがあります。
こんな時、紙に答えをかいてあげるだけでも、不安が解消されます。〈行き先メモ〉

だから、言語性優位だから、視覚支援は必要ないよね、と言われると、とっちゃんは困ります。特にスケジュールなんかは、消えていかない情報として、不安になったら何回も見られるという、とっても有効は視覚支援です。

去年、受けた発達検査では、11ヶ月の遅れがあると言われた とっちゃんですが、遅れは この1年でなんとか追いつくことが出来ました。とっちゃんがこれだけ伸びたということは、とっちゃん自身が持っていた力と特性に合わせた対応や療育が良かったのだと思います。もしも、私達が、児童相談所で言われた「どちらかと言えば普通です。」という言葉を信じ続けていたら、とっちゃんはここまで伸びてくれなかったと思います。
今も「何で?どうして?」って苦しんでいたかもしれません。〈診断前(1)〉

それでも、今回の発達検査では、見通しの悪さ、視覚刺激に対しての弱さ、注意力が弱く聴覚的短期記憶が苦手など弱い部分もあって、かなり凸凹の評価表になっています。
だから、たぶん発達障害っていうことになるんですが…。

とっちゃんの弱い部分を支援して、とっちゃんの得意な部分を伸ばしてあげられるよう、これからも頑張っていきたいです。


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朝のバイバイ

とっちゃんは、T幼稚園時代、朝、幼稚園に着いても、なかなか母と“さよなら”出来きませんでした。お別れの儀式「タッチ・握手・ちゅ~」をしても、教室に入らず、母の姿が見えなくなるまで、教室の入り口で担任の先生と見送っていました。
幼稚園全体で50名足らずの小さな幼稚園だったので、担任の先生も出てきてくれてのことでした。(先生、ありがとうございました。)

しかし、D幼稚園は100名をゆうに超える園児を抱えているので、そんな悠長なお別れは出来ません。朝、送って行った時に担任の先生に会えるのは、まれです。そんな中、初めはT幼稚園時代と同じように教室に入らず、母を見送ろうとしていた、とっちゃん。
何回か玄関の外にまで出て見送ろうとするところを制止されていました。

そして今、朝のバイバイは「タッチ・握手」(ちゅ~は、さすがにしなくなりました。)をして1回目のバイバイ。それから玄関から教室に行くまでの窓から、すべて顔を出し、大きな声で「バイバイ~~!!」「バイバイ~~!!」「バイバイ~~!!」最後の窓で「バイバイ~~!!」の絶叫?でお別れです。母としてはちょっと恥ずかしいけど、でもとっちゃんが自分で考えたお別れの儀式。
毎日全ての窓から顔を出し「バイバイ~~!!」と叫ぶとっちゃんは、ちょっとかわいらしいです。
こうやって、少しずつ、自分で安定する方法を考えてくれたら…と思います。
ちょっと成長したとっちゃんです。


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とっちゃんの苦悩

慣れ親しんだT幼稚園から新しいD幼稚園へ、とっちゃんとこぼちゃんは転園しました。
転園も引越後、すぐは落ち着かないだろうと、2週間ほどして新しいお家に慣れた頃の転園としました。
転園前には、ありがたいことに、T幼稚園の担任の先生も事前に説明に行ってくださいました。
そしてお世話になっている支援センターの方と私もD幼稚園に説明に行きました。
園長先生はじめ担任の先生はもちろん、各クラスの担任の先生方ほぼ全員出席の説明会?でした。支援センターの心理の先生に、とっちゃんの発達検査の結果をもとにした特性の説明をしてもらった後、私がとっちゃんの気になるところを説明、私の説明の後に「お母さんのおっしゃるように……」と補足して説明していただきました。(お陰様で、D幼稚園から厳しいことを言われることはなく、みなさん暖かく接していただいています。)

転園の前日には、お友達が降園した後の教室を借りて、担任の先生にお付き合いしていただいて、朝、幼稚園の教室に入ったところから、リハーサル。靴を置く場所、シューズの置く場所、連絡帳を出す場所の確認、出席シールを貼る机の確認、制服から体操服への着替え、うがいコップをどこへおくか、手拭きタオルはどこ? カバンはどこ?…と一つずつ確認しながら練習していきました。
給食の前の準備も、前の幼稚園とは全然違っていたので、食べる前に椅子を持ってくるところから、机にランチョンマットを敷いて箸とスプーンとフォークの3点セットを置いて入っていたカバンを椅子の背もたれに掛けるところまで練習しました。お片づけの練習もして、一通り終わり、先生に注意事項を聞き、私からもわからないことを質問して、1日の流れの予行練習終了。先生には、春に私が作ったサポートブックも渡してきました。

転園の朝、前の日の一日の流れの予行練習の内容を基に、紙に絵付きで書いたスケジュールノートをとっちゃんに渡しました。それを大事そうに、幼稚園のバックに入れていったとっちゃん。不安そうでしたが、初日は、何事もなく、無難なスタートでした。
幸いにも、偶然に同じT幼稚園の同じクラス、しかも、こぼちゃんと仲の良かったお友達が、先にお父様の転勤でD幼稚園に通っていました。D幼稚園でも同じクラスになって、二人とも最初は、ご機嫌で幼稚園に通っていました。

しかし、ずっと何事もないわけはなく…
小さなパニック泣きなど、パニックは、ちょこちょこありました。
散歩で行った公園で「もっと遊びたい!」って泣いて座り込んだり、英語遊びの時に質問される順番が待てなくて、ちょうど大好きな“きりん”の質問の時パニック泣きを起こし「お友達のばか~」「ぼくがしたかった~~~!!」と言って先生と退場…。
(T幼稚園では14名のクラスだったのが、D幼稚園では28名のクラスになり、14名の時には待てた順番も待てなくなった様です。)

いつも、マイペースで遅いとっちゃんに何かとお世話を焼きたがる女の子のお友達に、うるさいとばかり押したり、軽く蹴ったり…(お友達から私に直に訴えがきました…。)
今は、さすがに転入生ブームは去ったらしく、「この頃は女の子たち来ないよ~」と二人とも言っています。母としては、少しホッ…。

それから、慣れない幼稚園で不安なとっちゃんは、なにかとこぼちゃんの側に行きたがるけれど、何でもサッサとしてしまうこぼちゃんとは行動のテンポがあわず、手を洗うときとか、順番を待たずに、こぼちゃんの後ろに並ぼうとしてトラブルになること多数。
T幼稚園の時は、「とっちゃんはこぼちゃんの隣。」が指定席だったとっちゃん。
T幼稚園の時は、お友達の好意に甘えさせてもらっていたんだと実感しました。
(T幼稚園では、こぼちゃんの隣に必ず行くわけではなく、隣に行かないで大丈夫の時もありました。)
慣れない幼稚園での不安はストレスとなり、そのストレスは、こぼちゃんへと向かいました。
何かと、こぼちゃんにちょっかいを出し、ふざけるとっちゃん。叩かれたり、つつかれたりして嫌がるこぼちゃん。こぼちゃんの提案する遊びをことごとく「嫌!」こぼちゃんとケンカが始まります。診断された時ほど、ひどくはないけれど、小さな嵐が来てしまいました。

そして、家では新しいお家が嬉しくてハイになり、ふざけまくり…。
何を言っても、どこ吹く風。自分が楽しいことを追求するとっちゃんに私はイライラ。
良くないと思いつつ、叱る回数が増えました。悪循環です。
こんな様子のとっちゃんの時は、不安定な時。不安をうち消すかの様に、ふざけます。
T幼稚園を転園する前のとっちゃんは、もっと落ち着いていました。私の話も聞いてくれたし、こぼちゃんとも仲良く遊んでいたのに…。
環境の変化って難しいですね。
とっちゃんが落ち着いてくれるよう、まずは私が落ち着いて余裕を持って、とっちゃんに対応出来るようにしたいと思います。

追記: こぼちゃんと一緒にお休みしていた間に少しは落ち着いて来ました。このまま落ち着いてくれるよう母も努力したいです。

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お別れの日

1年と1ヶ月ちょっと通ったT幼稚園とお友達とのお別れの日。
朝、とっちゃんは、お別れの日とあってか、なかなか教室に入らずに、ぐずぐず…。
こぼちゃんは、さっさとお部屋に入り仲の良いY子さんと一緒に出て来ました。

こぼちゃん:「ねえ、今日何時お迎え?」

Y子さん:「Y子、4時30分お迎え!」

母:「4時だけど…」(働いていないお母さんの家庭は4時お迎え)

こぼちゃん:「ねえ、何時お迎え?」

どうも、こぼちゃんはY子さんと一緒に帰る約束をしたみたいです。

側にいた担任の先生に「4時30分お迎えでいいですか?」と聞くと
やり取りと聞いていた先生は笑顔で「いいですよ~」
「じゃあ、4時30分にお迎え来るからね~」と母、退散。

お迎えは4時30分だけど、この日は二人分のお道具箱やら何やらの荷物有り。
それに、二人が使っていた三輪車を、小さくなったし、新しい家で自転車にしようと、幼稚園に貰ってもらう約束をしていました。
三輪車を1台ずつ引っぱって持っては行っては帰り、荷物を持っていっては帰り…。
母、お迎えの前に幼稚園と家を4往復しました。(歩いてです~TT)しかも、この日は大雨…(泣)
本当のお迎えの時に、挨拶が出来ないといけないと、担任の先生に最後の荷物を持って帰る前に挨拶をしていると、ちょっとのつもりがお茶までいただいて、ついつい想い出話に花が咲きました。

その間、お昼寝から覚めたこぼちゃん、Y子さんも様子を見に来て、「ねえ、もう帰るの?」と心配そう。「まだだよ。お荷物を1回持って帰ってまた来るね~」と言うと安心したように戻っていきました。そう言いつつも先生と長話をしていると、またもこぼちゃんとY子さんがやって来て「ねえ、4時30分お迎えだよ!」と念を押されました(笑)
そして荷物を持って帰って、お迎えに来てみると…
ちょっと早めにY子さんのお母さんが…
「やばっ!」走ってお迎えに行きました。

二人に「遅~い!!」と言われ「ごめんね~。」と謝りながら仲の良い二人が微笑ましく、とってもかわいかったです。

あらためて先生方に最後のご挨拶「お世話になりました。」
先生達に呼ばれて同じクラスのお友達も集合。
みんなでお別れをしてくれました。
「さみしくなるね。」「元気でね~。」
みんなに見送られて、とっちゃんはしんみり…
振り返り、振り返り、手を振りながら傘をさし、とぼとぼ歩いています。

こぼちゃんは…
みんなへの挨拶はそこそこに、一緒に帰る約束をしたY子さんと傘をさし、ルンルンで歩いています。

おい、おい…もうちょっとなごり惜しそうにしろよ…こぼちゃん。

そして、Y子さんと別れる場所で…
「またね~」と別れる二人。ここでは、なごり惜しそうなこぼちゃん(笑)

「今度は、いつ会えるかな?」
「また、遊びに行こうね。」

楽しかった大好きなT幼稚園最後の日でした。


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入園式・再び

この春、双子たちは入園式が2回ありました。
ひとつは、いま通っている幼稚園で年長さんとしてお迎えする側の入園式。
もうひとつは、今度、転園をする新しい幼稚園での迎えられる側としての入園式。

いま通っている幼稚園での入園式は、慣れていることもあって、ふつうに参加出来ました。
ちゃんと年長さんとしてお祝いの言葉を、みんなで言いました。
とっちゃんは、大きな声で元気良く、こぼちゃんは、優しく丁寧に上手に言えたらしいです。
入園式の前日、とっちゃんから「お母さん、ぼくの大事な紙、作ってくれた?」とリクエストがありました。何か行事があるときは作ってもらえると思っているみたいです(笑)そのとっちゃん用のミニ式次第をポケットに入れて、幼稚園にいきました。
式の前には、ミニ式次第を握っていたそうです。その後、入園式が終わったら、どこかにやってしまって、持って帰って来ませんでしたが…。

問題は、転園する新しい幼稚園での入園式。
きっと混乱するだろうと思い、幼稚園に予め入園式の進行表をもらい、とっちゃん用に小さな紙に書いてもって行きました。
何回か幼稚園には行っていたので、入るのは問題なし。
教室に入るまでは元気いっぱい。
入ってからは、少し不安げにはしてましたが、まあ普通の新入園児。

いざ、入園式の会場に行くと、今、通っている幼稚園と人数が違いすぎて
人の多さにプチパニ状態。
入園式は、保護者が隣に座るスタイルで良かったのですが、自分が座る席と隣の保護者の方のイスが狭くて近すぎたため、たけ父さんと席を替わろうとしていました。
(前日からの相談で、とっちゃんは、たけ父さんと、こぼちゃんは私と座りました。)
なんとか落ち着いたところで入園式が始まり、途中、紙を見せながら励ますたけ父さん。

二人とも名前を呼ばれたら大きな声で「はい!」と返事が出来ました。
去年、入園した時は、こぼちゃんは返事が出来たものの、とっちゃんはパニック状態で返事は出来ず…。とっちゃん、ちゃ~んと成長しています。
ふにゃふにゃしながら何度か席を立ったり座ったりしながら、式に参加しました。
さすがに、こぼちゃんも不安げに私の手をギュッと握って、こちらは大人しく席に座って参加出来ました。。
とっちゃんも目立ったパニックもなく(周りの人には目立っていたかも…^^;)
入園式は無事終了。

新しいクラスに帰って、担任の先生から「前に来て座ってください。」と言われ、こぼちゃんと前に行って座るとっちゃん。不安げです。
前に出て自己紹介。
こぼちゃんが先に大きな声で名前を言い「よろしくお願いします!」
次、とっちゃんも大きな声で名前を言い「よろしくお願いします!」と言えました。
たけ父さんは、その二人の姿をカメラに収めようと写真を撮っていました。
それに気付いたとっちゃん。
…みんなの前に出ているのに、カメラに向かってポーズしていました(笑)
大物というか何というか…あなた、さっきまで緊張して固まってたでしょ~!
まっこれも、場の雰囲気が読めない特徴なのですかねぇ…TT

なにはともあれ無事、入園式が終わってホッとしました。
この後、どっと疲れが出た、たけ父さんと母でありました。

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“りんご”のイス

新学期が始まった始業式の日
とっちゃんとこぼちゃんをお迎えに行くと…

先生から「今日、給食の時、ずっとこだわっていたイスから離れて、違うイスに座ったんですよっ!」と報告がありました。

とっちゃんには、給食の時に必ず座るこだわりのイスがありました。
(“りんご”のマークが貼ってある、とっちゃん専用のイス…とっちゃんの名前シール付き)

こんなイスがあることを知ったのは、年長組さんの卒園式の日。
とっちゃんが「ぼくのイスに○○さんが座ったっ!」と怒っていたのが、きっかけでした。○○さんとは、ひとつ下のお友達。そのお友達とイスをめぐってケンカになったそうです。
卒園式に無事参加出来て、いっぱい褒めた後、とっちゃんが話し出したので

まだ、こんな“こだわり”があったんですか!
母は、聞いてないぞ~!
…というのが母の正直な気持ち(TT)

卒園式を無事クリアしたとっちゃんの成長のうれしさも、ぶっ飛びました。

この時私は、かなり長いこと、とっちゃんに話してきかせました。
長すぎて集中できず、途中、遊んでいました。
それでも…なんか、私の気持ちが収まらなくて、たぶん、とっちゃんにとっては
くどくどと話続けていました。
幼稚園に行って、いろんなことが出来るようになって、でも、まだこんな“こだわり”がある…なんだか切なくなって半分涙ぐみながら話していました。

すると、遊んでいたとっちゃんが、私の側に来て
「お母さん。怒ってるの?」と聞きました。

「ううん。怒ってないよ。お母さんは心配してるの。」と言うと、とっちゃんは私の膝の上に座りました。

「今度から、とっちゃんは年長さんになって一番上のお兄ちゃんになるんだよ。そして今度また、新しく小さな年少のお友達が来るよ。年少のお友達は、とっちゃんの専用のイスとは知らないで、とっちゃんのイスを使うかもしれない。そして、とっちゃんが小さな年少のお友達を怒ったら、年少のお友達は、とっても怖いよ。それで泣いたりしたら、とっちゃんが悪者になるよ。お母さんは、それを心配しているの。」

神妙な顔つきで聞いていたとっちゃん。
最後に「もし、とっちゃんのお気に入りの“りんご”のイスじゃないイスに座れたら、お母さん、いっぱい、いっぱい褒めてあげる。違うイスに座ってみよう。」と話すと
「うん、“りんご”のイスが無かったらね。」と、とっちゃん。
とりあえず、その日は「まぁ、いいか。トラブルが起きなかったら…」とお話終了。
次の日は“りんご”のイスがあったから、“りんご”のおイスに座った!と、とっちゃんは言っていました。

“こだわり”でも、安定するための“こだわり”なら、そのままにしておく方法もあります。しかし、トラブルが起きるかもしれない“こだわり”は、排除する主義の私。
連絡帳に書いて、先生にお願いする…という手もあります。
でも、このことは、先生から聞いた話ではないし、とりあえず、1回は家庭で対処してみてから…と思い
母、とっちゃんの『遠隔操作』に挑戦!!

とっちゃんに図を描きながら話をし、
「“りんご”のイスは、本当はみんなのイスで、とっちゃんが使うことを、みんなが許してくれているんだよ。」
「だから、もし“りんご”のイスを誰かが使っても許してあげようね。他のイスを使おうね。」
「それから、とっちゃんは年長さんになって一番お兄ちゃんになるんだから、“りんご”のイスじゃなくて、他のイスに座ってみようよ。お母さん、いっぱい、いっぱい褒めてあげるよ!」と話しました。
そして、春休みに突入。
春休みが終わって新学期になる前にもう一度、“りんご”のイスの話をしようと思っていました。

…が、母、忘れてました…(反省)

それにも、関わらず、とっちゃんは年長さんになったからと自分で“こだわり”のイスから離れました。

先生に「とっちゃんの好きなイスは誰も使ってないよ。使っていいよ。」と言われたのに、
「ボク、違うイスに座るんだ。」と言って座ったのです。

すっご~いっ!!

先生に褒められ得意げなとっちゃん。
もちろん家に帰っても、たくさん褒めてあげました。
「すごいね、とっちゃん。さすが年長さんのお兄ちゃんだね!」

ご褒美は、「いっしょにケロロごっこしよう!」と言うので、母参加で、こぼちゃんと3人でケロロごっこしました。

とっちゃんはケロロ。
こぼちゃんはタママ。
母はギロロ。(私はギロロが好き^^)


このまま“りんご”のイスのこだわりを忘れてくれるといいな…と思います。


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年長組さんの卒園式

このところ忙しくてブログの更新が出来ず…
まだ3月のお話です。

とっちゃんは、人がたくさん集まる行事は苦手。
でも、3月と言えば…卒園式
とっちゃんとこぼちゃんの通う幼稚園は、卒園式に行く保護者は年長組の保護者だけ。

…とっちゃん、無事、年長組さんの卒園式に参加出来るのだろうか…不安…

担任の先生に、卒園式の練習の様子を聞くと「大丈夫だと思いますよ。」との返事。
とっちゃんも、ずいぶん幼稚園に慣れているし、大丈夫かも…。
それでも、家庭で出来る最低限のこと

①プログラムを事前にもらって、とっちゃんに式の流れを話しておく。
②プログラムをとっちゃん用に小さく作り直して、ポケットに入れて持たせる。
…をしました。

当日、プログラムをズボンのポケットに入れて登園。
先生には、「もし、パニックを起こして人手が足りない時は、身柄確保に行きます!」と言っておきました。

卒園式が行われている時間に電話は鳴らず…
なんとか、クリアしたのかと、恐る恐るお迎えに…

私の顔を見ると先生が「とっちゃん大丈夫でしたよ~。でも、ね。式の最後の終わりの言葉のことばの時に一言、あ~良かったって言って、みんな笑うのを我慢してました。」とにこやかに言われました。

ひょえ~やっぱり何かやったのね~(汗)

「すみません。申し訳ないですぅ~」(母)

「いえいえ、大丈夫ですよ。みんな良かったって思ってたんですから。」(先生)とフォローしていただきホッ…。

なんでも、式の終わりの言葉の静まりかえった時に、「あ~良かった」と言ってしまって目立ったらしい…。
来賓の方も先生方も笑いをこらえるのが大変だったと…。
来賓の方には「ほのぼのした発言だったね。」と言われたとか…(汗)

その時以外の卒園式のとっちゃんの様子は…
途中、落ち着かない様子で、ポケットからメモ(プログラム)を何回も出して見て、何回か席を立ったりしていたみたいです。
とっちゃんが落ち着きをなくして、席を立とうとすると、隣に座っていたこぼちゃんが、そっと、とっちゃんの膝に手をおき鎮めようとしていて、実際に何回かは、それで落ち着いて席を立たなかったと聞きました。

年長組さんの卒園式を台無しにしたらどうしよう…と心配していましたが
なんとか無事(無事じゃないけど…)終了。大事にいたらず良かったです。

1年前のとっちゃん自身の保育所の卒園式、幼稚園の入園式のことを思えば、すごい進歩です。今回、父も母もいない中で、ちゃんと式に参加出来たなんて夢のようです。
とっちゃんに「こぼちゃんがいて安心だった?」と聞くと
「うん!ぜんぜん、こわくなかったよ~!」ランラ・ラララ~と踊っていました^^;
とっちゃんにとって、こぼちゃんの存在は大きいようです。
もちろん、父と母にとっても…
卒園式に無事参加出来て、とっちゃんをたくさん褒めてあげたけど、こぼちゃんもたくさん褒めました。
こぼちゃん、いつもありがとう!!


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駆け上がる

3月17日(土)
今日は音楽教室の日。
教室のある2階へ階段を登っているとき、こぼちゃんが何を思ったのか、駆けだした。
「危ないよ。」そう言う側から、スイスイと階段を駆け上がって行く。
それを見たとっちゃんが、負けじと階段を駆け上ろうと駆けだした。
なんと、とっちゃんもよたよたとしながら、駆け上がって行く。
手を上にあげてバランスを取りながら…(笑)

いつの間に…

ちょっと前まで手摺りに捕まりながら、一歩一歩、階段を登っていたのに…。
とっちゃんなんて、このお正月に初めて右足と左足を交互に出して階段を降りれるようになったというのに…

いつの間にか、大きくなっちゃったんだなぁ…
何だか彼らが眩しかったです。

この日の音楽教室は、ミニ発表会…。
上手くは出来なかったけど、もうこの姿だけで、充分!!です。


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迷子?

このところ、ブログの更新が出来ないです。
更新がないにもかかわらず、アクセスしていただいていて
嬉しく思っています。ありがとうございます^^

ここ数日、子供達の胃腸炎をもらい、半分ダウンしておりました。
ダウンと言っても2児の母は寝込める訳でもなく…TT

前振りは、これくらいにして本題です。
実は前回の記事には続きがありまして…
これは、発達検査に行った帰りのことです。

発達検査のご褒美に空港に行って飛行機を見に行った帰りに、ジャ○コに行きました。
ここのジャ○コは、県内で一番大きく子供達も親の私達もお気に入りです。
子供達は、頑張ったご褒美にポケモンのフィギアをGET。
ニコニコです。
(とっちゃんは、ムックル。こぼちゃんは、パチリス。)
1個288円也のおもちゃで大満足の二人で良かった…^^

その後、お腹がすいたと言うので、おやつを買ってベンチで食べました。
この日、とっちゃんは2日前から続いてる下痢が治ってませんでした。
食べ終わって、すぐお腹が痛くなってトイレにダッシュッ!
男の子とあってトイレはたけ父さんが進んで連れて行ってくれるので、たけ父さんにまかせて、私は、こぼちゃんと休憩していました。

なかなか出てこないとっちゃんとたけ父さん。
下痢がひどいのかな…と心配していると、こぼちゃんが
「あれ?お父さんが出てきた?」
私も振り向いて見たけど、その時はたけ父さんの姿はなし。
こぼちゃんと「おかしいね~。」と話ながら、しばらくすると
たけ父さんが、少し離れた入口の近くで身振り手振りで「とっちゃんは?」
私も身振り手振りで「え?いないの?」
たけ父さんは顔色を変えて、入り口から外へ探しに行き、私も後を追って行こうとすると…

「はぁわぁわぁ~っ!! はぁわぁわぁ~っ!!」

聞き慣れた大きな泣き声が!!

「やっぱ、迷子になって泣いてる!」
声のする方を見ると、一人でトボトボと、とっちゃんが買い物スペースの方から歩いてきました。
動きの素早いこぼちゃんに、ともかく一人で行ってしまわないように身柄確保を頼み、たけ父さんの出ていった出口を見て、まだたけ父さんが戻ってないことを確認して、たけ父さんを見つけるために出口の方へ行きました。
出口の近くに行くと、こぼちゃんが、たけ父さんを探しに走り(この時、こぼちゃん指示なしです。自分で考えて行きました。)出口近くまで戻っていた、たけ父さんにとっちゃんがいたことを伝えました。

この間、多分、数分の出来事。

ともかく、とっちゃんが見つかってホッとしていると
たけ父さんが「誰かに連れて行かれそうになっただろ?」と、とっちゃんに言っています。
「へ?」訳がわからない私とこぼちゃん。
とっちゃん泣いたまま。
???????????

なんでも、たけ父さんは、とっちゃんのトイレが終わって手を洗った後、自分もトイレを済まそうと、とっちゃんに側で待っているように言ったのに、ぴゅ~と走って出ていってしまったようです。ちょうど、その時、子供の声で「いやだ。いやだ。」と言う声を聴いたとか。急いで外に出て探していると(多分、たけ父さんが出てきたと、こぼちゃんが言ったのはこの辺りのこと)、親切な人(トイレで一緒だった)が、「あぁ、お子さんでしょ。お母さんが連れてましたよ。」と教えてくれたので、私達がいるところに戻ってみると、やっぱりとっちゃんがいないっ!と言うことで、誰かに連れ去られそうになったと思ったらしい。


「誰かに連れて行かれそうになっただろ?」(たけ父さん)

「うん。」(とっちゃん)

「誰?どんな人?女の人?」(たけ父さん)

「ううん。男の人」(とっちゃん)

「え?女の人じゃないの?」(たけ父さん)

「ううん。男の人」(とっちゃん)

「???????」(一同)

「じゃあ、その人とどこで別れたの?」(母)

「ずっと一人だよ。」(とっちゃん)

「いやだ、いやだって言った?」(たけ父さん)

「ううん。言ってない。」(とっちゃん)

「???????」(一同)


その後、落ち着いてからは、いっかんして、一人だったと言うし、私とたけ父さんは訳がわからず、ともかく帰ろうとするのに、

「絵本のあるところに行きたい。」と余裕をかますとっちゃん。
そんなに、怖がっているふうも無く、謎は深まるばかり…。

ともかく、書店の絵本コーナーに行って、そそくさと帰途につきました。
帰りの車の中で、たけ父さんと話すけど、真相は闇の中。

翌日、改めてとっちゃんに事情聴取。

苦労して聞き出したところによると…

トイレに行って手を洗った時は、ボウケンジャーのことを考えていて、たけ父さんの「側で待ってて」という指示は、入って無かったようです。
とっちゃんは「知らない。聴いてない。」そう…
とっちゃんは、こぼちゃんと一緒の時はいいけど、たけ父さんと二人でトイレに行ったとき、たけ父さんがトイレをしている間、とても不安らしく、ともかく、母のところに行こうと思ったらしいです。

…で、一人でトイレから出ると、通路で前を歩いていた男の人が、僕の方を向いたのが、とても怖くなり、話かけられてもいないのに「連れて行かれるっ!」と思って、お母さんの所に走って行ったら
(方向オンチなのか、全然違う所に行ってしまっていました。)
どこにも母の姿はなく、泣きながら歩いていたところを母に発見された…というのが真相のようです。
「連れていかれる」と思ったのは、幼稚園で見た防犯ビデオを思い出したそうです。

そう言えば、恐怖心の強いとっちゃんは、以前、私の方へ走って来るときに、人にぶつかりそうになり「道がなくなった。」と泣いたことがありました。
もしかして、私達が夜道を歩いているとき、妙に足音が気になったり、怖かったりするのと同じように、一人でとても怖かったので「連れて行かれる」と思ってしまったのかもしれません。…あくまで、多分ですが…。

…と言うことは、子供の声の「いやだ、いやだ。」も別の子、子供を連れたお母さんも別人ということ。とっちゃん本人も否定してるし…。

何はともあれ、とっちゃんは無事だったし、迷子にしても、すぐ見つかった訳で…
これからは、もっと気を付けようと、たけ父さんと話しました。

大きくなったから…と言ってまだまだ安心出来ないなぁ、と思わされた出来事でした。


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道がなくなった

この記事は、昨年の夏、4歳10ヶ月頃のことです。
ずっとUPしそびれていましたが、迷子?に併せて、UPしました。

週末、家族で買い物に行くのが、我が家の定番。お店の中で小走りに走って、私の所まで来ようとしていたとっちゃん。もちろん周りなど見ているわけもなく、母の「周りをよく見て!」という声も聞こていない。
人とぶつかりそうになってしまって、初めて人に気が付いた。
その人がよけてくれたのでぶつからなかったが、不安そうな顔をして「抱っこ~ぉ」のとっちゃん。

「どうしたの?」と聞くと「人にぶつかりそうになって、道がなくなった~~~。」と言う。道がなくなったかぁ。それを聞いて、すこし切なくなった。
とっちゃんは、どんな世界に生きているのだろう。人が出てきて、ぶつかりそうになったからって道はなくならない。そう思うのが一般の人だ。でも、とっちゃんは、そう思ってしまう、もしくはそう感じてしまう…。きっと怖かったのだろう。

少し前には、こんなことがあった。帰り道に保育所(双子たちが一時保育で通っていた保育所)があり、保育所の先生に会いに寄った帰りの出来事。

家に帰る前に曲がり角があり、そこを曲がれば家はすぐそこ。
そこに白線をまたいで車が路上駐車していた。
車を見るなり、とっちゃんは動けなくなってしまった。
以前も(保育所時代)、帰り道、白線をまたいで車が止まっていると、一歩もそこから動けなくなっていた。手をつないで車をよけようとしても、抱っこしても、火がついたように泣き出した。まだとっちゃんの障害が分からない時だったので、私はわけが分からなかった。

診断を受けたとき、先生に「道がずっと続いているか、不安なのかもしれません。」と言われ、それからは、車が出るのを待って先に進んでいた。でもある時、幼稚園に上がった頃から手をつないで「車を追い越していこう!」と言うと「そうだね。追い越していこう。」と車をよけられるようになっていた。

なのに、何故…?戸惑っているうちに車が発進して行って一言

「ここからお家が見える。ここでお家が見えないと、怖い!」ととっちゃんが言った。

そうか、だからここの場所に来ると「見て見て!お家だよ~!」とよく言っていた。
この曲がり角で、家があることを確認して安心していたのか……。いつも見えるはずの家が見えなくて、不安だったんだ。

とっちゃんが話せるようになってから、とっちゃんの謎の行動が、とっちゃんの言葉で聞くことができるようになってきた。おかげで、どうしてこうなの?、という謎が解けて来た。でもそれと同時に、「やっぱり自閉症なんだね。」と思う。本に書いてあるようなことを次々に言い出すとっちゃん。

とっちゃんの住む世界は、どうなっているのだろう。いつもと違うと不安でたまらないとっちゃん。いろいろな経験をして、いつもと違っても大丈夫って思える日がくるのかな?少しでもとっちゃんの不安がなくなるためのサポートの方法を捜している途中です。

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発達検査

3月5日月曜日に、1年ぶりに支援センターに行って来ました。
目的は、引越に伴う幼稚園の転園についての相談と心理の先生にとっちゃんをみてもらうためでした。

支援センターに着くと、さっそくとっちゃんは一人で発達の検査へ。
たけ父さんと私は、こぼちゃんを連れて、幼稚園の転園の相談へ。
プレイルームでの相談だったため、こぼちゃんは一人で私達の側で遊んでいました。
転園の相談は、入園する前と後と2回、この障害について説明に入ってもらうことになり、現在のとっちゃんの様子を和やかに話して終了。
そこへ検査を終えたとっちゃんがプレイルームにやって来ました。
さっそく遊び始める、とっちゃん。
こぼちゃん相手に「遊ぼう!」と張りきっています。
でも、心理の先生はうかない顔…。
発達の検査の様子が、先生の顔色で分かるくらいです。
「5歳から出来る発達の検査をしたんですが、難しかったみたいで…。5歳からなんで出来なくてもいいんですが…出来ないことで、イライラして疲れているようです。」
との説明があり、あぁ…今回の発達の検査の結果は良くないだろうな…と、期待はしないつもりでいたけど、ちょっとショックでした。

けれど、今、考えると、これがとっちゃんの本当の力なんだと思います。
通い慣れた言葉の教室では、数や言葉の復唱も、3つまでは出来ています。
しかし、今回は3つになると答えられるのは、最初と最後で真ん中が抜けていたり、課題をやっていて、気になる言葉があると前に進めなかったり、言葉だけの指示では伝わらなくて絵や文字を書いて説明しないと理解出来なかったり…と言われたことは、とっちゃんの特徴そのまんまです。

今、幼稚園で言葉による指示だけで上手く行っているのも、言葉の教室で成長を見せているのも、それは慣れ親しんだ環境にいて安定しているから。
今回のように、ほぼ初めてに近い場所、同じく初めてに近い人とでは、不安になり、能力の低下が起きる。これは、とっちゃんの持つ障害の特徴でもあります。
…と言うことは、初めての場所、初めての人の中に入っていかないといけない時、つまり今回の転園した直後、来年の小学校入学直後は、特に気を付けてとっちゃんをサポートしてあげないといけないということ。
出来ていたことも出来なくなる可能性を考えて、動かなければならない。難しいです。
でも、とっちゃんをサポートしてあげられるのは、とっちゃんのことを一番知っている私達、親なのだから、がんばらなくっちゃ!!と改めて思いました。

検査が終わって支援センターを後にして、とっちゃんは頑張ったご褒美に…、こぼちゃんは、我慢してくれたご褒美に空港に行って飛行機を見に行きました。
送迎デッキからは、飛行機がよく見えて二人は大喜び^^
この日は、少し冷たい強い風がふいていて寒かったのですが、寒いのが苦手なとっちゃんも楽しいと平気なのか、ニコニコ。
飛行機の離陸に歓声をあげていました。
発達の検査が終わって、とっちゃんも疲れたのか、あまり元気が無かったのですが、嬉しそうにしていてくれたホッとしました。

「また、飛行機を見に来ようね!」とルンルンの二人でした。


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生活発表会

2月18日の日曜日に、子供達が通っている幼稚園で“生活発表会”がありました。
2月初め頃から熱を出して幼稚園を休んでいたとっちゃんが“生活発表会”の後半の練習が出来たのは、たった2日。どうなることか…と心配でハラハラして、前日から私も落ち着きませんでした。
前日の土曜日には、先生のご配慮で“生活発表会”の会場である隣の小学校の体育館を、とっちゃんのために見学させていただきました。本人は、こぼちゃんと、ただ、広い体育館ではしゃいで遊んでいただけでしたが、ここで明日発表会があるということは分かってくれたと思います。

当日の朝、たけ父さんが幼稚園に送っていくと、何事もなく父から離れ、幼稚園に行きました。たけ父さんは、会場で場所取り。(何かあったとき動きやすい一番前の入り口側に席を取ってくれました。)
今までだと、もうこの段階で、不安で親から離れられなかったとっちゃんが一人で幼稚園で準備していることだけで、すごい成長です。(去年の10月の運動会の時は、直前まで私が手を握っていました。)

そして、子供達の入場。とっちゃんも他のお友達と一緒に普通に入ってきて、自分の席に座りました。(おぉ~すごい!!)←母の心の声
こぼちゃんも他のお友達も後ろを向いて、お父さんお母さんの席を確認。手を振っています。とっちゃんもキョロキョロしています。でも、私達をなかなか見つけられない様子。やっと目があってニコッ!手を振って、前を向きました。

いざ!本番!!
まずは、(1)代表のお友達のはじめの言葉。そして(2)年少さんの踊り(女の子たちだけのかわいい踊りでした)と続きます。
年少さんの次が、とっちゃん、こぼちゃんたち年中さんの出番です。

(3)ぺープサート(紙で作った人形を持っての劇)で、題名は「パンケーキ」
このお話は、パンケーキが、干支の動物たちに道で会って「食べさせて~」と言われながら田代幼稚園に遊びに行こうとするという物語。
こぼちゃんの役は、一番最初に登場する“ねずみ”さん。

「パンケーキさん、パンケーキさん。そんなに急いで、どこに行くの?」(ねずみ)
「田代幼稚園に遊びに行くの。」(パンケーキ)
「おいしそうだね。ぼくにたべさせてよ~。」(ねずみ)
「だめだよ~」と逃げるパンケーキ
「あぁ~逃げられちゃった。残念。」(ねずみ)

こぼちゃんねずみ、無事大きな声でセリフを言えました。よかったぁ~
ねずみ、うし、とら、うさぎ、たつ、へび、うま、ひつじ…と来て、とうとう、さる役の、とっちゃんの出番です。(セリフは、ねずみから、いぬまでは一緒です。)

「パンケーキさん、パンケーキさん。そんなに急いで、どこに行くの?」(さる)
「田代幼稚園に遊びに行くの。」(パンケーキ)
「おいしそうだね。ぼくにたべさせてよ~。」(さる)
「だめだよ~。今、ねずみさんと、うしさんと、とらさんと、うさぎさんと、たつさんと、へびさんと、うまさんと、ひつじさんから逃げて来たばかりなんだから~」とパンケーキに逃げられます。

パンケーキ役のお友達は大変です。動物たちの名前を言う部分が、どんどん長くなっていきます。でもしっかり言えてました。しっかりしてるなぁ~。

「あぁ~逃げられちゃった。残念。」(さる)
とっちゃんおさるも、無事大きな声でセリフを言えました。うぅ…ちゃんとセリフを言えるなんて、すごいぞ、とっちゃん。

最後は、田代幼稚園の前に川があり(ホントは無いけど…)、そこで困っていたパンケーキを川の向こうに連れて行ってあげるから、背中に乗ってと、背中に乗せた、いのししがパンケーキを食べてしまって、おしまい。
なんかパンケーキがかわいそうなような…まっ、いいか。

次は、(4)年長さんの合奏と歌。
こちらは、たった一つ年上というだけなのに、ピアニカを弾いたり、木琴を叩いたり、かなり上手した。子供達の1年って、こんなに違うのね~と思いました。

(5)年少さんの劇は「おおきなおいも」
おいもほりのお話でした。先生がリードして、子供達が指示通り動いていくという感じでかわいらしい劇でした。

(6)幼稚園の生活を撮ったビデオの上映 と続いて…

(7)年中さんの歌と合奏。とっちゃん、こぼちゃんの出番です。
まずは「アイアイ」
おさるさんのお面をつけて、ちゃ~んとしっぽまでつけての登場です。
がに股で踊ってる、とっちゃんは妙に似合ってます(笑)こぼちゃんは恥ずかしげに、控えめに踊っていたような。
「うぐいす」を歌って「おもちゃのチャチャチャ」では、こぼちゃんはカスタネット、とっちゃんはトライアングル。二人ともちゃんとリズムに合わせて頑張ってました。とっちゃんは、練習期間がほとんどなかったので、もろ隣のお友達を見ながら、真似てました(笑)でも、いいんです。ちゃんと出来たんだから^^

(8)年長さんの体育遊びの発表
“なわとび”の発表でした。縄跳びといっても、一人ずつするのじゃなくて、大きな縄でする“なわとび”です。私は小さい頃、これがとても苦手だった思い出があり、感心しながら見てました。片足跳びをしたり、両手をあげて跳んだり、手をついて跳んだり、かなり身体を使った内容。む・む・む…うちの子たち、来年こんなこと出来るようになるんだろうか。さずが、もうすぐ小学生。身体がしっかりしてました。

…と、ここでトイレ休憩。ホッとしながら、たけ父さんと話していると、こぼちゃんが早々と帰って来ました。ちょっと待って!こぼちゃん。先生の話では、ここで体操服に着替えておくハズ。こぼちゃんを捕まえて、教室まで送っていきました。焦りながら着替えるこぼちゃん。トイレ休憩前にトイレに行っていたとっちゃんは、のんびりお着替え中でした。

(9)ここで、また幼稚園の生活を撮ったビデオの上映。
前を見ていると…さっきまで自分の椅子に座っていたとっちゃんがいない?!
あれっ?と、たけ父さんと、少し焦りながら目で探していると…
先生のお膝の上に座っていました。後で聞いた話によると「ぼくだけ映ってなくて、寂しかった…。」そう。とっちゃんは直前までお休みしていたので、ビデオには映ってなかったのです。前日から説明はしていたものの、寂しさに耐えられなかったようです。

(10)年少さんのダンス。今度は男の子だけの勇ましいダンスでした。年少さんのプログラムも無理がないように、ちゃんと考えられていて、男の子も女の子も2つのプログラムをこなせばいいようになっていました。

(11)年中さんの体育遊びの発表
年中さんは、一人ずつ出てきて、まずは跳び箱を跳び、縄跳びをする。(こちらは一人でする縄跳びです。)というもの。
とっちゃんは一人で出て来られるかなぁ…心配です。

まずは、こぼちゃんの出番。
名前を言っているようだけど、ちゃんと聞こえず残念。
跳び箱は、1段。勢い余って跳んでいきそうな危なっかしい跳びかたでした。
気を取り直して、縄跳び。こちらは、縄を前にやってドスン。また縄を前にやってドスン。頑張って、なんとか跳んで(?)ました。

いよいよ、とっちゃんの出番。
大きな声で名前を言って…跳び箱は、踏み越えて(?!)跳び(もちろん1段)、縄跳びは、縄跳びの縄を前にやって、後ろにやっての繰り返し(笑)会場からも笑いが…
なかなかユーモラスな縄跳び?でした。
でも、無事一人で出てきて、一人で頑張って出来ました。良かった。良かった。

この体育遊びは、体操服でするのですが、体操服は半ズボン。
極端な寒がりのとっちゃんは、寒くてリタイアするのでは と、それは心配しました。
(今年の冬も寒さのため、何回もプチパニ状態になってます。)
半ズボンは寒いかも…と言うことで前日、ハイソックスを購入。当日はハイソックスをはいて「あったか~い」とご機嫌でした。
パニック回避は大変です。

(12)年長さんの劇「ブレーメンの音楽隊」
さすがは年長さん。ちゃんと子供達だけでも劇になっていました。すごいなぁ。
年長さんには、感心させられっぱなし。さすが、もうすぐ小学生は違います。

(13)最後は、年少さん、年中さん、年長さん全員で歌を歌います。
「ひなまつり」と「せかいじゅうのこどもたちが」
元気なかわいい歌声でした^^

(14)おわりのことばを代表のお友達が言って終わりです。

9時30分から始まって終わったのは12時30分くらい。
長い間だったにもかかわらず、とっちゃんもこぼちゃんも頑張りました。
待ってる間も席に着いて(席を離れたのは、とっちゃんが自分がビデオに映って無くて寂しくなって席を離れて先生の所に1回行ったのみ)待つことが出来ました。こぼちゃんは仲の良いお友達(女の子)がお隣だったので終始ルンルンなのが、よくわかりました(笑)

ぺープサートも、歌と合奏も、体育遊びも、それぞれ、ちゃんと出来て二人とも成長したなぁと感じました。とっちゃんのために、私が作ってポケットに入れていた絵本型プログラムは、とうとうポケットから出されることもないまま、お守りとして入っていただけでした。プログラムを作ってあげたとき、説明しただけで、後はこぼちゃんと家で眺めていただけでした。プログラムも必要ない程、不安もなく、出来ていたんだと思うと、とても嬉しいです。10月の運動会の時は、スケジュールは大活躍でしたから…。

1年前の保育所の卒園式、幼稚園の入園式は、どちらもとっちゃんは、パニックになり、とても複雑でした。
こぼちゃんのしっかりとした成長と、とっちゃんのパニック…。二人一緒に成長を喜ぶことは、これから先、ないかもしれない…なんて考えたりしました。こぼちゃんの成長の喜びと、パニックを起こしているとっちゃんの辛さを思い泣けました。
でも、たった1年で、二人の成長を一緒に喜べるようになるなんて…夢の様です。

とっちゃん、こぼちゃん。楽しい1日を、どうもありがとう^^
とっても、頑張ったね。偉かったね!!
二人とも5歳のお兄ちゃんでした。


☆おまけ☆

無事、生活発表会が終わって、教室まで迎えにいくと…
とっちゃんが、着替えが上手く行かずに、プチパニ状態になりかけていました。
…と、ちょうどこぼちゃんが近くに来たので、
「ズボンだけ替えて、あとは来て帰っていいよって、とっちゃんに言ってきて。」と言うとトコトコととっちゃんの側へ。
伝わったらしくプチパニ回避。

そうこうしていたら、着替え終わったとっちゃんが荷物を何も持たず、出て来ました。
「荷物は?」なんて言う私の声なんて聴いちゃいません。
靴を履いてとっとと外へ行っちゃいました。

すると、こぼちゃんが二人分の体操服入れと水筒とシューズ入れを持って出て来ました。
「もう、とっちゃんが持っていかんちゃもんっ!おもっ!お母さん持って~。」
こぼちゃん、いつもお疲れさまです。
長男は大変ですね。たった1分しか違わないのに不思議と、とっちゃんは次男坊、そのもの。でも、このしっかり者のこぼちゃんも、自分だけ幼稚園に行った時は、忘れ物をしてくるから笑えます。おもしろい兄弟です。

そう、そう。生活発表会の二人の感想。
とっちゃん&こぼちゃん「頑張ってお腹すいた~!疲れたよ~…。」でした。
家に帰ってお昼ご飯をtたらふく食べて、お昼寝。
二人とも爆睡でした。ついでに母も…爆睡でした。

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お着替えマット

とっちゃんは、着替えが苦手でした。
現在は、支援ツールを用いてですが、上手く着替えが出来るようになりました。

この方法を採用するまでは、お風呂から出て、あっちこっちを裸のままウロウロしていました。ウロウロしながら目に入るおもちゃで遊び、母に怒られ怒られ着替えをしていまいた。
いい加減、怒るのも嫌になってきた私。
どうにか出来ないものかと着替えの手順を示すボードを作りました。
(とっちゃんの洋服の写真カードをボードに貼ったもの)
Kc330098

これがはまり、1週間は見事に着替えが出来るようになりました。
…が長くは続かず…(泣)

どうしたら上手に着替えが出来るようになるんだろう…
毎日怒りたくないな…
出来るようになってほしいリストのトップでした。

ある日
以前、着替えを上手くさせるには、着替えスペースを作ると良いと本で読んだことを思い出しました。
(たぶん『自閉症児のための絵で見る構造化  佐々木正美  学研』だったと思います。)

思い出しながら…
着替えスペースかぁ…今の狭い家じゃあ、どこで着替えても、おもちゃが見えるしなぁ
と思いながら、ピーンとひらめいたことが一つ。

着替えるスペース→なにかの枠のようなもの→バスマット?とかは??

ひらめくとすぐ実行したくなる私。
早速、お風呂から上がって帰ってくる部屋にバスマット(お着替えマットと命名)敷く準備です。
再び登場の着替えの手順を示すボードを、なるべくおもちゃが目に入らないところの壁に貼り、その側にお着替えマットを敷きました。準備完了!

お風呂から上がったとっちゃんを、お着替えマットに誘導して説明。

「とっちゃん、このマットの上で着替えてみようか。そうしたらウロウロしないでしょ。」というと意外と素直に
「うん、いいよ。」と とっちゃん。
パンツを選ばせ、用意しておいた肌着にズボン、トレーナーは自分で選び用意完了。

「ねぇ、タイマーをかけようか?どのくらいのスピードで着れば早く着られるか分かるでしょ。」(母)
「いいよ~。」(とっちゃん)
「じゃあ5分ね!」(母)

「よ~い、スタート!」(母)

なんと、あんなに着替えるのが遅かったとっちゃんがっ!
あっという間に着替えてしまったのです!!
母のもくろみ通り、バスマットの上を動かずに、おもちゃを手に取ることもなく、母に怒られることもなくですよ~~!!
(正確に言うと、しばらくはバスマットから出なかっただけで、バスマットの上をウロウロしてましたが、今は止まって着替えています。)

思わず小さくガッツポーズの母
くぅ~~~っ!!やったぁ~~~~~!!

それからというもの、この方法は見事、定着いたしました。
着替えも早くなり、母はうるさく言わなくていいし
とっちゃんは、怒られなくていいし、双方、幸せです。

あとは、タイマーをかけなくても、自分の感覚で早く着られるようになることと
お着替えマットをなくしてもウロウロしないで着替えられるようになることですが
急いでもしかたないので、当分この方法でいこうと思っています。

でも、ただのバスマットがこんなに有効だとは驚きました。
…ということは、とっちゃんは着替える場所を指定してあげないと、目についた刺激に行ってしまうということ。
これって自閉症の特徴ですよね…。
しかし、着替える場所を決めてあげると、着替えられる。
それなら、それで決めてあげるしか、ないです。
何はともあれ、まだ課題はあるにせよ、一時この問題は解決です。

とっても嬉しい母なのでした^^

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空いている場所

年末に、とっちゃんが幼稚園でお友達とトラブルを起こしました。
最近、“自閉症らしいことを言うことが多い”とっちゃんですが(“ついたてがほしい”“2回”参照)
このトラブルもまた、典型的なトラブルでした。
家での出来事は、笑い飛ばすことが出来るけど、幼稚園の出来事は、そういうわけにはいかなくて今でも心にひっかかっています。

冬休みまであと少しというある日。
いつも通りにお迎えに行くと、先生が、その日にあったお友達とのトラブルの話をしようとしました。すると、とっちゃんが興奮して怒り出しました。それで結局、先生からは、詳しい話が聞けませんでした。
先生も原因がつかめていないようで、とっちゃんに理由を聞いてくださいとのことでした。

うちに帰り、こぼちゃんと一緒に、とっちゃんからケンカしたときのことを聞いてみました。
まずは、こぼちゃんがとっちゃんに
「ねえ、なんで間に入って行ったと? 行きたいところが空いてなかったら、空いてるところに行くとよ。」(こぼちゃん)

「だってね、緑の線のところに(境界線らしい)、い~ぱい人がいて、空いてるところが分からんかったとよ。」(とっちゃん)

「え~、空いてるところが分からんかったと?」(こぼちゃん)
こぼちゃんが不思議そうに聞いていました。

とっちゃんが並び順でトラブルになったのは、今回が初めてではありません。
いつも、同じクラスのYくんの隣にとっちゃんが行きたがって、すでに隣にいたお友達とトラブルになるというパターンです。何回もこのパターンでケンカになっていて私も気になってはいました。

「とっちゃんは何でYくんの隣に行くの?」(母)

「だって、空いているところがなかったから。」(とっちゃん)

「だったら、空くまで待ってないといかんよね。」(母)
ここで、こぼちゃんに場所が空いてないことってあるの?っと聞くと、
こぼちゃんは「そんなことないけど。」との答え。

「だって分からんかったから、Yくんの隣に行ったと! そしてKくんが、『Yくんの隣に行きたいと?』って、ずってくれたと。それでボクは入れると思ったのに!!Mさんが、ずって、ずって来て、入れてくれんくてボクが怒ったとっ!!」(とっちゃん大興奮)

どうも、Yくんの隣に入ろうと、無理に割り込んでいったら、反対側のお友達(Kくん)がずってくれて入れそうだったのに、Yくんの隣にいたMさんもずってきて、入りたいところに入れなかった…ということらしいです。

これだけ見れば、無理矢理割り込んで行ったとっちゃんが全面的に悪いです。
でも、だからと言って「空いてない場所に無理矢理割り込んで行ったらいけない。」ということだけを話して聞かせるだけではダメのような気がして、
とっちゃんに
「Yくんじゃなくて、こぼちゃんのところに行ったら? こぼちゃんは双子の兄弟だし…ねえ、こぼちゃん。いいよね。」と言うと
こぼちゃんは「いいよ~。ぼくんとこに来ればいいよ。」と言ってくれました。
肝心のとっちゃんは…

「ダメだよ。だってこぼちゃんは、“赤団”だもん!」

このとっちゃんの発言を聞いて
「やっぱり、そう来たか!」と思いました。
このYくんの隣に入ろうと、無理に割り込んで行くトラブルは、運動会の練習が始まった頃から始まっていました。
Yくんは運動会の時に、とっちゃんの前に並んでいて、運動会の練習の頃からの並ぶ時の目標でした。運動会の練習の時から1ヶ月半くらいの、かなり長い時間Yくんの後ろに並んでいれば、とっちゃんは安心だったわけです。
それが、運動会が終わった後も、とっちゃんがどこに並んでいいか分からないときの心の拠り所になっていたようでした。

とっちゃんとこぼちゃんは運動会の時、赤団(こぼちゃん)、白団(とっちゃん)に別れていました。すでに2ヶ月も前に運動会は終わっているのに、それも分かっているはずなのに、ただ赤団と白団で別れていたことは残っていて、“こだわり”になってしまっていたのでした。

並び順が決まってない時(見通しがない不安な時)とっちゃんは、どこに入っていいか、自分では分からなくて、運動会の時にYくんの後ろに行っていたら安心だったことが、“こだわり”になりYくんを目指して行っていたのでしょう。
私も、とっちゃんがYくんの隣を目指して行くのは運動会の“こだわり”なのか、ただ本当にYくんが好きで隣に行きたがっていたのか判断が付きかねていたのですが、どうも運動会の“こだわり”だったみたいです。こういう判断が付きにくい時どう介入するか、とても悩みます。とりあえず今回は、かなりの回数のトラブルを起こしているので
とっちゃんには半分、無理矢理に、今までの“こだわり”(Yくんの隣)をこぼちゃんに変えるように言いました。そして、こぼちゃんに隣が空いていないときは、空いているところをとっちゃんに教えてあげて欲しいと頼むと「いいよ~。大丈夫。出来るよ!」と言ってくれました。

そして翌日。
こぼちゃんは、とっちゃんが困っているとき、「ここだよ~!」って呼んで教えてくれたそうです。先生に「しっかりしてますね。」と褒められ、ちょっと得意気です。とっちゃんは「ありがとう。」って嬉しそうでした。
その夜、とっちゃんが、「ねえ、こぼちゃんが病気でお休みの時はボクは、どこに行けばいいと?」と不安そうに聞きました。「その時は、先生にちゃんと話しておくから、先生のところに行って、どこに行ったらいいか聞いたらいいよ。」と言うと安心したように「わかった!」と頷きました。

みんなが意識せず出来る何でもないことが、とっちゃんにとっては難しくて不安で、どうしたらいいか分からない…。
その上、なんとか見つけた安心する“こだわり”が原因で、お友達とケンカまでしなくちゃいけないなんて。
なんか、やりきれなくて、落ち込みました。

とっちゃんの場合、ただ物事の善し悪しを教えていればいいわけではなくて、何に躓いているか、何に困っているか、トラブルの元を見きわめることが大切です。
“こだわる”ことで安心しますが、安心しているからといって、そのままにしておくと“こだわり”がトラブルやパニックに繋がることも多く、様子を見ながら、“こだわり”から解放してあげる必要があります。
とっちゃんのことをちゃんと見ていないと、躓きや困り感に寄り添えません。
小さな頃、何にでも手助けをしてあげていた時期とは違い、どこまでサポートして、どこから見守るべきか悩むところでもあります。
就学まで、あと1年。
とっちゃんの成長を期待しつつ、とっちゃんのサポートと見守ることを頑張りたいと思います。

とても長い記事になりました。読んでくださった皆様、ありがとうございました。

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大晦日

昨日は、たけ父さんの実家に帰省中のたけ父さんの弟さん夫婦と8月に生まれた双子達の従姉妹に会いに行って来ました。
4ヶ月のかわいい赤ちゃんに二人はメロメロ。
特にこぼちゃんは、夕食もそこそこに小さな従姉妹にべったり。
ひざの上に抱っこさせてもらったり(とっちゃんも)、頭をなでなでしたり、ほっぺを触ったり、おもちゃを持ってきて見せたり、彼なりに考えられるあらゆることをして、あやしておりました。

とっちゃんも、去年の今頃は、「赤ちゃん嫌い!!」とつぶやいていた頃。
今日も親の方はおそるおそるのご対面だったのですが、とっちゃんも小さな従姉妹に釘付け。こぼちゃんと一緒に我先に…って感じであやしていました。
ただ、彼の場合、食べ物の方も気になったらしく、おいしそうな「豚の角煮まんじゅう」が出で来ると、準備中からそちらに行ったきりでした^^;
とってもおいしかったらしく、2個目もいただいてご満悦でした。

こぼちゃんもとっちゃんもいつの間にか、自分より小さな従姉妹は、「優しくするもの、お世話してあげるもの。」と分かっていたらしく、こぼちゃんは「お世話したくてたまらんかった~。かわいかった~。」と言っていました。
こんなところにも小さな成長が…ちょぴり嬉しかった母でした^^

ところで、今日は大晦日。
今年は今日で最後です。このところ少し年中行事が分かってきた、こぼちゃんと とっちゃん。
「お正月はまだ~?」「まだ~?」とうるさいです。
「お正月にはぁ、おもちを食べて、干し柿を食べるんだぞぉ♪」(とっちゃん)
「きなもこちは?きなこもちが食べたい!」(とっちゃん&こぼちゃん)
「お年玉でゴーゴージェットを買うってこと!」(とっちゃん&こぼちゃん)
次から次へとリクエストです
去年は、まだお正月が分かってなかったので、5歳になると違うなぁと思いました。

それから…
私は今年の7月から、この「ゆっくりいこう」を始めました。
このブログを通して、ブログを読んでいただいたり、コメントをしていただいたり
ブログを始めたからこその出逢いがありました。

「ゆっくりいこう」を読んでくださっている皆様。

私のつたない文章を読んでくださって、ありがとうございました。
また、コメントをしていただいた皆様、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
書きたいことはいっぱいあるのに、なかなか文章化できず、更新も遅いブログですが、皆様に読んでいただいたり、コメントをいただいたりすることが、私の元気の素です。

来年も、とっちゃんと こぼちゃんの毎日の出来事や私のつぶやきなど書いていこうと思っています。お時間がありましたら、遊びに来てくださいね。
それでは、良いお年を……。
来年もよろしくお願いいたします。

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クリスマスとインフルエンザ予防接種

クリスマス・イブは、夜までご機嫌で過ごした二人。
しかし、家族4人でのささやかなクリスマスパーティも終わる頃
とっちゃんが泣き出しました。
「サンタさんがぁ…ゴーゴーショベルとゴーゴークレーンを持って来てくれなかったらぁ、どうしよう…。」みるみるうちに涙があふれて止まらなくなり
「大丈夫だよ。サンタさんに、ちゃんと頼んだんだから。」となぐさめても涙は止まりません。
たけ父さんと私は、何を突然言い出すんだろう…と思ったけど、本人は「ずっと心配で心配でたまらなかった。
もう我慢出来なくなった…。」と泣いていました。
そう言えば、何かと言えば「サンタさんいつ来るかな?」とか「ちゃんとゴーゴークレーン持ってきてくれるかな?」と心配はしていたけど、泣くほど心配をしていたとは…。
とっちゃんがシクシク泣いている隣で、楽天家のこぼちゃんは「?サンタさんはちゃんとゴーゴーショベルを持ってきてくれるよ。」という顔をして座ってる。おもしろい二人です。
その後、「サンタさんがゴーゴーショベルとゴーゴークレーンを持ってきてくれなかったら買ってね。」と涙ながらにとっちゃんに懇願され、「買ってあげるから。」と約束を取り付けて、やっと気持ちが落ち着いたらしく泣きやみました。
そして、寝る前にいそいそと枕の側に靴下を置いて二人はおやすみなさい。

夜中、ゴソゴソとサンタが二人登場。中身が入れ違っていたら大変と、中身をそっと確認して部屋の様子をうかがい、無事、枕元にプレゼントを置きました。

私は知らなかったのですが、その後、心配性のとっちゃんが起きて枕元にプレゼントがあるのを確認して「○×□…」とつぶやきニコっとして、コテっと寝たそうです。(たけ父さんの目撃談)よっぽど心配だったのですね~^^

そして朝、再びプレゼントを見つけて、とっちゃんは「ねーねー。開けてみて!ちゃんとゴーゴークレーンが入ってるかなぁ?」とウキウキしながらも、たけ父さんに開封を依頼。
ゴーゴークレーンが入っていることを確認して大喜び。
でも普通、自分で開けるのが楽しいと思うんだけどね…とっちゃん。
まあ、とっちゃんが嬉しそうにしているので、まっ、いっか。

こぼちゃんは、とっちゃんに「サンタさん来たよ~。ねーねー、ちゃんとゴーゴーショベル入ってる?」と起こされ、豪快にベリッと包みを開け、中を確認。
「あ~!やった~ゴーゴーショベルだ~!!」と大喜び。
「ねーねー、これでスーパーダイボウケンになれるね!!」と二人でこれからの遊びの計画を立ててました。
こぼちゃんに「もしサンタさんがゴーゴーショベルとゴーゴークレーンを持ってきてくれなかったら、どうしてた?」と聞いてみたら
「ボクは信じてたから。でも持ってきてもらえなかったら、
あっ~~~!って泣いて怒る!!」との返事。
………ちゃんと思い通りのものをプレゼント出来て良かったです(笑)

楽しい楽しいクリスマスですが、インフルエンザ予防接種の2回目が終わってないとっちゃん。冬休みになったら、すぐやってしまおうという母の思惑で、ちょっとかわいそうかな?と思いながらもクリスマスに設定してました。
注射のことは前日から説明済みなので、抵抗なく病院に行って、まったく抵抗なく注射をしました!!
前回からも進歩して、ちゃんと私の膝に自分から座り、腕を出し、注射の痛みを我慢出来ました。「すご~い、とっちゃん!」と、もちろん褒めまくり。
前回の注射で、それほど痛くないと分かってみたいです。何事も経験が大事ですね。

帰り道とっちゃんが「ゴーゴークレーンとゴーゴーショベルをサンタさんにもらったから、ボクがんばったんだ~。」と話してくれました。嬉しかったんだねぇ^^
かわいそうかな?と思っていたけど、サンタさんのおかげで注射を我慢できたのなら
クリスマスに設定して、悪くはなかったかな?
帰ってから、注射のご褒美ももらって、またまたおもちゃが増えた二人。
嬉しそうに、今日もらったおもちゃで遊んでおりました♪

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クリスマス・イブ& 冬休み

この週末から冬休みの双子達。
仲良くブロックやらポケモンの人形やらムシキングのおもちゃやら、部屋いっぱい出して遊んでいます。
今年の夏休みまでは休みで家にいると、すぐにケンカが始まった二人。
さすがに今は「ボクたちお友達だもん!」と言うだけあって、仲良くやってます^^
とっちゃんがこぼちゃんのブロックで作った作品を壊しても、とっちゃんが謝れば
「いいよ。でも今度壊したら、怒るからね~。」と許すこぼちゃん。
本当に上手に遊んでくれるようになりました^^

さて、今日はクリスマス・イブ。
朝起きて、とっちゃんは
「今日サンタさん、来る日?」と待ち遠しくて仕方ない様子。
こぼちゃんは「ねえ、靴下どこに置く?靴下がないとプレゼントもらえないよ。でもボクたちの靴下小さいよ…。」と心配したりして、かわいい~^^(←親バカ)
「大丈夫だよ。目印みたいなものだから、枕の側に置いておこうね。でも夜寝る前よ。」(母)
「うん、わかった~♪」(こぼちゃん& とっちゃん)

ウキウキのとっちゃんと こぼちゃんです。
明日の朝が楽しみだね^^


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「ついたて」が欲しい!

先日、たけ父さんが、子供達の音楽教室の練習をしてくれた時のこと。
(最近は、音楽教室の練習担当は、たけ父さんです。いつもありがとう。)
一人ずつ練習をするので、当然一人は遊んでいることになります。
とっちゃんは、こぼちゃんが周りをウロチョロするこぼちゃんが気になって練習に身が入らず、たけ父さんに叱られていました。
すると…
「あのね、ここをこう…隠すようなものが欲しい。」と身振り手振りで要求。
手を目の横に、横の視線を遮るように置き、横を気にしないでいいものが欲しいと話したらしいのです。
そんな、とっちゃんとたけ父さんの話が聞こえたので、言ってみると
「だって…、気になっちゃうんだもん。気にならないようにしたい。」と言うとっちゃん。

これって、TVや本でみたことある教室の机に衝立を立てるような感じにして欲しいということですか?
あまりにも自閉症らしい要求に複雑になりながら、でもおかしくて
たけ父さんと笑ってしまいました。
でも同時に、こんな要求を自分で出せるなんて、すごい進歩だよ!とっちゃん。
(↑親バカ)

とりあえず、こぼちゃんには別のお部屋に入ってもらって、刺激をなくしてから練習を再開。
突然の要求に叶えてあげられなかったけど、何か良い方法はないでしょうか?
ご存じのかた教えてくださ~い!!

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サンタさん

昨日、幼稚園で12月が誕生日のお友達の誕生会がありました。
誕生会の時、サンタさんと動物さん(着ぐるみの動物さん)が来てお菓子をくれたと、興奮しながら嬉しそうに話してくれました。

「うちにはサンタさん、いつ来てくれるかな?」(こぼちゃんと とっちゃん)

「25日のクリスマスの日だよ。」(母)

「煙突からドスンって、落ちてくるかもね…」(こぼちゃん)
ここで、あれ?煙突はうちにない!と気づいたみたい…

「ねえ、お母さん。うちに煙突ないよ。サンタさんどこからくるの?」(こぼちゃん)
大変だ~って感じ。

「大丈夫だよ。窓のカギを一つ開けておくから、そこから来てくれるよ。」(母)

「ねえ、ねえ。前のサンタさんの時はどうしたの?」(こぼちゃんと とっちゃん)

「ちゃ~んと、窓を一つ開けておいたよ。」(母)

「そうか~、良かったぁ!!」(こぼちゃんと とっちゃん)

前回サンタさんが来たときと同じなら…と安心したようでした。
サンタさんを信じている二人が、とてもかわいかったです。
本気で、うちには煙突がない!って心配していました。
去年の今頃は、いまいちサンタさんのことが分かっていなかったような二人でしたが、今年はすっかりサンタさんを心待ちにしています。

きっと君たちがサンタさんを信じているうちは、うちにもサンタさんがやって来ることでしょう^^

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ハンカチ

今日こぼちゃんが、「とっちゃんのハンカチ、ぼくのカバンの中にあるから。」と幼稚園のお迎えの時にいいました。
「こぼちゃん、ありがとう。とっちゃんは、どこにハンカチを置いてたの?」と聞くと…
「○○組(年少さん)のね、○○さんが持ってきたから、ボクがもらってカバンの中に入れて置いたんだ。」という返事。
はて?どういう事なんだ???

話を聞くと、どうも、とっちゃんが置いていったハンカチを、年少さんの女の子が持ってきてくれて、こぼちゃんに預けたってことのような…
もしかして、幼稚園では、こぼちゃんが保護者ですか?

とっちゃんは、とっちゃんで、「ありがとう。ボクのハンカチをカバンに入れててくれて。」なんて、ニコニコ笑ってる。
なんだか、おもしろい兄弟です。

あっでも、今日二人にお互いどんな関係と思ってるか聞いてみたら…
二人とも「お友達!」だって。確かに、双子なので兄、弟とは育ててないけど…
あなたたち兄弟なのよ~^^

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こら~!

これ、私が子供達を叱る時に、つい使ってしまう言葉です。

とっちゃんは食事を終えると、すぐ椅子から降りてしまいます。
でも、口には食べ物が入ったまま。
何回かいつもの調子で
「こら~!まだお口に入っているでしょ!」と怒っていました。

そして、先日。
また同じように、食べ物を口に入れたまま、とっちゃんが椅子から降りようとしました。
あんまり毎回なので、いつもの「こら~!」を飲み込んで
「いつもお母さんは何て言う?」と聞いてみました。
すると、「こら~!って言うよ。」
「え?いや、確かにそう言ってるけど、その次は?」(母)
「次?え~んってぼくが泣くよ。」(とっちゃん)*注)うそ泣きです!

……………

そう、とっちゃんは最初の「こら~!」しか指示が入ってなかったんです。
とっちゃんの注意が「こら~!」という音にいってしまったのか?
または、怒られたということが強く残って、次が入っていかなかったか…
いずれにしても、とっちゃんに入っていなかったから、何回も同じことをくり返していたわけです^^;

とりあえず、今回は怒らず「お口に入っている間は椅子から降りてはダメよ。」と教えました。今回の指示が入ってくれたかは謎ですが、なるべく「こら~!」は控えたいと思います。
でも…つい言ってしまうんですよね^^;
自閉症の子には刺激を少なく…なんですね。
反省です。

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一年経ちました

一年前の今日、とっちゃんは広汎性発達障害(自閉症)と診断されました。
その頃のとっちゃんは、双子の兄こぼちゃんを毎日叩いたり、引っ掻いたり、噛みついたり、「大嫌い」「バカ」と言ったりして毎日泣かせていました。

また、とっちゃんは、ものすごいお父さんっ子で、毎日生活する上で必要なことのお世話は「お父さんがいい。」と私が世話をすることを拒否するようになっていました。

とっちゃんとこぼちゃんが我が家に双子として生まれて来てから、私は同じように二人を育てて来たつもりでした。同じように世話をして、一緒に遊んで、お父さんのいない昼間、とっちゃんとこぼちゃんの世話をしてきました。
双子だったため、たけ父さんは、かなり育児を手伝ってくれていたので(もちろん今でも、かなり手伝ってくれています。たけ父さんに感謝です!)、たけ父さんに懐いているとっちゃんは、お父さんがいるときは自然とお父さんベッタリで育ちました。
小さい頃は、お父さんのことを、かなり長い間「お母さん」と呼んでいました。
言葉が出ない頃は、お父さんがいないとよく泣いて、私が抱っこしても、何をしても泣きやんでくれないこともありました。

それが、言葉が出てきだしたこの頃は、ハッキリと「お父さんがいい。」と言うようになりました。朝起きてお父さんがいないと「お父さん、どこ?」と探すようになり「お父さんはお仕事よ。」と言うと大泣き状態で、朝のトイレにもいかず、ずっと泣いていました。

買い物に行って、おもちゃ売り場で「ぼくのおもちゃが取られちゃう!」とよちよち歩きの赤ちゃんを押そうとしたり、熱を出して行った小児科で「赤ちゃん、嫌い。」とずっと繰り返しつぶやいたり、車に乗っていて信号待ちでは、赤信号なのに「早く行けっ!」と怒ったり、一時保育からの帰り道、いつもの道に車が路上駐車をしていると、前に進めなかったり……。こぼちゃんは、言わない、しないことを、とっちゃんは言ったり、したりするようになっていました。

毎年10月からは、たけ父さんの仕事が忙しくなり、とっちゃんの相手ができなくなります。去年もそれは同じで、とっちゃんは、お父さんがいない不安から、かなり不安定になっていました。とっちゃんは気に入らないことがあるとパニックになり、自分の頭を叩くようになっていました。

そして、広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)の診断。
全てが重なって、私は、この先とっちゃんをどう育てていいか、わからず、泣いてばかりいました。私達家族には、もう普通の家族団らんの時はないのかと思っていました。

そんなある日、とっちゃんが、何もしていないこぼちゃんに向かって突然「こぼちゃん嫌いっ!!」と言ったのです。こぼちゃんは、驚いて言葉にならず、泣くことも出来ませんでした。
そして、その夜こぼちゃんは、夜泣きしました。あまり激しく泣くので、どこか痛いところがあるのかと「どうしたの?どこか痛いの?」と聞くと、泣きじゃくりながら「ここ!ここが痛い。とっちゃんがボクのこと嫌いって言ったぁ~~~~~!!」と自分の胸を押さえて泣くのです。こんなに小さな子が兄弟に「嫌い」と言われたと胸が痛いと泣くなんて…そんなに悲しい想いをしているなんて…

それから私は泣くのをやめ、私がしっかりしないといけないと心に決めました。
1年間、無我夢中で頑張りました。ほとんど寝ないで支援ツールを作った日もありました。
(*詳しくは、カテゴリー:療育・支援へ)

そして今、とっちゃんは私を信頼してくれるようになりました。
「お母さん、大好き!」なんて嬉しいことも言ってくれるようになりました。
こぼちゃんとは、毎日とても仲良く遊ぶようになりました。もちろんケンカはしますが、とっちゃんが悪い時は、ちゃんと「ごめんなさい。」が出来るようになりました。
今まで、とっちゃんとたけ父さん、こぼちゃんと私と二つに分かれていた家族が、やっと一つになりました。
たけ父さんと1年前を思い出しながら「こんな日が来るとは、思わなかったね。」と話しました。今…それぐらい穏やかな毎日です。この先も、きっといろんなことがあるでしょう。辛いことがあるかもしれない。それでも…とっちゃんに信頼してもらうまでのことを思えば、辛くても頑張れる…そんな気がしています。

さあ、来年は幼稚園の年長さんになります。
新しい家にお引っ越しも待っています。
小学校入学までの大事な1年!
頑張ります!!

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インフルエンザ予防接種・その2

12月6日水曜日は、とっちゃんのインフルエンザ予防接種の日。
前日から「明日は注射だよ。暴れずに注射が出来たら、ゼニカメあげるから頑張ろうね。」と言いきかせていました。(ゼニガメ…とっちゃんが大好きなポケモンのキャラクター人形。とっちゃんの希望で前回のガシャポンから、ご褒美が変更になりました。)
とっちゃんも大好きなゼニガメがもらえるとあって「大丈夫。ちゃんと注射する。」と言っておりました。

当日、これからのスケジュールを写真と文字のカードで提示して、とっちゃんに説明してから、こぼちゃんを付き添いに3人で出発。隣の市の小児科に40分かけて到着しました。
病院は、インフルエンザ予防接種を受ける人でいっぱいでした。
とっちゃんは、大勢の人が苦手。椅子もギュウギュウ詰めで座るような状態で、不安そうに私の膝に乗ってきました。
待つこと15分くらい?で、順番が来て呼ばれ診察室の前の椅子で待つように言われたので、そこで待っていると…
とっちゃんが「ねえ、もう注射?」と言うので「そうだよ、次がとっちゃんの番だよ。」と話していると、とっちゃんの名前が呼ばれました。
「とっちゃん、呼ばれたよ~。行くよ。」とっちゃんの手を引っぱると
「いや、いや、あっちの椅子!」

??????

とっちゃんが指さしたのは、前回こぼちゃん、たけ父さん、私がインフルエンザ予防接種を受けたとき待っていた椅子…。
まさか…あの椅子に座ってからじゃないと注射を受けないってこと…?

(勝手に順番作るな~~~~~っ!!)←母の心の叫び。

大勢の人が待っていることもあり、そんな悠長なことはやってられません。
「いや~!」と言ってるとっちゃんを引っぱって診察室に連れて行き強行突破。
パニックになりかけているとっちゃんを膝に座らせると、いいタイミングで先生が
「○○くん、先生が痛くない方法で注射をしてあげるから大丈夫だよ。」と声をかけてくださり、少し切り替えが出来て抵抗が少なくなったすきに、

「お母さん、こっちの手を押さえてください。」(看護師さん)
「はい、打つよ。大丈夫。痛くないよ。」(先生)

チクリ…

注射はあっという間に終了。先生にお礼を言って診察室を出ようとすると…
「バンソーコー貼ってぇ~」とつぶやくとっちゃん。(半泣き)
診察室で貼ってあげる訳にはいかないので、ともかく外に連れ出し、落ち着いてからバンソーコーを貼ってあげました。(とっちゃんの痛いときにはバンソーコーで治る?治す?というこだわりです。)

とっちゃんに「そんなに痛くなかったでしょ?」と聞くと「痛くなかった…。」との返事。
とっちゃんは「ねぇ、ぼくゼニガメもらえる?」「ちょっと泣いたけど、暴れてないよね」とご褒美がもらえるか気にしてました。
まあ、少し抵抗したけど、このくらいならご褒美をあげて、次回また頑張ってもらうということで、もちろんご褒美は約束通りあげました。
お家に帰って、とっちゃんゼニガメGET!
さっそくこぼちゃんとポケモン人形で遊んでいました。(こぼちゃんは今回付き添いだけど、前回とっちゃんもガシャポンをGETしたので、こぼちゃんもピカチュウをGETです。)

何はともあれ…インフルエンザ予防接種1回目クリア!!
大暴れもなく無事終了して良かったです。
次回も頑張ってね~!!とっちゃん^^

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初めてのお買い物

今日は“ことばの教室”の日。
先に出掛ける用意を完了して、待っていたとっちゃん。
私が出掛ける用意を終えて部屋に行くと、買ったばっかりの財布を持っている。(そろそろ買い物の練習をしてもいいねと、この前、買っていたもの)
「ねえ、お母さん。お金、入れて。」と、とっちゃん。
「え~買い物するの?」
「うん、そう!!」と、すっかりその気。本当は、こぼちゃんと一緒にと思っていたんだけど、まあ、いっか。
とっちゃんがその気ならばと、とっちゃんの療育の日は、1人で幼稚園に行っているこぼちゃんにお土産を買って帰る約束になっているので、こぼちゃんのお土産をとっちゃんに買ってもらうことにした。

40分ほど車に乗って行く間、お気に入りの“ボウケンジャーのうた”を聞きながら上機嫌なとっちゃん。“ことばの教室”でも楽しそうな声が聞こえてくる。今日は、3つの説明を聞いてからじゃないと正解できない“かるた”をしたのだそう。最初のうちは、すぐ取っていたけれど、後の方では、ちゃんと待って“かるた”を取れました。と教えてもらった。そうか~、ちゃんと待てたんだ^^

“ことばの教室”を終えて、こぼちゃんのお土産を買いに、お店に寄る。こぼちゃんのリクエスト“ポケットモンスターのカードが付いているお菓子”2個をカゴに入れ、ついでに食品も買う。全部の買い物の前に、お土産のお菓子だけ、レジの人に
「すみません、この子に買い物をさせたいので…」と言って2個のお菓子だけレジを打ってもらった。そしてお支払い。財布からお金を出してお金を入れるトレーに入れ、袋に入れてもらったお菓子をもらう。「ありがとうございました。」とっちゃんも挨拶をして初めてのお買い物終了。

それから今日は、初めてがもう一つありました。
とっちゃんは動く階段、エスカレーターが苦手。いつも、乗ろうとすると「抱っこ。」と言って抱っこポーズ^^;
今日も抱っこポーズが出ましたが、もう一押し。それでも、やっぱり抱っこと言うので
「じゃあ、いいよ。エレベーターで行こう。」と言うと「いやぁ」
「なら、やってみる?」と言うと「うん」と頷きました。
「えいっ!」って感じで乗っかって「やった~!乗れたじゃん。出来たね~!!」と褒めると嬉しそう。下りのエスカレーターに乗るときも「やってみる!」と挑戦。
今回は1回で乗れました。またまた、ほめほめで「とっちゃん、出来たね~。ちゃんと乗れるね。」と褒めました。これでエスカレーターが乗れるようになるといいんだけど。スキっと出来るようになることは少ないので、出来たり出来なかったりしながら出来るようになるのかな?

幼稚園からの帰り道、こぼちゃんに
「とっちゃんが今日のお土産を買ったんだよ。」と言うと
「すご~い。」と一言。
「今度は、ぼくもした~い。」
そうでしょうね。今週末は、こぼちゃんが初めてのお買い物かな…^^

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鼻水をかむこと

とっちゃんは、今まで自分で鼻水をかめませんでした。それが今日、偶然出来たんです!!
今まで、どうしても口から息が抜けて、鼻水を出すことが出来なかったのですが、
私「とっちゃん、鼻を片方押さえて、はい、ここで息を止めて~」と言うと、
とっちゃん、「ハァ~んぷ、ぶびゅ~」ティッシュに鼻水が出ました!
もう、私も嬉しくて「やった~!!とっちゃん、鼻水が出てきたよ!出来たじゃん!!」と、この後 ほめほめで繰り返し鼻水をかむ練習です。すると出るは、出るは、ずるずると、長い鼻水が…よっぽど溜まっていたのでしょう。コレが鼻の中にあったら気持ち悪いだろうなぁと思いました。褒められて気を良くした とっちゃん。この後何回か「ぶびゅ~」と1人で鼻水をかんで「見て見て~」と見せに来ました。そのたびに「すごいね~出来たね~」と褒めてあげると得意げなとっちゃん♪
これから、冬にかけて鼻水が出る時期です。自分で鼻水をかめるとスッキリするし、身体にも鼻水を溜めて置かない訳だから、きっと良いはず。だって、私達が取ってやっても、自分で出すほど取れないですもん。
これで「自分で鼻水をかむこと」が定着してくれるといいのですが、だいたい一歩進んで二歩下がる とっちゃん。それでも成功したことがあると「出来ない~」と言ってきても「この前出来てたよ~やってみよう。」と“切り替えの言葉”をいうと、「あっ、そっか。」ってやってくれます。今回は、かなり褒めたので、この褒めてもらった気持ちの良さを覚えていてくれたら、こっちのもの。出来なくなっていても頑張ってくれます。
今年の冬に完全に定着するといいなぁ…

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行動チャート表

とっちゃんの“問題行動”を止めさせるためのシール作戦を
練る上で、“読んで学べるADHDのペアレントトレーニング”
に書いてある“よりよい行動のためのチャート”の項目も
参考にしました。

行動チャート表を作るために、試みの記録をつけ
たけ父さんにダメ出しをされながら、項目を選びました。
1週間ほど、チャート表を、子供達に 内緒でつけて
○印が、どれだけつくか確認。
目安の50%をクリアしたので、子供達に行動チャート表を説明し
項目が出来たらシールをあげる というルールと
1週間で目標のシールの個数になったら
“ごほうび”をあげるというルールを説明し
「やってみる?」と聞きました。
子供達はシールを貼ることが大好きなので、すぐのってきました。
とっちゃんはもちろん、こぼちゃんも参加します。

項目は、止めさせたい“問題行動”の

○叩いたり、噛んだりしない

○キライ、バカなど相手がイヤな気持ちになることを言わない

を入れ、その他、して欲しいことの

○片付けをする

○おもちゃの取り合いをしない

を入れました。
比較的○印が付きやすい項目として

○元気に朝の挨拶

を入れて…
その他は、とっちゃんの“こだわり”の毎日大好きな保育園の
S先生のところに行くことを、軽減させるための項目も入れ
全部で8項目になりました。
これを日曜日から金曜日まで、夜 寝る前に、今日の個数を
確認しシールをあげてほめます。

シールをもらえなかった項目は
シールを貼らないことで、出来なかったことがわかるので
敢えて小言は言わず、次にシールをもらえるように励まします。

こうすることで、とっちゃんが 例えばこぼちゃんを叩いた時
叩くのは良くないことを話した後、叩くのを止めたら
とっちゃんを肯定し、もうしないように言ったら
お説教はしないようにしました。

こぼちゃんは、一日の終わりの時点で、ほとんど全部○印を
もらってほめてもらっているので、かなりご機嫌です。
こぼちゃんは、朝の寝起きが悪く
泣きながら起きてくることがあったのですが
これでほぼ解消!!
とっちゃんの手前、ほめてあげることが少ないので
こぼちゃんにとっても、この行動チャート表は
良かったと思います。

1ヶ月くらい続けた頃から、少しずつ
とっちゃんが、こぼちゃんを叩いたり噛んだりすることが減って来ました。
同時に「キライ」「バカ」という言葉も言うことも減った来ました。
もちろん、絶対言わない、という訳ではないのですが
かなり数が減りました。

その頃から不思議と二人が、急に仲良く遊び始めました。
二人で幼稚園の帰り道「今日は何して遊ぶ?」
と話しながら帰っている姿は、とても微笑ましいです。

この“行動チャート表”は、今でも続けています。
時には、○が付かない日が続いたりするけれど
とっちゃんも確実に「叩くこと、噛むこと」は
いけないことだと、分かってきた様子です。
カッとして、手が出てしまった後、こぼちゃんに
「ごめんね。ごめんね。」と謝っているとっちゃんを
見ていると、少しずつ前進していると感じています。

この“行動チャート表”の良かった点は、
素人の考えなのですが

“問題行動”が、シールを貼ることで視覚化され
シールを貼ってもらえないことで、
「叩いたり、噛んだりすること」が、いないことだ
と意識づけが出来たのではないかと思います。
そして最初はシールをもらうためでも、ちゃんと出来たら
ほめてもらえてシールがもらえる。(←強化子)
そして、頑張れば、週末に また“ごほうびシール”がもらえる
という楽しみで定着していったのではないかと思います。

何はともあれ、家庭では成功の兆しがみられることで
ホッとしています。
幼稚園では、以前よりはトラブルは減ってきていますが
家より衝動を抑えることが出来ない様子です。
でも根気強く見守って行きたいと思っています。
いつか、身になることを信じて…

ちなみに我が家の“ごほうびシール”は、ポケモンのパンの
おまけ “ポケモンデコシール”です。
それでも「ポケモン ゲットだぜ!」なんて言いながら
小さなノートに貼って二人とも喜んでいます。


参考文献:読んで学べるADHDのペアレントトレーニング
     シンシア・ウィッタム

Kc330012

我が家で作った行動チャート表です

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悩み

今年の夏頃、私は、とっちゃんの“問題行動”に悩んで
いました。
その“問題行動”というのは、こぼちゃんや幼稚園の
お友達を叩いたり、噛みついてしまうこと。
そして、「キライ」「バカ」などの相手がイヤな気持ちに
なることを、よく口にすること。
この2つは、どんなに話して聞かせても、カッとすると
衝動を抑えられないらしくて、すぐ手は出るし
口では、「バカ」「キライ」と言うし
私も冷静に話していたつもりでも
話している最中に、そっぽを向かれたり
違う話を話し始めたりすると我慢の限界に達し
終いには、私が大声で怒鳴って終わりというパターンが
くり返されていました。

“問題行動”のために、とっちゃんと こぼちゃんの仲は
必ずしも良いとは言えず、これも悩みのタネでした。
診断を受けてから少しずつ、仲は良くなり二人で遊び始めて
いましたが、とっちゃんが気に入らないことがあると
こぼちゃんは“問題行動”の被害者に…
そうなると、とっちゃんを叱らない訳にはいかず
とっちゃんは、ますますスネるの繰り返しでした。

また、幼稚園でもトラブルは絶えず、先生に障害のことを
お話してあるので、トラブルになる前に押さえてもらったり
トラブルになった後は、その時の様子、理由を教えてもらって
とっちゃんに話して聞かせていました。

ちょうどこの頃に、私達が住む地域で
北海道大学大学院 教授の田中康雄先生の講演会があり
参加することが出来ました。
講演会の中の質問タイムの時に
“問題行動”を止めさせるには? という質問がありました。
先生のお答えは「本人の止めるというやる気がなければ無理です。
それなりに戦略を練って、止めるとシールがもらえたり、
シールがたまるとご褒美がもらえる。という方法もいいと思います」
というものでした。

本人に止める気がないと止められない…
「そうか~ようだよね~」と納得した私は、先生がおっしゃった
シール作戦の計画を練ることにしました。

次回に続きます。

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親子遠足

このところ行事が多くて、10月31日の火曜日は
「お芋掘り」
11月2日の木曜日は「みかん狩りの親子遠足」でした。

「お芋掘り」は、すっかり泥だらけになって頑張り
お芋もお持ち帰りがあって、うちでは焼き芋と
お芋ご飯になりました。

そして「みかん狩りの親子遠足」
親子遠足と聞いて、たくさんの人が苦手なとっちゃんを
心配したけど、「運動会」で慣れたのか
かなり楽しんでいました。
ただ、最初だけ、年中組の列に並ぶまで不安そうでした。
それが列に並んだら、自分から つないでいた手を離し
「お母さん、あっち行ってていいよ。」
と、とっちゃん。少しビックリしました。
ちょっとの間に成長したねぇ…とっちゃん。

こぼちゃんは、車に酔ったらしく目的地についたら
吐いていました。それでも、すぐに回復して
みかん狩りに参加。お持ち帰りは5個まで
食べるのは自由とのこと。
とっちゃんは、張りきって大きなみかんのみを狙い
5個以上とっている様子。
「こりゃ、まずい。」なので私は途中から
みかんを取るのは止めました。
こぼちゃんは、仲良しのお友達とみかん狩り^^
二人とも楽しそうでした。

みかん狩りが終わってお弁当を食べ
おやつも、そこそこに今度は遊びが忙しく
みんなで遊具で遊びました。
それはそれは楽しそうに遊んでいました。

そうこうしているうちに、そろそろ帰る時間。
「トイレに連れって行っておかないと。」と
先に見つけたこぼちゃんを連れて行って戻ると
とっちゃんの姿が見えない…!?
うちの幼稚園がいる辺りを捜してもいない。
「やばっ!」と思ったけど“時すでに遅し”
近場を探してもいないので
先生にとっちゃんがいないことを報告して探しに行くこと
5分くらい?
(私にとっては、もっと長かったけど、たぶんそれぐらい。)
で、私達の幼稚園がいた広場と違う広場から
戻って来られたお母さんに
「あっちに、いましたよ。」との情報提供を受けて
行ってみると、一人で楽しそうに
“どんくり”を拾っていました。
“どんぐり”が見つからなくて、探して行ってしまった様子。

「とっちゃ~ん。もう集合の時間だよ!!」と呼ぶと
大慌てでやって来ました。ともかく、すぐ見つかって
ホッとしました。
「一人で、みんなと違うところに行ってはいけないよ。」
とクギはさしておきましたが、次回 遠足があるときは
前もって注意しておかなければ…
みんなと一緒にバスにのって幼稚園に帰り解散。
(帰りは、こぼちゃんもバスに酔わずニコニコだったとのこと。良かった^^)

子供達にとっては、楽しい一日だったと思います。
とっちゃんも、もちろん こぼちゃんも楽しく参加出来て良かったです。

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運動会 その3

お昼ごはんは、外で家族4人でお弁当です。
お腹がすいていたらしく、おにぎりをペロっと食べ
おかずを食べて、こぼちゃんはサッサとお友達の
ところへ…。遊びたくてしかたがない様子。
かたや、とっちゃんは、「あれ~さくらんぼは?
 さくらんぼ食べてないよ。」
「お~い、こぼちゃん、さくらんぼはぁ?」
と変なことろでこだわったりしながら
デザートのさくらんぼ(とっちゃんの大好物)を
頬張っていました。
とっちゃんは結局最後の最後まで食べて
午後の競技になりました。

午後の競技は、とっちゃんと こぼちゃんは“綱引き”のみ。
とっちゃんは疲れて少々グズグズしていました。
私も持っていたスケジュールで、「綱引きで最後だから、
がんばろうね。」と話し、とっちゃんの背中を押しました。
一人で綱引きに参加して、頑張れたとっちゃん。
良かった。良かった。
そうこうしている間に、保護者の綱引きに出ました。
ここで私は意識していませんでしたが、またもや、とっちゃん
のところにいたので、そのまま白団で参加していました。
綱引きは2回とも白団の勝ち!

綱引きが終わり、子供達のところにもどり、とっちゃんに
スケジュールカードを先生からもらい、カードを見せて説明。
T先生は、年少のお子さんを抱っこ中で、とっちゃんに
スケジュールカードを「お守りだよ。」とおしりのポケットに
入れて、閉会式に送り出しました。
今度は、先生も側にいなくても、一人でちゃんとお話を
聞いていました。
たった一日の中でも、成長するんだなぁと思いました。
「怖い」ということも、とっちゃんの中で薄らいでいたようでした。
閉会式も終わり、参加賞ももらって、家族四人で帰りました。
帰る道々、「頑張ったね!」といっぱい、いっぱい褒めながら
帰りました。

とっちゃんもこぼちゃんも、年中からの幼稚園入園で
今回の運動会が初めてでした。
こぼちゃんは、本当にみんなと変わらず、みんなと一緒に
何一つ私の手をかりることなく頑張りました。
とっちゃんは、自閉という障害があるものの、こんな大きな
初めての行事で、一人で走ったり、踊ったり出来ました。
とってもすごいことです。
きっとこれから先の幼稚園生活に自信が出来たと思います。
私も、とっちゃんやこぼちゃんが頑張ってくれて嬉しかった。
本当に大きくなってくれました。
とっちゃん、こぼちゃん、よく頑張ったね!!

後でたけ父さんが二人に感想を聞いたところ……
こぼちゃん「頑張りすぎて、疲れただけだった。」
とっちゃん「疲れたけど、楽しかったぁ~。」でした。


こぼちゃんが、帰ってから いつ頃だったかポツリと言いました。
「お母さんは、白団だったんでしょう…。」
この時、初めて「しまった! 全部、白団で出てしまったっ!!」
と気づきました(TT)
うっかりしていました。ごめんね。
こぼちゃん…応援する人がいなくて寂しかったんだね。
すご~く寂しそうな こぼちゃんに私は反省しきり。
来年は、寂しい思いをさせないように、ちゃんと考えて出るからね。
許して~。

翌日は、振替休日。
こぼちゃんは、いつになく母にひっつき虫でした。
ごめんね、こぼちゃん。

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運動会 その2

開会式が終わり、いよいよ競技の開始です。
まずは、かけっこ。走る順番は、こぼちゃんが2組目
とっちゃんが3組目です。
こぼちゃん、名前を大きな声で言えました。よーい、ドン!
一生懸命走って行きました。そんなに早くはないけど
頑張っていました。
そして、とっちゃんの番。ちゃんと大きな声で名前も言えて
よーい、ドン! ちょっと ぎこちない走りで走って行きました。
ちゃんと頑張って一人で走れた!!良かった。

次は、保護者と一緒の団技。
子どもは2回ずつするという事だったので、たけ父さんと
交代交代で、こぼちゃんと とっちゃんと1回ずつしました。
この団技は、親子でデカパンをはいて、半分のところに
置いてある机まで行き、ここで子どもたちが
「抱っこ・おんぶ・肩車」を選び
渡されたリンゴ(赤団:こぼちゃん)orなし(白団:とっちゃん)を
ボードで作った木にガムテープで貼って帰って来て
またデカパンをはいて帰ってくるというもの。
みんな楽しそうに、抱っこしてもらったり、おんぶしてもらったり
肩車をしてもらったりしていました。
とっちゃんもこぼちゃんも楽しそうです。私は二人とも抱っこで
した。
結果は、赤団の勝ち。
こぼちゃんが、勝ったときにもらえる旗を取りにいって、立派に
もらって帰ってきました。
団技の後、調子がよさそうだけど、やっぱり不安なとっちゃんは
「側にいてぇ~」といっていましたが、ちょうど、保護者が出ない
といけない競技になり、私が出ることになっていたので
「お母さん、この競技に出らんといけんから出てくるね。」と
離れました。(とっちゃんの側にいたので、そのまま白団で参加)
それでも、泣かずに自分の席に戻ってくれました。
保護者の競技が終わると、今度は子供達のダンス。
様子を見に行くと、先生が「あっ、お母さんいいところに。
バンダナがイヤだって言うんですが…。」私が説得を
してみるけど、かたくなに「イヤ。」
聞けば、練習の時は、バンダナをしてなくて
今日が初めてとのこと。それじゃあバンダナをするのは無理だと
思い、先生に
「初めてのことはダメなので、このままでいいですか?」と聞くと
「いいです。」とOKが出て、帽子のままで参加しました。
ここでは、初めてのことが突然出てきてしまったので
不安になってしまいました。それでも、いつも通りの帽子で
参加してよいと言うことで持ち直し、一人で踊ってくれました。
ダンスのあとも、遠くから様子をうかがっていましたが
大丈夫そう。
次は、全児参加の「どちらがおおい」
白団、赤団、それぞれの陣地に玉を入れあって玉が少ない方が勝ち。
玉入れより簡単で、みんな楽しそうでした。
こぼちゃんは、真面目に一生懸命、投げては拾い
頑張っていました。
とっちゃんは、ぎこちない動きに
「あ~とっちゃん、それ!頑張れ!投げて!」て感じでした。
その次は、たんぽぽ組のみんなが白団、赤団に別れてのリレー。
かなり会場に慣れてきたのか、とっちゃんも平気そうです。
こぼちゃんは2組目。バトンをもらって、走る走る。そう大差なく
バトンを渡し…
とっちゃんは5組目。バトンをもらったとっちゃん。
何を思ったか(何も思ってないって)
なんと逆走っ!!
しかも制止しようとした先生を振りきろうと
フェイントまでする とっちゃん。
会場はどーっとわき爆笑…。
とっちゃん会場をわかせてどうする……。
むき直して走るも、かなりの遅れ。アンカーのお友達が
可哀想でした。ごめんね。
お昼前の最後の競技は、親子ダンス。
2曲あるので、たけ父さんと交代交代で踊ろうよ 
と言ったけど
なぜが二人とも母がいいということで
3人で踊ることになりました。
2曲とも曲の最後で子どもを抱き上げるようになっていて
母はヘロヘロ…。
(何たって二人合わせて34㎏、よく抱き上げたでしょ)
ここで昼食。休憩になりました。

次回に続く。

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運動会 その1

先週の日曜日は、いよいよ運動会当日。
お天気は…くもりのち晴れ
集合時間に間に合いそうもない、用意の出来ていない私を
置いて、とっちゃんと こぼちゃんは、たけ父さんと出発。
私も水筒の用意をして、後を追います。
幼稚園は、我が家から歩いて5分。私が着いた頃には
とっちゃんは補助の先生から、私が作った
スケジュールカードで運動会の一日の流れを教えて
もらっていました。手は不安そうに、たけ父さんの手を
ギュッと握ったまま…。
スケジュールの説明が終わって、たけ父さんと交代。
たけ父さんは心配そうに保護者席へ。ここまでは
なんとかクリア。
というのも、とっちゃんは大のお父さんっ子。
今までの行事の時は、抱っこしてもらい離れられません
でした。たけ父さんも自分だと、とっちゃんが甘えるし
また甘えさせてしまうからと前日から、よほどのパニック
にならないかぎり私が側にいることに打ち合わせをして
いました。
でも、今回は、最初から抱っこもなく、ベッタリと
たけ父さんに引っ付く訳でもなく、自分のやることは
わかっている様子でした。
「怖いよ~。」と不安げなとっちゃんに、周りの友達
みんなは「どうしたの~?」と聞いて来ます。
私が「たくさんの人がいると怖くなるのよ。」と説明すると
列の前の男の子が「ふ~ん、そうなんだ。
がんばろうね!」と励ましてくれました。
とっちゃんは、なかなかつないだ手を離そうとしません。
不安そうにギュッと握ったまま。
私「とっちゃん、昨日は“行進は一人で大丈夫”って言ってたよ。どう、出来る?」
とっちゃん「あっ、そっか。うん、がんばる!」
私「体操は? やっぱり怖い?」
とっちゃん「うん、怖い。」
私「T先生(補助の先生)となら、できる?」
とっちゃん「うん、出来る。」
ここで、先生に体操の間、側にいてもらうようお願いを
しました。
そして、いよいよ出番。みんなが歩き出しました。
私は、「参観日の時、たくさんの人の前で走れたよ。大丈夫。とっちゃん、怖くないよ。先生もいてくれるし、頑張って!」と思い切って手を離し背中を押して送り出しました。
振り返ることなく、先生と歩いていく とっちゃん。
とっちゃんは行進していきました。

保護者席に戻って、たけ父さんと、見ました。
今まで何かの行事で、たけ父さんと二人並んで
見たことはありません。私がとっちゃんに
ついていたり、たけ父さんがついていたり…。
開会式は、先生に側に付いていてもらってはいたけど
ちゃんと愚図らず、参加していました。
体操は、やっぱり怖かったようで、先生に
手をつないでもらいながら、少しだけ身体を
動かしていました。ここで、たけ父さんは、涙目…。
私は、まだまだ泣いてなんていられない! なんとか
運動会を乗り切らないと!って…私って涙腺が
堅いんだろうなぁ。

次回に続きます。

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運動会前夜

先週の土曜日(運動会の前日)は、遅ればせながら
誕生日ケーキを買って、家族四人で五歳のお祝いをしました。
ケーキは、チョコレートケーキが好きなこぼちゃんと
生クリームケーキが好きなとっちゃんの希望で半分半分で
作ってくれるお店で予約しておいたので買い物にいった後、
買って帰りました。もう二人は大喜び。「ろうそくは?」とか
「お部屋の電気は消さないとね。」とかウキウキ。
この日の夕食のメニューは、お寿司。
二人で選んで買ってきました。でも実は、今までとっちゃんは
「お寿司食べた~い。」と言うわりには、お寿司は苦手でした。
白いご飯が好きで、味が付いているご飯は苦手なので
それでダメなのかなぁ…と思っていたら
今回は食べましたっ!!
お店で「かっぱ巻きが食べたい。」と言うので“わさびぬき”を
作ってもらったら、食べる食べる。身を乗り出して
かっぱ巻きを何個も取ろうとするくらい、気に入ったみたいです。
お魚がのったお寿司は、エビや白身なら食べます。
今回は白身魚がなく、お店で泣き崩れてました。
後は、“いくら”は大好物で、玉子も大好き、ちょっと前までは
ネタだけ食べて、すし飯を残していたりしましたが
今回はそれもなく…(でも、いなりだけは、“がわ”の油揚げだけ
食べて、すし飯を残します。なんでも、いなりの味がしみている
ご飯はイヤだそうで…まぁ理由が特殊なのでおいといて)
やった~!お寿司、解禁!!
嬉しいです~♪
こぼちゃんも、たけ父さんも私もお寿司は大好き。
これで気兼ねなくお寿司が食べられるっ!!
お寿司をお腹いっぱい食べた後は、デザートのケーキ♪

ケーキのろうそくに火を付けて、電気を消して
“ハッピーバースディ”の歌を歌ってから、ろうそくを
吹き消しました。去年は、なかなか消えなかった ろうそくも
今年はすぐ消せました。そんなところにも、ちゃんと成長の跡が
あるんだなぁ、なんて思いながらケーキを食べました。
せっかくのケーキも、お寿司を欲張って たくさん食べた二人は
食べきれず残してしまいました。まだ、半分残っていたので
「明日、運動会が終わったら食べるから、残しちょってね!」
「明日、運動会がんばるぞ~!」と元気なこぼちゃん。
「がんばって、かっこいいところ見せてね。」というと
「がんばるぞ~!」と張りきっていました。
とっちゃんはというと、こぼちゃんのように張りきっては
いないことは確かです。
ここで、明日の予定の確認をしました。
運動会のスケジュールを見せながら、とっちゃんは“どうしたいか”
“出来そうなのか”聞いていきました。
行進や開会式のお話を聞くのは一人で出来るけど、体操は
放送が怖いと言って一人で出来ないとのこと。補助の先生となら
出来る?と聞くと「出来る。」と言うのでお願いすることにして
その他の競技は、全部一人で出来ると頼もしい答え。
ただ、席の戻ったあと不安だから側にいて欲しいと言いました。
ちょっとズルイけど、それにはちゃんと答えず出来れば一人で
がんばろうと励まし、その日は、早めに寝かし付けました。

寝かしつけた後、スケジュールをノート型に変更の作業をしました。
作ったときは、当日は幼稚園に渡していたスケジュールを
返してもらい、私が持って側にいようと思っていました。
でも、親子で運動会の練習をした参観日の後、補助の先生が
「なるべく、こちらで対応します。」と力強くいってくださったので
私も、なるべく手を離そうと決心してのことでした。
予備で作っていたA4の紙のものを、ノート型に加工。
当日、私が持つことにしました。

さて当日は、どうなることやら……次回に続きます。

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行事は苦手

○成長記録♪

とっちゃんは、たくさんの人が集まる行事が苦手です。たくさんの人の中で自分が何かしないといけないことがあると、もうダメです。怖くて、怖くてたまらなくなります。
このことを、私達、親が実感したのは、一時保育で通っていた“保育所の卒園式”でした。

この頃は、とっちゃんの障害が分かってから約3ヶ月がたった時だったと思います。まだ私達も分からないことだらけで卒園式は、たくさんの保護者の方々が来るけど、大丈夫かな?と軽く心配はしていました。
でも、その時になってみたら、私達の考えが甘かったことが分かりました。
私達の予想以上に、とっちゃんは、たくさんの保護者の方々に混乱し、いつもと違う行事に見通しを無くし大好きなお父さんから、離れられなくなってしましました。

卒園証書授与式では、一人一人、証書をもらった後、卒園後通う先や将来なりたいものを、保護者席に向かってお話することになっていました。
なんとか、お父さんと離れ、私と一緒に式に臨んだのですが、練習では、一人でちゃんと証書を受け取れていたのに、卒園式では証書を受け取ることも一人では出来ず、私とこぼちゃんが付き添いました。
たくさん話すぎて「練習のときから、短く言うように言いましょうか?」と先生に言われたほど楽しそうに話していた将来ないたいものは、小さな声で一言しか言えずに終わりました。
張りきって練習していた歌は、最後に少しだけ歌いました。

こぼちゃんはというと正直「こんなに成長してくれていたなんて…」と思うほど、しっかりとしていました。一人で証書をもらい、保護者席に向かって将来ないたいものを言い、歌を歌い、日頃の甘えん坊ぶりは、どこにいったの?と思うくらい胸を張って堂々としていました。

卒園式で子どもたちが歌う歌を聴きながら、こぼちゃんの成長の喜びと、とっちゃんのこれから何回もあじあうだろう、この苦しみを想い不覚にも夫婦二人して涙しました。きっと周りの人は、子供の成長を喜んで泣いていると思っていただろうと思います。そうだったら、どんなにいいか……。とても複雑な心境でした。

卒園式の夜、とっちゃんは練習で出来ていたことが出来なかったことが悔しいと、大泣きしました。
こぼちゃんよりパジャマを着るのが遅くなったのがきっかけで「ぼくだって練習では出来ていたのに!」その想いが爆発し、「いつも、負けるが!!」と怒って、そして大泣き。出来るはずのことが出来ない悔しさ…私達は「とっちゃんは、よくがんばってたよ。」と慰めるしか出来ませんでした。

そして、その横でこの日のもう一人の主役、こぼちゃんが「ぼくは?」ぼくも褒めてよ!という顔をしていました。本当なら、いっぱいいっぱい褒めてもらえるはずなのに、とっちゃんの手前、手放して褒めてあげられない。(小声で、「よくがんばってたよ。かっこよかったよ!」と言うと、ニッコリ笑ってくれました。)こぼちゃんに、とっても悪かったです。
これから、こぼちゃんのフォローも、ちゃんとしてあげなければ、ほめてもらえるはずの時に、ほめてもらえないのは悲しいことです。そして、私達、親の愛情が、とっちゃんばかりにいっていると思ってしまうかもしれません。気を付けなくっちゃ!です。

この出来事から数週間後“幼稚園の入園式”がありました。やはり、とっちゃんは一人で席に座っていることが出来ず、お父さんの椅子の前に椅子を持ってきてよいと許可してもらい、そこで出席しました。怖くて怖くてたまらない様子が、なんともいえず、ただ脳もタイプが違うだけなのに、こんなに苦しい想いをするなんて、私は、とっちゃんに何もしてあげられないことが悲しかったです。

それから、行事という程ではないのですが、二人が通っている音楽教室では、鍵盤で一曲仕上がったら、みんなの前でミニ発表会をすることになっています。今までにミニ発表会が、2回ありました。名前を言って、曲名を言って仕上げた曲を弾くのですが、1回目は私達の心配をよそに、とっちゃんもこぼちゃんも上手に出来ました。
しばらくして、また曲が一曲仕上がりミニ発表会をすることになりました。
しかし発表の順番決めで、こぼちゃんと一番を争ってジャンケンで負けてしまい、順番が3番に。
この時は“一番病”(何でも一番じゃないと気が済まない。)が、もっとも強く出ている時期で一番になれなかったことで、つまずき一番に弾けなかったことにこだわって、曲が弾けなくなってしまいました。
その後、なかなか気持ちが収まらず、小さなパニックになってしまい、だんだん大泣きになってきて、教室から出ました。
後で、とっちゃんは、発表会で曲が弾けなかったことがショックだったこと、そして音楽教室の時間が何もしてないのに過ぎていってしまうことが悲しくて大泣きしたと、泣きながら自分で説明してくれました。
しかし、一番にこだわって、曲が弾けなかったことで、この日を境に少し一番にこだわることが減ってきました。とっちゃんにとっては辛い体験でいたが、この体験で、“一番にこだわったら出来ることも出来なくなったこと”を学んでくれたようです。

そして、もうすぐ幼稚園の運動会があります。
とっちゃんの苦手な、たくさんの人がくる行事がやってきます。
なんとか嫌な思い出にならないように、がんばってフォローして行きたいと思います。

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