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カテゴリー「TO君のこと(4歳から幼稚園まで)」の58件の記事

2013年1月17日 (木)

4歳の頃なりたかったもの

今日は、KO君は風邪をひいて学校をお休みです。
咳がひどくて、おまけに鼻水まで。。。
熱は、微熱なので、とりあえず のんびり~なKO君です。

TO君は、ちゃんと学校に行って、帰って
帰宅後すぐある楽しみにしているアニメのために
いつもは、ぐだぐたモードなのに
ものの5分で、宿題や宅習に使う勉強道具をランドセルから出して
明日の時間割まで終わらせて、TVの前にすっとんで行きました(笑)
いつも こうならいいのになぁ。

□□□□□

この前、家族で、
幼稚園に行く前に行っていた保育所(一時保育)の卒園式の話になって

その卒園式では、卒園証書を受け取った後に、
大きくなったら なりたいものを言うことになっていて、
TO君のなりたかったものは、私も たけ父さんもすぐに思い出せたのに、
KO君のなりたかったものは、思い出せませんでした。
「あれれ。。。」って、ちょっとばかり焦りながら、
ずっとつけていた育児日記を探してみると…


あった、あった。
2006年3月 保育所 卒園式。
大きくなったら…

KO君 アンパンマンになります!

TO君 TO君のバズになって
    ロケットをとばして やっつけて
    TO君になります。

※ バズ…トイ・ストーリーのバズ・ライトイヤーのこと。


保育所の卒園式の時、
TO君は、みんなの前で「大きくなったら…」は言えませんでした。
小さな声で、やっと「バス…。」とつぶやいただけでした。
卒園式で言えなかったことを、帰宅後、聞いたと書いてありました。

今は、大丈夫だけど、この当時は、TO君は いつもと違うことが大の苦手。
いつもと違って たくさんの人がいる会場で、怖がって固まってフリーズしました。
TO君にとっても、私達にとっても初めてのことでした。

KO君のことで覚えていたのは…
フリーズして、今にも崩れ落ちそうなTO君を、私とKO君で支えていたことと
誰よりも大きな声でハッキリと名前を言って「大きくなったら…」を発表したこと
「こんなにしっかりしてたんだ。」って思ったことでした。

…で、せっかく育児日記に書いてあったので、KO君に

「保育所の卒園式の大きくなったらなりたいものが わかったよー。KO君、アンパンマンだったよ。」

って言ったら、

「そんなの見つけなくてよかったのにぃ~。」と怒られました(笑)

「うわ~~、アンパンマンかよ~~。」って恥ずかしがっていました。

でも、たぶん、このくらいの頃って、みんなアンパンマン大好きなんですよね。
私からしてみたら、5年生のちょっと生意気になったKO君もいいけど
この頃のかわいいKO君も、可愛くていいんだけどな。


TO君は、KO君のなりたいものが、アンパンマンだったと知って
「弱みを握った!」みたいなことを言うので、
「だめだよ。この頃はみんなアンパンマン大好きなんだから。」って言ったら
「そうかー。」って、なんだ~って感じでした。まったく、もう。



KO君とTO君が生まれる前からつけていた育児日記をつけなくなって
もう2年か3年が経ちます。
日記をつけなくなってからは、このブログが育児日記のかわりでした。
このところ、ちゃんと更新出来てなくて、
もしかしたら、こんな風に、日記に書いておいたら思い出せたのにってことが
あるかもしれない。
今年は、もっとちゃんと更新して、KO君とTO君のことを日記に書こうって
改めて思いました。


…ということで、昨年のクリスマスのこととか今年のお正月のこととか
ここに書いておこうと思います。
次は、クリスマスとお正月のことを書きます♪

2008年4月29日 (火)

ふたつの別れ

3月は別れの季節…

もう4月ですが、二人とも小学校に入学していますが…
3月のお話です。

3月の初めに、引っ越す前に通っていたT幼稚園に遊びに行きました。
転園してからも、夏休みに遊びに行ったり、一緒に植えたお芋を収穫した時には、お芋が送られてきたり、年賀状を送ったりと交流を続けてきました。

でも、それは、一緒に遊んだ年長組のお友達がいる間のこと。
年長組のお友達が卒園する前に、みんなに会いに行きました。

担任だった先生に連絡を取って行ってみると…
お友達が、こちらまで走って来てお出迎えです。
嬉しいけど、照れくさくてモジモジする こぼちゃんと とっちゃん。
みんなに「こっちで遊ぼ~!」と誘われて嬉しそうでした。
おやつも一緒に食べさせてもらって、仲良く遊んでいました。特に、転園まで、ずっと一緒に遊んでいたお友達は、今日もずっと一緒に楽しそうに遊んでいました。

そして、お別れの時間が来て
こぼちゃんと とっちゃんが帰る時、ずっと一緒に遊んでいたお友達が
「また遊びに来る?」「遊びに来てね。」と名残惜しそうに見送ってくれました。
その時は「また遊びに来られたらね~。」って返事して帰ったけど、本当は、今日でお別れでした。
家に帰ってから、こぼちゃんもとっちゃんも、「ねぇ、今度はいつ行ける?」って聞いてきたけど、「もう、みんなも卒園しちゃうから、今日で最後だよ。」って言うと

二人とも涙目…。
「また、どこかで会えるよ。」の言葉でなんとか納得…(?)

T幼稚園の先生、転園してからも快く遊びに行かせて頂き、ありがこうございました。
お陰様で、良い想い出ができました。
T幼稚園のお友達、仲良く遊んでくれて、ありがとう。たくさんの想い出をありがとう。

いつか、またどこかで、会えるといいね。


そして、もうひとつの別れ。
それは、3歳10ヶ月のころから通っていた「ことばの教室」の卒業。
とっちゃんは、「ことばの教室」が大好きで、「お休みしたい。」と言うこともなく、通ってくれました。
近くに療育するところが「ことばの教室」しかなかったので、月に2回予定を入れてもらったり、引っ越しをしてからは、こぼちゃんも一緒で、こぼちゃんとの遊びも入れてもらったり、随分お世話になりました。
言語からの観点で、とっちゃんの状態を教えて頂けて、すごく助かりました。
「3つの指示が通るようになりましたよ。」とか「今、4つの指示に挑戦してます。」って教えてもらえたので、「家ではどうしようかな?どうしたら指示が通るのかな?」って考えることが出来ました。
先生に「うちは長い方だったでしょう?」と聞くと
なんと「そうね。とっちゃんが一番長かったかな~?」って…

先生、本当に長い間お世話になりました。
ありがとうございました。これからも、とっちゃんと頑張っていきます。
また、いつかお会いして、大きくなったとっちゃんを見てもらいたいです。

お別れの季節が過ぎて、今度は4月。
出会いの季節です。

次は、小学校入学のお話です。

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2008年4月20日 (日)

告知

とっちゃんと こぼちゃんの幼稚園卒園前の3月中旬
二人に簡単な告知をしました。

とっちゃんは情緒学級に在籍が決定して、交流学級もこぼちゃんのクラスとは別にしてもらうようお願いしていました。
どうして、とっちゃんにはクラスが2つ出来るのか
こぼちゃんとクラスが離れること…を説明するためです。

場所は、告知のことで相談している病院の心理室
主治医の先生の立ち会いの下、私が話しました。
準備したものは、この告知の内容を絵にして作った紙芝居
とっちゃんは、たけ父さんにピッタリくっついて話を聞いていました。

内容は…

**********************************************
人には、得意なことと苦手なことがあって、とっちゃんの苦手なことが、こぼちゃんが得意なこともあるし、とっちゃんの得意なことが、こぼちゃんは苦手なことがある。
お父さん、お母さんにだって得意なことと苦手なことがある。
それは、人としてのタイプの違いなんだよ。

こぼちゃんは、新しい場所、新しいお友達がいっぱいる小学校に行くことは、ちょっと緊張するかもしれないけど、怖くない。

でも、とっちゃんは、新しい場所、新しいお友達、新しいことが不安だね。
こぼちゃんと同じクラスじゃないことも不安だね。

こぼちゃんみたいなタイプのお友達は、結構いっぱいいて、お友達が30人くらいいるクラスに入ることになります。

とっちゃんのタイプのお友達は、いきなり30人くらいのクラスに、ずっといるのは不安で疲れてしまいます。だから、お友達の少ない小さいクラスに入ることになります。
でも、小さいクラスだけだと寂しいから、とっちゃんには、もう一つ30人くらいのお友達と一緒に勉強する大きなクラスの2つが出来ます。

とっちゃんは、時間割という学校のお勉強のスケジュールによって、みんなと一緒にお勉強する時と、としくんと先生の小さなクラスで勉強をする時とあると思います。
こぼちゃんとは、違うクラスになると思うけど、小学校に入って最初のうちは、小さいクラスの先生が側にいてくれます。だから不安だけど、ゆっくり小学校に慣れてね。

とっちゃんは時々「ぼくはバカだぁ~。」って言うけど、とっちゃんはバカじゃないよ。
ただ、こぼちゃんや他のお友達が出来ることが、ちょっと苦手なだけです。
小学校で、新しいこと、いつもと違うことで不安になったり、怖くなったら、今までと同じように、スケジュールを作るね。小学校に入学したら、今度は、とっちゃんもお手伝いして、一緒に作るようにしようか? だから安心してね。

こぼちゃんは、いつも、ニコニコと笑顔で、みんなと仲良く出来るし、小学校も一人で大丈夫って言ってくれて、お父さんもお母さんも、とても頼もしいです。とっちゃんは、新しいことや、いつもと違うことが苦手で、しばらくは、とっても不安で、こぼちゃんに、べったりしたり、ちょっかいをだしたりして、けんかすることもあるかもしれないけど、とっちゃんが小学校に慣れて、落ち着いてきたら、またもとのとっちゃんに戻って、仲良く遊べるようになるから、それまで待っててあげてね。

小学生になったら、今までと、ちょっと違うことがあるけど、こぼちゃんも、とっちゃんも頑張れるかな?
こぼちゃんは、この前、小学校に見学に行った後、「意外と楽しいところだった~。」って言ってくれたね。
小学校には、きっと楽しいこともいっぱいあると思います。

でも
嫌なことや、もう頑張れない…なんてことがあったら、お父さんとお母さんに話してください。もちろん、楽しいこと、嬉しいことも、いっぱいお話してください。
何か、わからないことがあったら、何でも聞いてください。お父さんお母さんがわかることなら何でもお話します。お父さんとお母さんは、いつでもあなた達の味方です。

また、今日のような話がして欲しかったら、いつでもしてあげるからね。
**********************************************

話している間、ちょっとあきて来て、とっちゃんは少しグズグズしていたけど、紙芝居を作ったことで、なんとか最後まで話を聞いてくれました。
私が話した後、主治医の先生にも、お話してもらいました。
いつもと違う特別な場所で、病院の先生がいて、そして、いつもと違う大切なお話。
二人とも、話したこと全てを理解してるかは分かりませんが、この告知の後、少しずつ変化がありました。
告知をする前、とっちゃんは、小学校の話になると「こぼちゃんと一緒のクラスじゃない! ぼく一人ぼっち!!」と泣いてパニックになっていました。
それが、小学校の話になると、ちょっと泣きモードになるもののパニックになることはなくなりました。納得しようとしているような様子がみられました。

とっちゃんの人生で最初の告知。
これから何回、とっちゃんの発達障害のことで告知をしていくのでしょう。
成長するにしたがって、少しずつ、少しずつ、理解出来ることを伝えていくつもりです。
とっちゃんが知っておいたほうがいいことを話していこうと思います。
その方が、自分で自分をコントロール出来て、大人になったときに、生きていきやすいと思うのです。
自分で自分を理解して、自分の苦手なところを支援していく、そうできれば、とても楽だと思うのです。
そんな風に、とっちゃんがなれるよう、私もとっちゃんのことを支援して行きたいと思います。


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2008年4月15日 (火)

卒園式

3月22日 土曜日 お天気は、晴れ

とっちゃんと こぼちゃんの卒園式の日


幼稚園に親子一緒に登園して
子供達は教室へ、私たちは卒園式の会場へ

けれど、卒園式のスケジュールを
とっちゃんが置き忘れ、私が持ってきていたのを思い出して
とっちゃんの教室へ…

私の差し出したスケジュールを受け取ると、みんなの輪のなかに入って

話をしながらスケジュールを見ているとっちゃん

周りのお友達も み~んな不思議がることもなく

そのまま一緒にいる

その姿に、こんなふうに普通に出来るっていいなぁ…って思う

メガネがないと よく見えない人にはメガネがあるように

不安が強いとっちゃんには安心するためのスケジュール

それが当たり前になるといい


そして卒園式

卒園児入場…

緊張しながらも とっちゃん、こぼちゃん入場 じ~ん…

担任の先生が、涙声で名前を呼び始める じ~ん…

普段 泣けない私も 今日ばかりは 涙が…

いよいよ卒園証書授与

こぼちゃん

緊張しながら、しっかりと受け取って 礼

すぐ次が とっちゃん

ハラハラしながら見てたけど 立派に受け取って 礼

ホッ…としたり 涙が滲んだり忙しい

そして最後、「卒園児 お別れのことば お別れのうた」
ピアノの伴奏にあわせて みんなで お別れのうたをうたって

「今日は 私たちの卒園式の日です」

「楽しかった幼稚園で たくさんの想い出が出来ました」


…と卒園児全員でのお別れのことばが始まりました

一列ごとに大きな声で順番に たくさんの想い出のお別れのことばを言って
座っていく子供達


そして…

「いろいろな想い出を胸に 僕たち 私たちは卒園します」

…で、いったん座った子供達全員が 一斉に立って保護者席に振り返り…


「お父さん、お母さん、こんなに大きくなりました

ありがとう !

もうすぐ1年生です 幼稚園 先生 みなさん さようなら」

もう…涙が止まらない ハンカチで 涙をおさえ

とっちゃんとこぼちゃんの姿を見ては 涙…涙…


本当に こんなに 元気に 大きくなってくれて ありがとう

とっちゃん、こぼちゃん

君たちは お父さん、お母さんの大切な大切な子供達です

なにがあっても、あなたたちの味方だからね

幼稚園 卒園おめでとう


この日

とっちゃんと こぼちゃんは無事 幼稚園を卒園しました


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2008年4月13日 (日)

「支援の実践報告」

追記:この記事は、TO君の入学前に行われた小学校との「ケース会議」のために作っていった資料です。

「支援の実践報告」は、実際に とっちゃんが使った支援ツールの実物と出席していただいた方々には、支援ツールの写真を集めた資料、説明の文書を作って持って行きました。

支援ツールの写真を集めた資料です。

Kc330177

Kc330178


全てではないのですが、一部支援ツールの説明を、このブログに記事として書いているので良かったら読んでみてください。

(1)表情カード
(2)運動会スケジュール(年中組)
(3)運動会スケジュール(年長組)
(4)お着替えマット(年中組)

それから失敗作として、めくり式のスケジュールの画像を載せています。
とっちゃんの場合は、めくり式のスケジュールは機能しませんでした。
欲張って情報量を多くし過ぎたのが失敗した原因だと思いますが、ただただ、遊んでめくって終わりでした。とっちゃんに伝わらなかった例です。
また、とっちゃんの理解力や、そのスケジュールを本人が必要としているかで、スケジュールへのくいつきが違います。
本人が必要としてない支援は、支援する側の「こうして欲しい」という想いだけになってしまうので、使ってくれないことが多いです。
私も、この原因で何回も失敗しました(泣)

でも、伝わらなかったとしても、視覚支援を必要としていないわけではないのです。
視覚支援を始めた頃、全然、「必要ない」って感じだったとっちゃんが、今ではスケジュールで安心しています。
何ごとも継続は力なり…でした(笑)

「支援の実践報告」の先生方の反応は、良かったです。
持って行った実物を見せながら、お話しました。
情緒学級の担任の先生は、「こういう方法もあるのですね。勉強になりました。」と言っていただけました。嬉しかったです。


ところで、とっちゃんは、無事、小学校に入学して授業も1日(半日)受けました。
(幼稚園の卒園式も小学校の入学式のことも、まだかいてないですが、ちょっとだけ とっちゃんの小学校生活を…)
スケジュールを使って安心してくれるお陰で、時間割をスケジュール化してクリアケースに挟んで下敷きにして持って行っています。下敷きを見たとき嬉しそうでした。安心できるようです。
担任の先生も、細かく翌日の授業の内容を教えて下さいます。
ありがたいです。
スケジュールの進化しないといけないので、ひらがな中心です。
…とは言うものの本当は時間割を絵で表すのは、難しいので、ひらがなです(汗)
とっちゃん、がんばって ひらがな読んでね^^


********************************************************************************

※以下は、説明の文書の内容です。

実践報告

①表情カード

*ねらい

⇒コミュニケーションをとるために必要な相手の表情に気がつくようになるための支援。

*作った理由

⇒相手の表情を読み取ることが苦手で、コミュニケーションの取り方が上手くなかったため。具体的には、大きな声で怒られるまで、相手が怒っていることに気づかないことが多かったから。

*カードにしたのは?

⇒目で見た方が分かりやすい。また、不安が強いので、紙に書いた情報は消えないため、何回でも確認が出来るから。

*発見

⇒○○(とっちゃん)を褒めるとき、うれしいカードを使ったら、相手がうれしいことが分かって、とてもうれしそうな笑顔を見せたこと。怒るときも大きな声を出す前に怒っていることをカードで伝えると理解出来た。言葉でも理解できるが、視覚的に示すとより分かりやすい。

*現在

⇒相手の表情を読み取ることが、家族の中では出来るようになった。特に、兄弟の表情に敏感に反応するようになった。


②スケジュール

*ねらい

⇒見通しがたたない不安からスケジュールがあることで、不安を軽減し、見通しを立てて、行動できるようにするための支援。


*スケジュールの使い方を理解する

⇒幼稚園で初めて経験する運動会で、苦手な行事もスケジュールを見ながら参加出来たことで、スケジュールがあると見通しが持てて安心出来ることを本人が理解。

その後、自分でスケジュールを見て、見通しを立てながら、他のお友達と同じように行事に参加出来るようになった。

*新しい環境に適応するために

⇒年長組で引っ越しによる転園をすることになり、新しい幼稚園での一日の生活の流れをスケジュール化。しばらくは、このスケジュールを見ながら幼稚園生活を送っていた。
ボロボロになるまで活用し、今のスケジュールは2つ目。
現在は今の幼稚園の生活に慣れたので、お守りとしてカバンの中に入っている。

*自分の特性への理解

⇒年長組の後半になると、自分から苦手なこと、不安なことに対してスケジュールを作って欲しいと言うようになる。
理由は、スケジュールがあると安心出来るから。


①と②から○○(とっちゃん)の特性について

(1)分かりにくいことは、視覚的に示すとわかりやすい。

(2)スケジュールがあると安心して、行動出来る。


※お願い

小学校に入学しても、○○(とっちゃん)の特性は変わりません。
今まで通り、私たちは、○○(とっちゃん)のことを支援して行きたいと思っています。

スケジュールについては、私たちで作ります。主治医の先生からも、小学校に入学したらお母さんが作ってあげるだけではなく、本人もお手伝いをして、自分でスケジュールを作ることを学ぶようにした方がいいとアドバイスをいただいています。

先生方には、スケジュールを作るうえでの情報を提供していただけると助かります。分かりにくいことなど実際に見学させていただけるとうれしいです。
どうか、よろしくお願いします。

その他の実践の取り組みは別紙をご覧ください。

※注)別紙とは、上記に載せている「支援ツールの写真を集めた資料」です。


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2008年4月 8日 (火)

「サポートブック・小学校就学前・編」

小学校の就学前ケース会に合わせて、「サポートブック」を作りました。
診断を受けて幼稚園の年中組で入園するときに、簡単なとっちゃんのことをまとめたものから始まり、「サポートブック」を作るのは、今回で3回目でした。
さすがに3回目になると、少しは慣れてきました。
この「サポートブック・小学校就学前編」、ものすごく長いです。
良かったら、読んでみてください。


今回作った「サポートブック」は、

「発達障害のある子とお母さん・先生のための思いっきり支援ツール」

武藏博文・高畑庄蔵 著

発行:エンパワメント研究所
発売:筒井書房

と、発達障害者支援センターが毎年作ってくださっていた とっちゃんの「プロフィール」を参考にしながら書きました。

私が選んだ項目は、まず、とっちゃんのことを知ってもらうための項目

○身長・体重・血液型

○性格…広汎性発達障害の特徴がありつつも、良い意味で捉えられるよう書きました。

・性格…新しいことや、いつもと違うことは、とても苦手ですが、環境に慣れてくると、おもしろいことをして人を笑わせたりと明るい面があります。興味のあること、好きなことに対しては、集中して取り組めます。人が好きで、お友達と仲良くしたい気持ちを、たくさん持っています。

○好きなこと・興味があること

○嫌いなこと

○好きな食べ物

○嫌いな食べ物

これらは、話し好きなとっちゃんが、よく話すことで、コミュニケーションをとるときに役立つと思われるものと、食べることは基本ですから、学校では給食もあるので、食べることの好みも書きました。


次に、とっちゃんの広汎性発達障害の特徴と対処法


◎安心すること、安定すること

○いつもと同じこと、見通しがつくこと、予定がわかっていること。

○好きなことをしている時(お絵描き、簡単な工作、ブロックで遊ぶ、畑で野菜をみることなど)

○言葉での指示で伝わりますが、視覚支援があると、より伝わりやすく安心します。
(実物、写真、絵、文字による指示)

○自分を理解してもらっていること。

◎不安なこと、苦手なこと

○新しい場所、新しいこと、新しい生活パターン。環境が変わると慣れるまで不安になります。

☆対応→スケジュールを用いることで、不安が軽減します。見通しがつくだけで、かなり、お友達と同じように行動出来るようになります。

○いつもと違うこと(行事)や、人がたくさんいる場所は苦手です。

☆対応→スケジュールを用いて、見通しをつけます。自分でスケジュールを見て確認でき、スケジュールで見通しがつくことで安心して行事にも参加出来ます。

○何かに集中して取り組んでいる時は、終わり方に工夫がいる時があります。

☆対応→終わり方…時計の絵を描いて終わる時間を示す、紙がない場合は時計の長い針が例えば6の所にきたら終わりなど視覚的に予告した方がわかりやすいです。もしくは、、あらかじめ「あと○分ね。」とタイマーをかけて、タイマーがなったら終わりと、終わりの時間が来たことがわかりやすいようにすると、納得して終われます。

○曖昧な指示、一度に3つ以上の指示など、言葉中心の指示はわかりにくいです。
(最初の指示が抜けたり、真ん中が抜けたりします。わからないときには、同じ言葉を繰り返して言うことがあります。)

☆対応→明確で分かりやすい指示をします。指示がたくさんある時は、出来ていないことを後で再度指示するなど、指示をわけると、指示どおりに出来ます。また「○○してはダメ」という指示より、具体的に望ましい行動を指示する方が、早く指示通りに行動出来ます。(例:椅子から立ったらダメです。→ 椅子に座ります。)

○「痛み・寒さ・暑さ・かゆみ」などの感覚過敏があります。

☆対応→同じ年齢の子供達より少し大げさですが、少しずつ過敏さがなくなって来ています。痛みならバンソーコー、寒さなら防寒(手袋、長い靴下など)、かゆみは薬、などで対応すると落ち着きます。

○視線を合わせることが苦手です。

☆この障害を持つ人にとって視線を合わせることは、強い刺激になり、目を背けてしまいます。自己防衛の一つです。


それから忘れてはならないパニックの対処法


◎パニックについて

○現在、幼稚園でも、家庭でも慣れた環境にいるため、パニックになることはありません。
しかし、慣れない環境、新しい環境になると、パニックになることがあります。

○パニックの状態
 パニックになっても、暴れることはありません。○○(とっちゃん)のパニックは、その場に固まって泣いて、動けなくなり何も出来なくなってしまいます。

○原因① 強い不安を感じた時。

   ② 楽しくて興奮するゲームなど勝たないと気が済まなくなることがあります。

   ③ 感覚過敏の中でも寒さが一番苦手です。特に急に寒くなった時に固まって動かなくなることがあります。
   
   ④ お友達とけんかしたり、仲良く出来なかった時。


☆対応→パニックになった時は、パニックを起こした場所から離し静かな場所に行きます。落ち着くまで待ってから、本人の気持ちを肯定しながら、本人の気持ちを聞いてあげます。理由がわかれば、パニック回避に役立ちます。落ち着いてきたら、気持ちが切り替えられる言葉かけをします。次にするべき行動を示して次の行動に誘導します。

お友達とのトラブルの際は、本人が悪い時は、話して聞かせると「ごめんなさい。」と言うことが出来ます。


現在の状態として幼稚園での現在の様子の項目


○お友達との様子

○ルール、順番は守れているか?

○指示が通っているか?

○話をきちんと聞けるか?立ち歩いたりしていないか?

○トイレは決まった時間に、みんなと一緒に行けているか?

○給食の様子

○幼稚園で苦手なこと

○大好きなお友達に対して

○幼稚園の先生より…

これらの項目について幼稚園の面談の時に先生から聞き取りをして書きました。


最後にお願いと挨拶を書きました。

参考までに書きますね。


◎お願い

 ○○は(とっちゃん)、幼稚園の集団生活、家庭での同い年の○○(こぼちゃん)との関わりから、コミュニケーション面は、かなり良くなり、お友達と関われるようになってきました。

 人が好きなので、自分から積極的に話しかけたり、コミュニケーションを取ろうとします。しかし、隼生の持つ広汎性発達障害は、社会性の障害、コミュニケーションの障害があるとされています。時には、これらの障害から、上手くお友達と接することが出来ないこともあります。

 ○○は、お友達を一緒のクラスで勉強したいという想いがあります。それは、人と関わりたい仲良くしたいという、ごく普通の子供の気持ちです。情緒学級を希望していますが、希望が叶い、情緒学級に在籍しても、交流学級でお友達を関わりたいとう気持ちを伸ばしてあげたいと願っています。落ち着いて来たら、一人でも交流学級に行けるようになってくれたらと願っています。

 先生方もお忙しいと思いますが、毎日の日常から、○○とお友達との関わりを注意して見ていただけると、とても嬉しいです。お友達とのやり取りで、上手くいかないことがありましたら、連絡していただけると、家庭でも話して聞かせるなど、コミュニケーションの取り方を教える機会になりますので、どうかよろしくお願いします。


◎最後に…

 私達の息子、○○は(とっちゃん)、「広汎性発達障害」と診断を受けています。○○は一見、他の同年齢の子供達とあまり変わらないように見えます。しかし、時々起こるトラブルの中には、自閉症という障害からくる症状があり、障害の特性にあった対応が必要となります。ときには我がままに見えたり、怠けているように見えたりするかもしれません。しかし、やはり、○○の場合は、持って生まれた障害から起こっている場合がありますので、ご理解をしていただけると嬉しいです。

 ○○は新しい環境が、とても苦手です。新しい生活パターンになれるまで、普通の子供より、長い時間が必要です。今、出来ていることも、慣れるまで一時的に出来なくなることがあるかもしれません。けれども、今まで経験した2回の環境の変化に(幼稚園入園、自宅転居のための幼稚園の転園)、ゆっくりながら適応し、慣れてくるに従って理解力が上がり、前と同じ状態に戻って、そしてまた成長してきてくれました。

 私達は、○○の成長を信じています。小学校入学という大きな環境の変化ですが、きっと、環境に慣れて適応し、○○の持っている力を出せるようになると信じています。

 先生方には、ご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、どうか、○○のことを暖かく見守って、ご指導していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

※注) ○○ …… とっちゃんの名前が入ります。


以上が、私が作った「サポートブック」です。
A4にして、6ページ。
少し長いかもしれませんが、しっかり目を通していただけました。

それから、この文章を見やすくするために、たけ父さんにエクセルで表形式にしてもらいました。
(たけ父さん、ありがとう!たけ父さんはパソコンが得意なので、とても助かります^^)

この「サポートブック」には、とっちゃんのことを理解してもらうために、とっちゃんが困ることについての対処法、現在の様子、お願いしたいことを書きました。
今回は、「こうすれば出来ます!」と前向きなものに仕上げたつもりです。
視点は、とっちゃんが先生に知っていて欲しいだろうなって思うことを書いたつもりです。
この「サポートブック」が、とっちゃんと小学校の先生方のコミュニケーションの助けになれば嬉しいです。


※今回からは、支援センターさんからの「プロフィール」に代えて、この「サポートブック」のみになりました。
間違った記述がないか、事前に、支援センターの相談員の方、心理士の先生、特別支援教育コーディネーターの先生、告知準備をしている最中だったので、主治医の先生に見てもらいOKをもらいました。


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2008年4月 7日 (月)

伝えること(2)ケース会

とっちゃんのことを伝えることで、一番緊張したのが、小学校とのケース会でした。
朝から緊張してドキドキだったので、大好きな コブクロの「YELL」を聞いて、自分自身を励まして行ってきました。
2月下旬のことでした。

今回のケース会の出席者は、小学校から校長先生、教頭先生、情緒学級の担任の先生。
それから、支援していただいてる発達障害者支援センターからコーディネーター、心理、支援相談員の3人の方。
このケース会をコーディネートしていただいた特別支援教育コーディネーターの先生、教育委員会の就学担当の方に、私たち両親の10人でした。

流れとしては、とっちゃんの状態やとっちゃんの特徴を私が話す「保護者の話」
小学校の情緒学級の担任の先生から「小学校の状況説明」
支援者からとして発達障害者支援センターから「将来を見据えた支援について」
具体的な話として入学までの確認事項「入学式に向けての準備」
保護者の挨拶として、たけ父さんの挨拶
小学校校長からの挨拶…でした。

私が担当した、とっちゃんの状態やとっちゃんの特徴についての話は、準備した「サポートブック」と「今までの実際の支援の実践報告」の資料を基にお話しました。
緊張して最初は声が小さくうわずり震えてしまいました。それが、話が進むにつれて、だんだん大きくなったそうです…(たけ父さん談)。声は日頃から大きい方なので(笑)
校長先生も教頭先生も情緒学級の先生も、サポートブックにアンダーラインを引いたり、メモをとりながら真剣に聞いていただきました。

どんな「サポートブック」を作ったのか、どんな「支援の実践報告」だったのかは、長くなってしまうの、また別記事として書きたいと思います。

情緒学級の担任の先生からの「小学校の状況説明」は、在籍の生徒さんが6年生と、とっちゃんとは年が離れていることもあり、私がとってきた支援を認めてくださった上で、担任の先生がとってきた方法の説明がありました。

そして発達障害者支援センターから「将来を見据えた支援について」で
とっちゃんの支援について

「○○君(とっちゃんのこと)の場合は、能力的には、1年生のうちは、通常学級でもやっていけます。しかし、今まで就学前から関わって来たケースでいうと、能力が高いからと通常学級に在籍して、2年、3年になってくると難しくなっていく。問題が大きくなってしまってから情緒学級に入ることになると、自己肯定感の喪失のあり、難しい。」

「小学校に入学にあたって、小学校側には、6年間の長期の見通しを立ててもらいたい。4年生までは情緒学級に在籍でも、早ければ5年生、6年生の段階では通常学級に戻れるように指導して欲しい。そして中学校では、通常学級で行けるようにしたいですね。」

…というお話をしていただきました。
この話を聞いて、とっちゃんの場合、情緒学級の選択をして良かったんだと正直、背中を押された気がしました。「大丈夫。6年間の見通しを立てて、頑張っていこう。」と言われた気がしました。
嬉しかったです。
あやふやだった目標をハッキリしていただいた気がします。

そして、たけ父さんの挨拶。
親の気持ちを熱く語ってくれました。涙もろいたけ父さんは、ときどきつまりながらの挨拶でした。きっと、たけ父さんの想い、伝わったと思います。
ありがとう。(たけ父さんの挨拶は、たけ父さんのブログにUPされています。コチラです。

最後に校長先生から、
「サポートブックに、TO君は“おもしろいことをして人を笑わせたり、明るい面がある”とあります。人としてとても大切なことで、良いことですね。」と、コメントしていただきました。
校長先生自ら、このケース会に出会していただき、小学校のとっちゃんを受け入れる姿勢を見せていただいた気がしました。ありがとうございました。

校長先生をはじめ教頭先生、情緒学級の担任の先生、また、支援していただいている発達障害者支援センターの方々、特別支援教育コーディネーターの先生、教育委員会の就学担当の方、たくさんの方々に、お忙しい中、このケース会に集まっていただき、本当に感謝しています。ありがこうございました。

また、特別支援教育コーディネーターの先生には、このケース会をコーディネートしていただきました。お陰様で、とっちゃんのことを説明することに集中することができました。
本当に助かりました。ありがとうごさいました。

このケース会が無事、良い雰囲気で終わったことで、少し安心しました。
やっと小学校のスタートラインに立ちました。


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2008年2月 6日 (水)

告知準備 (2)

昨日、告知について相談しているお医者様のところに、告知する文章を持って行ってきました。文章を見てもらい、大筋はOKで、あと細かいところのアドバイスをいただきました。

二人への告知も、お医者様同席で、子供達の様子をみてもらうことと、質問事項へのフォローもしてもらえることになりました。ほっ……。

ずっと、ずっと、告知を決めてから…。
重~~~くのしかかっていたこの問題。すこし肩の荷が下ろせそうです。
あとは、とっちゃんが在籍するクラスの決定待ちです。

そして、今回、もう一つ書類を持参しました。
小学校の先生方に渡す、とっちゃんの“サポートブック”
今までの“サポートブック”から、削除したり、追加したり、表現をかえたり…。
実は、就学相談で提出した、とっちゃんの特性を説明した文章は、ものすごく大変な状態に思われるかもしれないとのアドバイスも受けていたので、かなり変更しました。
とっちゃんのことが心配で、あまり頻繁にでない特性まで書いていたので、その部分は削除して、特にとっちゃんが困りそうなことのみに絞り、全てに対応の仕方を書いて、「こうすれば出来ます!!」ってアピールする方法をとりました。

1月末に、幼稚園の面談があったときに、私達が思っていた以上に、とっちゃんが幼稚園で上手くやっていることがわかったのもあって、方針を転換しました。

とっちゃんも頑張ってる。
…なら、私達も頑張って、こんなサポートをすれば大丈夫です!ってアピールしていこう。
とっちゃんの持つ力…能力を、信じようって決めました。
保護するだけじゃなく、一歩前に進もうって…。

お医者様に、“サポートブック”もOKをもらい、文書をつくる作業は、大変なところは終了しました。これまた、ほっと一息。
あとは、“サポートブック”を持って、小学校の先生方にお話に行くのみ!
一区切りつきました。

…で、お医者様のところから、帰ってきたら
ホッとして。ここのところ睡眠不足だったので、頭は痛いわ、眠くて眠くて、どんなに着込んでも寒気はするわ…。昨日は、私、こわれてました。
無理は禁物ですね…。

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2008年1月25日 (金)

告知準備

この春に小学校に入学する二人のために、1年程前から「障害名を告知する…」という告知の方法ではなく、とっちゃんの持つ「特徴について告知する」ことを考えていました。
私達は小学校入学を機に、とっちゃんとこぼちゃんのクラスを離すつもりでした。今でも双子を同じクラスで…とはお願いするつもりはありません。

それは、引っ越しで幼稚園を転園した時、とっちゃんが不安定になり、同じクラスにいるこぼちゃんに負担がかかったからです。初めての事、初めての場所が苦手なとっちゃんは、小学校入学でも、同じ状態になるでしょう。こぼちゃんのことを考えたら、こぼちゃんに「今度もまた同じクラスに…」とは言えません。二人には、「小学校では違うクラスになるだろう」と伝えてあります。とっちゃんは、こぼちゃんとクラスが離れることが不安でたまらないようで、小学校の話しになると、不安定になります。

だから、というわけではないですが、就学相談では、とっちゃんは情緒学級を希望しました。小学校生活を、落ち着いてスタートして欲しかったからです。(まだ正式決定は出ていません。)
でも、もし、情緒学級の希望が通り、情緒学級で過ごすことになったとしたら、とっちゃんは、きっと「どうして?」って聞くと思います。とっちゃんは、知的には問題はないと言われています。今まで、みんなと同じように過ごして来たのに、「なぜ、ぼく一人だけ?」と言われた時、納得してくれる答えを用意しておきたかった。
そして、とっちゃんと自分、周りのお友達との違いを気付き始めているこぼちゃんにも、きちんと話をして、わかってほしい…という気持ちもありました。

小学校入学と同時に特徴を告知したいと支援センターさんに相談したのは、昨年の5月ごろでした。その時のアドバイスが、「告知して大丈夫なところまで成長しているか、Dr(病院の先生)に相談してみたらどうですか? 」というものでした。
さっそく、病院に予約を取り、取れた予約が12月。
(診断を受けた病院では、定期的な診察はなく、「何かあったら来てください。薬を処方します。」というような感じでした。なので、新たに告知の事を相談できる先生をさがして、新患として予約したのでした。)

そして、12月の始め、自宅から2時間ほど離れた病院に行って来ました。
今度、とっちゃんを診てくださったのは、とても優しい女性のお医者様でした。
一緒に兄弟にも告知を…と事前に話していたので、こぼちゃんも一緒に行きました。
私達の話を、とても良く聞いてくださる先生で、かなり長い時間、お話させていただきました。
二人を診た感想としては、告知については、「今すぐにでも大丈夫でしょう。ちゃんと受けとめられるくらいに育ってますよ。」とのことでした。
それから、子供の発達について、とっちゃんの持つ発達障害のことだけじゃなく、総合的な観点から、お話が聞けました。
また、告知については、どういう内容で話した方がいいのかもアドバイスしてもらいました。また、自分達だけで告知する自信がないので、一緒に告知して欲しいとお願いをしたら、まだ、知り合ってあまりたってないので、ご両親が告知したあとフォローする形なら…と、告知内容の相談で両親のみで1回、子供達と一緒に1回を、3月までの忙しい間に予約を入れてくださいました。
今までにない対応に、感動しました…。
でも、次回予約までに、告知の内容を考えて行かなければならず……
これも、とっても大変(泣)
でも、でも、準備しておかなきゃ、二人にごまかすわけにいかないもの。
次回予約は、2月初め。
告知の話す内容は…まだ、「まっ白」です…。困った!


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2008年1月16日 (水)

発表会&発表会総練習

昨年の12月、幼稚園の発表会がありました。
まずは、発表会の総練習のお話。

発表会の総練習の日、とっちゃんのスケジュール製作のためと、こぼちゃんととっちゃんの様子を見に、幼稚園に行きました。
衣装に着替えるのを手伝っていると、冬だというのに袖無しの衣装に、ちょっとビックリ。
寒がりのとっちゃんに袖無しはキツイだろうと
「とっちゃん、袖無しだよ。大丈夫?」と聞くと
「大丈夫っ!!みんなと一緒じゃないと笑われるもん!!」と、とっちゃん。
(おぉ~、周りの目も気にするようになったのね。)
寒さに感覚過敏があるのに、すごいなぁと関心しました。

とっちゃんとこぼちゃんは、同じリズム(踊り)のグループで、嵐の曲「Happiness」で踊ります。
なんだか、ミニ・ジャニーズJrみたいで、超・ラブリー♪ ←超・親バカ
しかも、こぼちゃんの踊りの立ち位置は、センター。
とっちゃんは、その横という『いい位置』
とっちゃんもこぼちゃんも、みんなと振りをあわせて、まとまってていい感じでした。

前回、運動会の総練習の時は、デジカメを持って行かなくて、スケッチしてスケジュールを絵で作りました。
でも、それは、とんでもなく大変だったので、今回は、デジカメを持参。
それぞれのプログラムごとに、引いて後ろ姿の写真で、内容が分かるような写真を撮りました。
写真を撮っていると、とっちゃんが私に「写真撮った?」と毎回プログラムが終わるごとに、外にいる私に向かって、中から大声で言うのです。「?????」になりながら、
ともかく「座って、シーするよ。」とジャスチャーで伝え、分かったのか、その時は座るものの、次のプログラムでは、また立って「写真撮った?」
総練習が終わるまで、同じことをやっていました。

帰ってから、とっちゃんに「運動会の時のように、発表会もスケジュール作ってあげるね。」と言うと、
「うん!あのね、」

「ぼくもね。言おうとおもっちょったとよ。」

「スケジュール作ってって!」

「だからね、写真撮ってって言ったとよ。」

納得。そうでしたか…。写真を入れてくれたら、分かるって思ったのでしょうね。
すごいなぁ。わかってるなぁ…とっちゃん。

そして、発表会当日。
いつもと違う行事の日は、不安でいっぱいなのに、スケジュールをポケットに入れて、元気に幼稚園に。年少さんから順番に発表会です。会場も入れ替え制なので、親は一旦帰って、着替えが始まるくらいに、着替えを手伝いに行きました。

すると、着替えの部屋に行くと、もう着替えが始まっていました。こぼちゃんは、すでに制服を脱いでいました。しかし、とっちゃんの姿がありません。
「あれ?とっちゃんは?」と、こぼちゃんに聞くと「さぁ~、僕たち、ハピネスの人はお着替えです。って言われたから、ここに来たけど。」
「まだ、テレビで発表会、見てるんじゃない?」
(発表会の会場が狭いので、子供達は本番の発表会は、教室のテレビで、見ていることになっている。)

もしかして、とっちゃん置いてけぼり?

私は、こぼちゃんの着替えを手伝って、たけ父さんが、テレビを見ている教室に行ってみると、とっちゃん、のっほほ~んと発表会を見ていたらしい。
とっちゃんが来た時には、こぼちゃんの着替えが終わっていたので、とっちゃんの着替えをお手伝い。
それにしても…。とっちゃんが、全体の指示だけでは、指示が通らないことがあるって言ってあるんだけどなぁ…。ふだんは、みんなで行動することが多いから、グループ単位の行動に慣れていないんだろうな。いつもは、みんなの行動を見て、付いて行っていたとっちゃんも、グループ単位の行動は、付いていけなかったみたい…。
なんだか、ちいさな事だけど、指示が通らないことを伝えるだけでも、なかなか分かってもらえないのね。

それでも、本番は、とっちゃんもしっかり、みんなと一緒に踊りました。
こぼちゃんは、めちゃくちゃ、真面目な顔をして、しっかり踊ってました。
最後に、上着を一枚脱いだ背中には「オ・レ・た・ち・ど・ー・よ」の文字が…(笑)
そのまま振り返って、ポーズを決めて、終わり。
グループ全体の踊りも、まとまってて、いい発表でした。
なんたって、こぼちゃん、とっちゃん、二人とも超・ラブリーだったし…^^← またまた超・親バカ

子供達はみんな頑張ってて、良かったけど、発表会自体は、リズム(踊り)の発表が主で、ふだんの保育の発表じゃないの?って、つっこみを入れたくなりました。
ピアニカも買って、保育でやっているはずなのに、せめて、合奏くらいあったらいいのにって思ってしまいました。いったいふだんはどんな保育してるの?って思ってしまう。
こんなこと思うのは、違う幼稚園を経験しているからかなぁ…どうなんだろう…。

なには、ともあれ、行事が苦手だったとっちゃんが、混乱を起こすことなく、みんなと一緒に出来たことは、すごく良かったです。
私もたけ父さんも、ほっとひと安心。嬉しかったです。

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