診断の時(2005年12月)
言葉が出始めた時から、こだわりが出てきだして「これはおかしい。」と、ことばの教室の先生に相談しました。すると発達に詳しい先生を知っているから、「診てもらったら、どうですか?一緒に付いて行きますよ。」と言ってくださり、病院の発達相談を受けることになりました。このとき私は、ADHDとアスペルガー症候群をかなり意識してはいました。何かの診断を受けるのではないかと心の準備はしていった…いや、心の準備をしていったつもりでした。
病院に行き、今までの育児の経過を話し、双子の兄と違う点、心配なことなどをこちらから話し、先生からも質問を受けました。そして、とっちゃんに簡単な知能テストをした後、先生は こう言いました。「はっきり言っちゃっていいですか…」「広汎性の知的障害のない自閉症です。」とっちゃん、4歳1ヶ月の時でした。
私は、先生から診断名を聞いた時「やっぱり…。」と同時に「自閉症」という言葉にショックを受けました。旦那さんとこぼちゃんも一緒に行っていましたが、この日は、この後何をしたのか覚えていません。旦那さんは、とっちゃんのことは「こんな子いたよ」派だったので私よりショックが大きかったに違いありません。
おまけに、病院で風邪をもらって来たらしく、この後とっちゃんは熱を出しました。体調が悪いからイライラするのか機嫌も悪く、こぼちゃんに対しての攻撃性は増し、叩いたり「こぼちゃん大キライ!あっちいけっ!!」と言って、こぼちゃんを泣かせていました。私の言うことは まったく聞く耳を持たず(お父さんの言うことのみ聞く)生活に関することなど(朝起きてトイレに行くのもお父さんじゃないとイヤだと大泣きをする、お父さんが仕事に行くとイヤだと言っては大泣きをする。など)困ることも多く、この時期、私は とっちゃんを どう育てていいか分からず、途方に暮れてよく泣きました。とっちゃんは お父さんが大好きということが、いつにも増して私に伝わり、私は悲しかったし、旦那さん(お父さん)が羨ましく、辛かったです。
私の不安が伝わったのか、とっちゃんも不安定でした。これではいけないと「私がしっかりしなくちゃ!私が育てなくちゃ!」と思い直し、この頃から自閉症に関する本を寝る間を惜しんで読み出し、対応を勉強し始めました。その中で1冊の本に出会いました。『読んで学べるADHDのペアレントトレーニング むずかしい子にやさしい子育て』という本です。この本は、ADHDを疑っていた時買っておいて、まだ読んでいなかった本で、自閉症関係のある本に、応用行動分析学の初歩が書かれていてADHDだけでなく、自閉症の子どもにも、おおいに役立てることができるとか書かれいました。初歩なら分かりやすいだろうと、読み始めてみると、なるほど、わかりやすいし実践しやすいように書かれていて、全部読み終わらないうちに、すぐ毎日の生活に取り入れました。そうしたら驚くことに とっちゃんが、みるみるうちに変わった来て、私はビックリしました。そして とっちゃんの笑顔が増えだしました。
*“診断の時”で「成長記録(4歳まで)」は終わりです。ブログを始める前に何も準備をしていなかったので、気の向くまま、毎日の出来事を書いたり、急に成長記録があったりと、まとまりがなくて、読みにくかったと思います。ごめんなさい。














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