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2014年4月19日 (土)

自由時間日記【フィギュアスケート】【感謝】

ソチ五輪が終わり、世界選手権も終わり
改めてソチ五輪シーズンに感じた雑感です。


私は、バンクーバー五輪後からフィギュアスケートを見始めたので
五輪シーズンの凄さをちゃんと分かってなかったみたいです。
何か一つ、言葉で表現するならば「壮絶」という言葉が浮かびます。

特に男子シングルでは、バンクーバー後の3年間、必死に積み上げてきたものが
消えてしまうくらいの、このシーズンで、大きく流れが変わってしまう現実を見ました。
もともと四回転が安定して跳べる選手が強い印象はあったものの
ここまで、四回転が跳べれば勝てるように感じてしまう流れは
今季の五輪シーズンから強くなったと思います。


SPで四回転1本、フリーで四回転2本(出来れば種類の違う四回転)を成功すれば勝てる
四回転を回りきるか、回転不足か
ちゃんと降りて成功なのか、回りきって転倒なのか
試合の勝ち負けは、四回転で決まる
そういう極めてスポーツらしい分かりやすい勝ち負けの決め方に
採点の流れがいってしまっていることに、私は危うさを感じています。

それは、フィギュアスケートというスポーツは、ただ点数の勝ち負けだけのスポーツではないと
思っているからです。
もともと、サッカーやテニスを見るのが好きだし、点数ではっきり勝ち負けが分かる方が
好きではあるけれど、フィギュアスケートの場合は、点数を出す基準が変われば、まったく違う結果もありうるし
プログラムや演技、演技の中のエレメンツ…それを評価する人でも変わると思います。
ジャッジにも好みがあるかもしれないし、観客にも好みがある。
ただ技術だけを語るのなら、なぜフィギュアスケートの演技には音楽が存在しているのか
音楽を表現することの勝ち負けは、そんなに簡単に点数化できるものなのか
その辺りが不透明すぎて難しいけれど、試合の点数が、そのままその演技の価値だと言ってしまうには
今は、観客の感じるものとジャッジの感じるものに違いがありすぎるように思います。

だから私は、観客がそれぞれ、選手達が滑るプログラムを、自分達の感性で感じとって
それぞれ好きなプログラムがあっていいし、好きな選手がいていいと思います。
今の四回転ジャンプの得点の高さ=技術の高さ=スケーティングが良い…という
採点の流れが、一つの個性(ジャンプの得意なジャンパー有利)だけに
傾きつつあるのが、すごく残念です。

それぞれのスポーツ競技としての人気は、個性のある選手たちの戦いを見たいという
ところからくると私は思っていて、人気のスポーツには、個性豊かな選手達がいます。
(またはチームスポーツならチーム)それぞれにファンがいて、それぞれに
応援している選手、チームを愛し、個性と個性のぶつかり合いを楽しみ熱くなる。
それがスポーツなんじゃないかと思います。


もちろん四回転ジャンプをプログラムに複数回入れて成功させる技術は凄いと思うし
ジャンプの才能や技術のある選手が、その技術を武器に戦っていくことは
至極まっとうなことだとも思っています。
けれどフィギュアスケートは、ジャンプ技術だけで成り立っているのでしょうか
ステップやスピンは、なぜあんなに基礎点が低いのでしょうか
他のスポーツと違う音楽を表現するということの評価は、どのように評価しているのでしょうか
スケーティング技術の評価は、どのように評価しているのでしょうか

世界選手権の放送を見ていて、会場のスタンディングオベーションの暖かさを見ながら
その選手の点数の低さを見て、観客が「素晴らしい」と認めているのに
どうしてこうも違うのか。。。考えてしまうものがありました。

私は、まだ4年しかフィギュアスケートを見ていません。
ずっとフィギュアスケートを見てきたファンの皆さんにかなわないと思うけれど
やっと最近、自分なりにフィギュアスケートを見て「いいな、素敵だな」「見ていて気持ちいいな」というスケートを
見つけられました。
それは、バンクーバーからソチまで、個性豊かな選手達が、それぞれに素晴らしいプログラムを見せてくれていたから見つけられたのだと思います。
そして自分の好きな選手が、毎年新しくプログラムを作り、新しい挑戦をし、尚かつ、どんどんスケートの滑りが進化し、美しくてジャンプを跳ばなくてもいいよって思うくらいの心地よいスケートを見せてくれたから、自然と、美しい滑るをする選手たちが好きになりました。


私は、リンクを風をスピードに乗って風をきって滑っていく「風を感じられるスケート」が好きです。
スケートで感じられる風が、美しい選手たちには、それぞれの空気感があって
一瞬にしてリンクが、その風や空気感に染まっていく様子を見るのが好きです。
美しいスケートを見ていると、とても幸せになります。
フィギュアスケートって勝ち負けだけじゃなくて、人の心を癒せる美しいスポーツだって
教えてくれた選手のみなさんに感謝しています。
そして一番感謝しているのは、髙橋大輔選手です。
同じ時代に生きて、髙橋選手のスケートを見ることが出来て、本当によかったです。
髙橋選手の演技に出会わなかったらフィギュアスケートを見ていないかもしれない。
もしそうだったら、私は、世の中で美しくて心を癒されるものを一つ知らずにいたかもしれない。
それは、やっぱり悲しいことだと思うから、とても感謝しています。
願わくば、髙橋選手のスケートを再び見たいです。
それは競技会で現役の選手としてでも、プロスケーターとしてでも
どちらでもかまわないです。
ゆっくり休んで、怪我を治して、心が決まったらリンクに戻って来てほしいです。


来季は、どんなシーズンになるのでしょう。
楽しみなような、怖いような。。。
いつも見ていた選手達も、引退だったり休養する選手もいて寂しくなりますが
来季もフィギュアスケートを楽しみたいと思います。


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